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社長ブログ お墓の情報満載!!

良いお墓づくりための基礎知識(6)良い石よりも水が入らない優れた構造の方が重要

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か!?
(2)中国産墓石の流通経路
(3)国産墓石は全体の20%しかないのか?
(4)石材産地の加工専門工場でつくる墓石
(5)自社施工の墓石なら安心か?


消費者が気になるのは何故か石のことばかり?

これまで、墓石の加工・施工について書いてきましたが
良いお墓づくりのためにはこれだけでは足りません。

結論から申しますと、良い石を使って良い施工をしても、
本当の意味での「良いお墓」と呼べるものではありません。

しかし、一般消費者がお墓購入の際に真っ先に考えるのが、
何と言っても予算、次にお墓に使う「石」のことです。


国産高級石なら「庵治石」「大島石」「天山石」など。


外国産なら、中国産、インド産のどの石を使用するか?
石の色目、耐久性など、とにかく石について調べられます。


お客様からのお問い合わせの中で最も多いのが石のことです。


「大島石と天山石ならどちらがお薦めか?」


「アーバングレーと黒龍石とならどちらが良いのか?」


...などなど、大半が石についての質問です。


確かに、吸水性や強度などは耐久性に影響しますので、
硬くて水を吸いにくい石を選ばれるのに越したことはありません。

インターネットなどでお墓のことを調べておられる消費者が、
石を選ぶ際に最も気にされるのがこの「吸水率」なのです。


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確かに、吸水率の高い石を使用してお墓を建てれば、
吸い込んだ水が抜けず水シミになり見た目が悪いのは事実です。


この見た目の悪さと耐久性を考え吸水率の低い石を選ぶのです。


これは、決して間違った選択ではありません。
「石選び」なら正しい選択だと思います。


けれども、「お墓選び」なら一概にそうとは言えません。


知っていますか?お墓の中に水が入ることを...



国産高級石や吸水率の低い良い石を選んだとしても、
カロート(納骨室)の中は水浸しなのをご存じですか?

おそらく、日本全国ほとんどの消費者の方々は、
お墓の中に水が入るということを知らないと思います。


...というよりむしろ「水なんか入らない」と思っていませんか?


納骨後には、石材店に目地止めをしてもらっているので、
カロート(納骨室)の中に水なんて入るわけがないと...


確かに、ご納骨が終わればモルタルなどで目地止めをします。


しかし、お骨を納める部分は将来的にまた開ける箇所なので、
二度と開けることが出来ない様な固定方法はしません。


どちらかと言うと簡単に開けることができる程度の目地止めです。


そのため、目地が切れると隙間から水が入るのです。


これは、富山県の一部の地域の構造の墓石を除いて、
全国ほとんどの地域の墓石は水が入ってしまう構造なのです。


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もちろん、当社がある兵庫県を中心に一般的に使用されている、
「和型神戸型」と呼ばれる形の墓石も当然水が入ります。


お骨が水の中にプカプカと浮いていたという話も聞きました。


また、水だけならまだしも、クモが巣を作ったり、
ムカデ、ゲジゲジなどの害虫が居るのはごく当たりまえ。


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ひどい場合には、スズメバチが巣を作っていたり、
ヘビが住みついていたという話も聞いたことがあります。


お墓の主役は誰?

ここで今一度考えてみましょう!


お墓はいったい何のために建てるのでしょう?


お墓は誰のために建てるのでしょう?


答えは簡単です。


お墓は、大切な方のご遺骨を納めお祀りをするためのものです。


その大切なご遺骨を納める最も大切な場所であるカロート内に、
水が入ったり、虫が住みついたりしても良いのでしょうか?

あなたの寝室が雨漏りしたり、クモやムカデ、ハチなど、
虫が住みついていても気持ちよく寝ることが出来ますか?


実は、そんなところにご先祖様を納めているのです。


いくら吸水率の低い高価な石でお墓を建てたとしても、
あなたの見えない所、知らない所は水浸しの状態なのです。


防水構造を備えたお墓「信頼棺®」

数年前、富士山万歳さん(仮名)というお客様からのご相談を受け、
当社では「水が入らない独自構造のお墓」づくりに成功しました。


「富士山万歳さんの建墓ブログ」はコチラをご覧ください。

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その後、少々狭い墓地にも対応できるよう改良を重ね、
2016年(平成28年)2月に「防水構造を備えたお墓」として、
特許出願(特願2016-025944)、同12月に「信頼棺®」として、
商標登録(登録第5905643号)をさせて頂きました。


「信頼棺®」は当社、第一石材だけの独自技術です。


「信頼棺®」は、カロート内に水が入らないというだけではなく、
地震に対しても強い構造となっており、優れた耐久性を誇ります。

良い石、良い施工・工事ももちろん大切な要件ですが、
お墓の主役である大切なご遺骨を納める場所(カロート)こそ、
安心して安らかに眠って頂ける環境にしてあげるべきだと思います。

ご先祖様にとって本当に良いお墓とは、石のランクを一つ下げても、
水が入らず、地震に強い、優れた構造の墓石を選ぶべきです。


「良い石」≠「良いお墓」なのです。


納骨室に水が入らないお墓「信頼棺®」について詳しくはコチラまで!


                              ~つづく~

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良いお墓づくりための基礎知識(5)自社施工の墓石なら安心か?

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か!?
(2)中国産墓石の流通経路
(3)国産墓石は全体の20%しかないのか?
(4)石材産地の加工専門工場でつくる墓石


これまでのブログでは、墓石の加工について書いてきましたが、
今回は墓地での施工・工事について述べさせていただきます。

家やビルの建築から橋やダムなどの大規模工事の場合まで、
建設業界では、「設計:〇〇設計事務所」「施工:△△建設」など、
設計を請け負った会社、施工を請け負った会社の名前が、
工事現場の看板に書かれているのを見たことがあると思います。


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また、このように表に名前が出ている元請け会社以外にも、
私自身「下請け」という言葉は好きではありませんが、
下請けや外注先のように表に名前が出ない会社もあります。

これは、何も建設業界だけに限ったことではなく、
自動車業界や家電業界など世の中に流通していている、
ありとあらゆる製品の多くはこうしてつくられています。

お墓づくりも、原石の採掘に始まり、石の加工、文字彫り、
そして、墓地での施工という流れでお墓が建ちあがっていきます。

石が採掘され墓石として加工されるまでの過程については、
これまでの(1)~(4)のブログに書かせて頂いたように、
様々な加工・流通経路で墓石製品が出来上がっていくのです。

墓石の加工で、やたら「自社加工」が強調されているように、
施工の分野でも同様「自社施工」という言葉が数多く出てきます。


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「自社加工」とは、石材店自らが石を加工して墓石をつくる。


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「自社施工」とは、石材店自らが墓地で施工してお墓を建てる。


前述の建設業界や自動車業界、家電業界などで例えると、
下請けや外注業者を一切使わず、全てを自社で行うということです。

これらを「うたい文句」にしている石材店のホームページには、
まるで決まり文句の様に「自社施工だから安心!」とか、
「下請けに丸投げはしておりません」などと書かれています。

これだけ、「自社○○」「自社△△」を強調するのは、
私が知る限り、おそらく石材業界だけではないでしょうか。


さて、本題です!


「自社施工」なら安心???


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いったい何が安心なのでしょうか?


お墓を注文した石材店が、自社で施工をすれば良いお墓で、
下請けに外注すればお墓の施工は悪いという事でしょうか?


自社施工なら○?


外注施工なら×?


現代社会においては、全てを自社で囲い込むのではなく、
各分野で得意な技術を持つ会社を取り入れているにも関わらず、
墓石業界に限っては「自社施工」が全てなのでしょうか?

これって、自社施工を行っている石材店には腕の良い職人がいて、
他の石材店から仕事を受ける、施工を専門とする業者には、
腕の良い職人がいないってことになりますよね!


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カウンターで親方自身が握る板前寿司は全て美味しいのか?


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オーナーシェフ手づくりのケーキは全て美味しいのか?


それなら、母親がつくる"おふくろの味"の料理も、
自分の家でつくるわけだから「自社施工」のようなものなので、
他人の誰もが食べても美味しいってことになりませんか?


決してそんなことはないでしょう。


親方自身が握ろうが、ネタとシャリが悪ければまずい、
オーナーシェフ手づくりのケーキも絶対美味しいとは言えません。

おふくろの味は、それをずっと食べてきた家族の味であって、
他人が食べても必ずしも美味しいものとは言えないでしょう。


お墓の施工も同じく、自社施工=安心ではないのです。


問題は「自社施工」「外注施工」ということではなく、
お墓の注文を受けた石材店が、墓石の加工・施工に対して、
どのような基準点を設けてお墓づくりをしているかによるのです。


例えば、墓地の基礎工事を例にあげましても様々です。


①基礎工事を全く行わない業者。

②ごくわずか(数センチ)地面を掘り、
 ワイヤーメッシュとモルタルで仕上げる業者。

③ある程度の深さ(地域により異なる)まで地面を掘り下げ、
 砕石を入れワイヤーメッシュとモルタルで基礎工事を行う業者。

④ある程度の深さ(地域により異なる)まで地面を掘り下げ、
 型枠を組み、割り栗石を入れ砕石を敷き詰め、十分に転圧をし、
 D10以上の鉄筋配筋の上、生コンを使用した基礎工事を行う業者。


基礎工事とひと口に言っても、大まかにこの様に分かれます。


これは全ての基礎工事の仕様ではなく、あくまでも一例です。


寒冷地仕様の場合は基礎の厚みが違ってきますし、
軟弱地盤の場合には地盤改良工事が必要となります。

ただ言えることは、自社施工だから④の基礎工事を行い、
外注だから①もしくは②しかしないなんてことはありません。


逆に、自社施工であっても、基礎工事も行わない業者もあります。


要は、お施主様から注文を受けた石材店が、墓地での施工に、
どれだけの手間と時間と費用を掛けようと考えているかです。

お墓の施工は、建築物のように工事の規模が大きくないので、
外注のような分業は必要ないという考えもあるでしょうが、
建築レベルの施工を望むお施主様もたくさんいるのです。


私自身は自社施工自体を否定しているわけではありません。


ただ、「自社加工だから安心」「外注=丸投げ」という考え方は、
今の時代には極めてナンセンスというしか他ありません。


ちなみに、私どもの会社は自社施工ではありません。


全てを協力会社(※外注先)3社様に施工をお願いしておりますが、
決して丸投げではなく、当社のスタッフも現場に常駐しております。
(※当社では「下請け」という言葉は使いません)

また、協力会社様には、基礎工事の仕様から養生期間の指示、
その後の工事工程に至るまで細かく指示をさせて頂いております。

「第一石材の仕事は大変!」と言われてもおかしくないくらい、
重箱の隅をつつくような事細かな要求をしているにも関わらず、
いずれの協力会社様も本当に丁寧な施工をしてくださいます。

「偉そうに言うおまえの会社の施工はどうなんだ?」
...と言われそうなので当社の施工を少しご紹介します。


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先ずは基礎工事ですが、当社ではワイヤーメッシュは使用しません。
    D10以上の鉄筋を配筋し、基本的には生コンを使用します。

・当社の基礎工事について詳しくはコチラまで

これで第一段階の基礎工事が終わり、
最低1カ月以上の養生期間の後に次の工程に移ります。


基礎工事はこれで終わりではありません。


最近はみかげ石張りの外柵を希望される方が多いので、
エフロ(白華現象)防止のための下地基礎工事を行います。


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・エフロ(白華現象)防止の下地基礎石工事についてはコチラまで

全ての基礎工事が終わると、次は外柵(巻石)設置工事です。


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・外柵(巻石)設置工事についてはコチラまで

そして、いよいよ最後の工程の墓石及び付属品の設置工事です。


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・墓石及び付属品の設置工事についてはコチラまで

こうして、ようやく1基の墓石の完成に至るのですが、
基礎工事開始から完成までに2カ月ほどの期間を掛けています。


私どもは、ここに紹介した工法が完成形だとは思っていません。


もっと、より強固で耐久性に優れた工法を模索しながら、
常に消費者の方々に安心して頂ける施工を目指しております。

これからお墓の建立を考えておられる消費者の方々には、
「自社施工なら安心!」などの言葉に惑わされることなく、
その石材店が、どの様な仕様の施工を実践しているのかを、
しっかりと確かめることが、良いお墓づくりに近づく秘訣です。


お墓の施工には「建築基準法」のような規定法律がありません。


自社施工であれ外注であれ、全ては石材店のモラル次第なのです。



                              ~つづく~



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良いお墓づくりための基礎知識(4)石材産地の加工専門工場でつくる墓石

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か!?
(2)中国産墓石の流通経路
(3)国産墓石は全体の20%しかないのか?


自分自身が石材店・墓石店に注文したお墓が、
どこでつくられているかを知らない消費者は意外と多いので、
これまでのブログで、「①皆さまがお墓を購入される石材店」と、
②中国など外国の石材加工工場」についてご説明いたしました。


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今回は、最後の「③石材産地の加工工場でつくられる墓石」、
いわゆる、石が採掘される場所にある工場でつくられる墓石です。


日本国内には、数多くの石材産地があります。


石が採れる地域には加工を専門とする工場が集まっているのです。


その中でも、最も有名なのが、日本三大石材加工地と呼ばれる、
香川県高松市の「庵治・牟礼(あじ・むれ)」地方、
愛知県の岡崎地方、茨城県の真壁(まかべ)地方です。

これらの産地加工工場では、主に国産墓石の加工をしています。
(注文があれば外国産石材の加工もします)

「自社加工」「中国加工」と国産墓石はいろいろありますが、
最も安定した精度の墓石提供が可能なのは産地加工工場でしょう。


その理由は数々ありますが...


①石材産地なので石の取り換えが容易。

②原石のストック量の豊富さや入手経路が確立。

③最新の加工機械を揃えている工場がある。

④あらゆる注文に対応できる石職人がいる。

⑤採石丁場との太いパイプがある。



...などが、挙げられるでしょう。


では、一つずつご説明いたします。


先ず、①の「石材産地なので石の取り替えが容易」ですが、
例えば、日本一高価な墓石材「庵治石」に関して言いますと、
山から切り出した庵治石の全てが使えるわけではありません。


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全てどころか、良質の庵治石墓石として使えるのは、
採掘された石の全体量のわずか3%程度しかないのです。

そのため、切ってダメなら別の石、また別の石と、
次々に新しい石と取り替えていく必要があるため、
採石丁場に近い加工工場でないと良い製品が出来ないのです。

また、庵治石ほど歩留まりの悪い石は極めて少ないですが、
どの石も全てが墓石として使用できるわけではありませんので、
②の原石のストック量や入手経路が確立されている等も、
良い墓石製品づくりをするためには大切な要因です。


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産地加工工場は自社加工の石材店と比べると生産量が多いため、
多くの量の原石流通があるのが大きな強みとなっています。


また、良い製品をつくるには良い機械も必要なのです。


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何十年も前の加工機械と最新のものでは性能が違います。


それは、そのまま研磨精度など、製品精度に直結するのですが、
機械によっては何千万円もするので、そう簡単に導入はできません。

では、産地加工工場なら全てが最新の機械を使っているかというと、
決してそんなことはなく、古い加工機械を使っている工場もあります。

良いお墓づくりには、石の良さや石職人の技術力の差もありますが、
使用する加工機械によって製品の仕上がり具合も違ってくるのです。


そして、④の産地加工地には様々な加工を専門とする工場があります。


産地加工工場の中でも主流である、墓石や霊標などの加工工場。


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墓石の蓮華加工などの「やくもの(特殊加工)」専門工場。


燈籠づくりを専門とする工場。


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お地蔵様の製作などの彫刻工場。
文字彫り専門工場など、あらゆる分野の工場が集まっています。

したがって、産地加工工場の一社と繋がりを持つことにより、
ありとあらゆる分野の専門加工が可能となるのも大きな強みです。

最後に、産地加工工場は、⑤の採石丁場との太いパイプがあることも、
良いお墓づくりには、最も重要な要因の一つです。

良い素材を、腕の良い石職人が手間暇かけて加工し、
そこに良い加工機械が加わってこそ最高の墓石ができます。


それには、元となる良い石の入手ルートが確立されているかどうかです。


採石丁場を経営する山主と加工工場との人間関係次第で、
どこの工場に最も良い石が入るのかが決まるほどなのです。


これに関しては、魚の世界によく似ています。


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最高級のマグロは、築地市場を経て行先は決まっています。
それは、一流の料亭や寿司屋に渡されるのです。

石も同じで、最高級の庵治石の行先は決まっているのです。
そのパイプをどの産地加工工場が持っているかです。


これは、庵治石に限らず、大島石や天山石も同じです。


採石丁場や仲買人とのパイプの太さや絆の深さによって、
どのランクの石がどのくらいの値段で入るのかが決まっています。


一般消費者が買いに行っても手に入るものではありません。


このように、国産墓石の加工の中では最も信頼度の高いのが、
石材産地の加工工場なのですが、その中でもピンキリです。


全ての産地加工工場の製品が良いわけでないのです。


墓石の品質もピンキリなら、値段もピンキリです。


とことん品質にこだわり、値段の高い工場もあれば、
品質も悪くゴマカシ加工もする代わりに値段の安い工場もあります。


これは、何も墓石に限ったことではありません。


札幌のラーメン横丁で食べるラーメンは全て美味しいですか?


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神戸や横浜の中華街で食べる中華料理は全て美味しいですか?


これらの地域も、ある意味「産地加工」と同じですが、
決して全ての店が美味しく良心的な価格ではないはずです。


美味しい店、まずい店、高い店、安い店と様々なはずです。


国内加工の墓石だから安心とは言えないのですよ!


中国の安い値段の石材加工工場と同じく、
日本でもゴマカシ加工をする産地加工工場もあるのです。


要は、消費者が選んだ石材店が、どの石材商社を通じて、
どこの産地加工工場でつくられるかで良し悪しが決まるのです。


「国内加工」というだけでは良いお墓が出来るとは限りません。


「産地加工の国産墓石なら安心!?」とは言っても、
最終的には「石材店選び」ということになってしまうのです。




                             ~つづく~




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良いお墓づくりための基礎知識(3)国産墓石は全体の20%しかないのか?

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か?
(2)中国産墓石の流通経路



「国産墓石」も中国で加工された輸入製品である!?

前回のブログで、「日本全国に流通している約80%の墓石は、
中国など海外の石材加工工場でつくられている」と書きましたが、
ということは、国産のお墓を買う人は僅か20%なのでしょうか?


答えはNO!です。


実は、上記の「約80%」の中には日本の石も含まれているのです。


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つまり、日本で採れる石も数多く中国の石材加工工場に送られ、
中国で墓石として製品加工された後に再度日本に送られるのです。

これらは、中国の石材加工工場でつくられていますが、
石材店の店頭では「国産墓石」として販売されていますので、
国産のお墓を買う人は20%ではなくもっと多いのです。


材料が日本の石であれば「国産墓石」と表示しても、
現在の日本の法律では全く問題がないのです。



「そんなバカな!」と思われるかも知れませんが事実なのです。


それ以前に、日本の石を日本国内でつくられた国産墓石よりも、
中国の石材加工国場でつくられた「国産墓石」と称する墓石の方が、
圧倒的に多いという事実を消費者は知っておく必要があります。


「テレビCMでよく見る大手石材店だからそんなことはない!」

「地元で100年以上続く石材店だからそんなことはない!」

「大手ポータルサイトからの紹介石材店だからそんなことはない!」

「本家の紹介だからそんなことはない!」


そんなことはあるのですよ!

それが普通なんですよ!


大手石材店であろうが老舗の石材店であろうが関係ありません。


日本全国のほとんどの石材店が、中国で加工された国産墓石を、
石材商社と呼ばれる卸問屋を通じて仕入れて販売しています。

当社では、中国加工の国産墓石は一切取り扱っておりませんが、
取り扱っていない石材店を探す方が難しいくらいです。

べつに、中国加工の国産墓石を否定するわけではありませんが、
「日本の石は日本でつくる」というのが当社の一貫した方針です。


今や、国産墓石の大半が中国でつくられているのですが、
「国産品=輸入品!?」って何かおかしくないですか? 



確かに、家電製品などでも、日本メーカーの製品であっても、
中国やアジア諸国でつくられているものもたくさんあります。


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しかし、それらの製品には「made in China」と表記してあります。


そこが、墓石業界と大きく異なる部分なのです。


墓石業界に今こそ求められる公正競争規約

全国約1300社の石材関連業者が加盟する全国最大組織である
(一社)日本石材産業協会(東京都千代田区神田多町2-9)では、
2016年度より「公正競争規約検討特別委員会」が発足いたしました。
この委員会は、消費者に安心してお墓をご購入頂けるよう、
一定の基準を設けることを検討するための委員会です。

石材商品やサービスの品質や産地を分かりやすくするために、
石材の産地や加工場所、品質表示等に規約を設け、
トレーサビリティを明確にすることを目的としています。


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公正競争規約とは、景品表示法第31条の規定により、
消費者庁長官及び公正取引委員会の認定を受けて、
事業者又は事業者団体が表示又は景品類に関する事項について、
自主的に設定する業界のルールなのです。

例えば、不動産広告の徒歩による所要時間については、
80メートルにつき1分の換算で表示することなどや、
加工乳、及び乳飲料には「牛乳」の用語を使用しないことなどがあります。

墓石業界にもきちんとした公正競争規約ができれば、
「国産墓石」の定義についてもきちんと定められるでしょう。

少なくとも、今現在の様に、素材の石さえ国産であれば、
中国で加工した墓石も、日本で加工した墓石も、
一括りに「国産墓石」で販売することは出来なくなるでしょう。


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実は、仏壇も以前は墓石と同様、国産と外国産の線引きが、
あいまいな部分がありましたが、今では公正競争規約があります。

ただ、この公正競争規約は、事業者又は事業者団体が、
自主的に設定するルールであることから、
規約に参加していない事業者には適用されません。

つまり、公正競争規約に参加する石材店もあれば、
参加しない石材店もあるということです。

しかし、公正競争規約に参加していない事業者が、
不当表示を行った場合については、これまでとは違い、
消費者庁が景品表示法の規定に基づき措置を採ることになります。

石材業界に公正競争規約が出来れば、参加するかしないかが、
真の優良石材店であるかどうかの分かれ目になるでしょう。


私の推測ですが、参加しない石材店の方が多いでしょう! 


仮に法整備が出来たからと言って決して安心はできません。


結局、後に残るのは面倒な裁判に要する時間とお金だけです。


そのくらい石材店選びは慎重にしないといけないのです。



                       ~つづく~



納骨室に水が入らないお墓「信頼棺™」について詳しくはコチラまで!


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良いお墓づくりための基礎知識(2)中国産墓石の流通経路

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か!?


中国産加工の墓石の大半は石材商社任せ

皆様が石材店に注文した墓石はどこでつくられるのだろう?
…という疑問に、前回のブログでは(1)の「お墓を購入される石材店」、
いわゆる、「自社加工」についてご説明させて頂きました。

今回は、それに続く(2)の「中国などの外国の石材加工工場」、
主に、中国加工の墓石に関する流通経路についてご説明いたします。

いまや、日本全国に流通している約80%の墓石は、
中国やインドなど海外の石材加工工場でつくられているのです。


そして、そのほとんどは中国の石材加工工場でつくられています。


消費者の中には、材料自体は中国産の石であっても、
加工は購入した石材店がしていると思っている方もいます。

今でも外国産の石を自社で加工している石材店もありますが、
ほんの一握りの数で、ほぼ無いと思って頂いてもいいほどです。

今から30年ほど前は、まだ中国で墓石の加工が始まっておらず、
原石の状態で輸入され、石材店や加工工場に販売されていました。

しかし、20年前位から中国での製品加工が可能になってからは、
中国の石材加工工場で墓石製品として加工され輸入されています。


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その大きな理由は何と言ってもやはり単価です。
それも人件費のコスト削減が最も大きな理由です。

中国の石材加工工場の拠点は中国南東部の福建省に集中しており、
他には遼寧省の大連にも若干数の工場がありますが、
技術力が優れているのはやはり福建省に集まる石材加工工場でしょう。

中国加工の墓石製品の全盛期であった10年~15年前位には、
福建省内に約2500~3000とも言われる石材加工工場があったようです。

その後、納骨堂や永代供養、樹木葬、海洋散骨など、
葬送形態の多様化により、お墓を建てる人が以前より減ったため、
工場の数も減少し、現在では500~700程度と言われています。


いや、ここ数年でもっと少なくなったかも分かりません。


それでも、数百の工場となるとかなりの数です。


日本三大石材加工地の一つで、香川県高松市の庵治・牟礼地区にも、
200件近くの石材加工工場がありますが、それ以上の数になります。

では、お客様から石材店に中国産墓石の注文が入った場合、
それぞれの石材店が中国の業者に加工を依頼するのでしょうか?

いえいえ、それをしている石材店はほとんどありません。
ほとんどと言うより、ほぼ無いと言ってもいいくらいないです。

当社はそのごくごく僅かの中に入っておりますが、
通常、石材店は石材商社と呼ばれる卸問屋に注文します。

そして、石材商社は、中国に数多くある石材加工工場の中から、
石材店からの注文に応じて工場を決め墓石製品の加工を依頼します。



つまり、中国産墓石の加工は通常全て石材商社任せなのです。



あなたのお墓は中国のどこの工場でつくられるの?

中国の石材加工工場の中にはいろいろな特質の工場があります。


①とにかく値段が安い!しかし、品質は悪くゴマカシ加工もある。

②品質はいまいちだが、融通・無理がきく。ゴマカシ加工もるかも。

③日本語をしゃべれるスタッフがいるので楽。

④値段も品質も標準的な工場。

⑤値段は高いが、石材の質、製品の加工精度も抜群!


では、石材店から製品の注文を受けた石材商社は、
これらの工場の中ならどのように工場を選ぶのでしょうか?


それは、石材商社の取り扱い製品ラインにもよりますし、
石材店の考え方にもよりますし、お客様次第でもあります。


時計でも、数十万、数百万円する高級腕時計から、
数千円のものまで幅広い値段帯の時計メーカーがあるように、
石材商社も取り扱う製品ラインが異なるのです。

また、石材店も、それぞれに経営方針が異なりますし、
営業マンが自身の成績のため、他社との競合に絶対勝ちたいと考え、
とんでもなく安い金額で契約を取ってきた場合などは、
とにかく安い製品をつくってくれる石材商社に頼むしかありません。

このように、石材店がどの価格帯の墓石を望んでいるかによって、
石材商社に注文する墓石のランクも値段も変わってきます。


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また、消費者がさんざん石材店を値切り倒した場合や、
とにかく金儲けのことだけしか考えない石材店の場合も、
石材商社としては、それに見合った製品しか提供できません。

このように、中国産の墓石がどこの工場でつくられるかは、
一般消費者はもちろんのこと、石材店ですら分からないのです。


安心できる中国産墓石の提供は自ら中国に行くしかない!

当社の中国産墓石は、石材商社を通さず自社で加工工場を選び、
私自身が中国に出向き細部に渡り製品検品をさせて頂いております。


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ただ、自社でこれを行うには手間と時間を要するのと、
営業マンがいない当社の場合、全てを私が対応させて頂くため、
多くのご注文が重なった時は納期を余分に頂戴することもあります。


言うならば、オヤジが一人でやっている寿司屋のようなものです(笑)


その代わり、それぞれのお客様のご要望に沿ったご提案ができます。


ただし、当社では前述の①②③の工場を使うことはありません。


通常は⑤クラスの工場の中から厳選しておつくりさせて頂いております。


少々低予算にてご希望のお客様には④の工場となりますが、
私が自ら検品をするので安心して頂ける製品の提供が可能です。

当社は、最高の素材を最高の技術を以ておつくりする中国産墓石を、
「品質以上のお値打ち良心価格」にてご提供させて頂いております。


「どこよりも安く!」を売りにしている激安石材店ではありません。


したがって、相場より極端に安価な墓石を望まれるお客様には、
当社では安心して頂ける製品をご提供できる自身がありませんので、
お問い合わせの段階できちんとお断りをさせて頂いております。

前回のブログで、自社加工をしている石材店でお墓を購入した場合、
「良いお墓に当たるか当たらないかは運しだい」と書きましたが、
中国産のお墓に関しても同じようなことが言えるかも分かりません。

本当に満足できる中国産のお墓に出会えるかどうかは、
あなたが選ぶ石材店次第と言っても決して過言ではありません。


「テレビのCMで見る大手石材店だから」

「地元の老舗石材店だから」

「一括見積り等のポータルサイトで推奨されたから」

「昔、本家が建てた石材店だから」

本当にそれだけで良いお墓ができると確信できますか?

あせって購入石材店を決める前に今一度仕切り直しましょう!



                                  ~つづく~



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良いお墓づくりための基礎知識(1)自社加工の墓石なら安心か!?

消費者の皆さまが石材店・墓石店に注文したお墓は、
いったいどこでつくられているのでしょうか?


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このことを熟知している消費者は意外と少ないのです。


なんとなく「最近のお墓は中国でつくられているのでしょ?」、
程度に知っている方は数多くいらっしゃるでしょうが、
熟知している人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

また、「お墓は自分が購入した石材店が全てつくっている」
...なんて思っている人が世の中には結構多いのです。

しかし、「どこでつくられているか?」を知っているか否かで、
満足できるお墓になるかどうかに大きく影響するのです。


お墓・墓石は大きく分けて以下の場所でつくられています。


①皆さまがお墓を購入される石材店。

②中国など外国の石材加工工場。

③香川県の庵治・牟礼や茨城県の真壁など、
墓石に使用する石が採掘される産地にある加工工場。

ほとんどの場合、この①~③のどこかでつくられています。


では、各項について一つ一つ詳しく解説したいと思います。


まず最初は、①の「皆さまがお墓を注文された石材店」ですが、
今からおおよそ50~60年前の昭和30年、40年代の頃までは、
お墓は石材店が自らつくるのがごく当たり前の時代でした。


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石を切り出す採石業者から材料(原石)を仕入れ、
自分の工場で石を切り、磨いて墓石に仕上げていくのです。


これを「自社加工」と言います。


近年では、この自社加工でお墓をつくっている石材店は、
めっきり少なくなり都市部ではほとんど見られなくなりましたが、
地方では、今でも自社加工を行っている石材店が結構あります。

石材店のやチラシや新聞広告、ホームページなどに、
「自社加工だから安心!」と記載されているのを目にしますが、
自社加工=良い墓石と一概に言い切れるものではありません。

なぜならば、その石材店の加工技術が下手ならば、
仮に自社加工であっても良い製品になるはずがありません。


これは、お墓だけに限らず食品でも同じことが言えます。


自家製麺のラーメンは全て美味しいでしょうか?

自分の店舗で焼いているパン屋のパンは全て美味しいでしょうか?

豆腐屋で買う豆腐は全て美味しいでしょうか?


決してそんなことはないはずです!


でも、つくっている本人は自分のところの商品を、
まずいと思ってつくっている人は決していないでしょう。


お墓も同じで、必ずしも自社加工=良い墓石ではありません。


食品は食べてまずけりゃ二度と買わなければ済みますが、
お墓は、そうそう簡単に買い替えできる商品ではありません。


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もちろん、優れた技術力を以て全ての工程を自社で行い、
素晴らしい墓石をつくっている石材店もありますが、
それが日本のどこの石材店なのかを見つけられますか?


そんな石材店に当たるか当たらないかは運次第です。


それに加え、良いお墓かそうでないお墓かは、
石の質や加工技術だけで語れるものではありません。


「耐久性に優れた構造に設計されているか」

「地震に対応した施工をしているか」

「デザイン性に優れているか」

...など、良いお墓であるための数多くの条件があります。


ひどい話ですが、自社加工を売り文句に詐欺まがいのトークで、
消費者の気を引く悪徳石材店も存在しますので注意が必要です。

古くから長く商売をやっている石材店の多くには、
その昔、自社でお墓をつくっていた頃の機械が今もあります。

現在では、全く、もしくは、ほとんど稼働していないか、
手直し程度に使うだけの加工機械をお客様に見せて、
「うちは原石を仕入れて全てを自社で加工している」、
なんてデマを言ってお客の気を引く石材店も実際にあるのです。

でも、一般消費者からすれば、地元の老舗の石材店から、
「うちは中国の石も全て自社加工!」と言われてしまうと、
「やっぱり信頼できる石材店」と思っても仕方ありません。

お施主様と石材店とのこれからの長い付き合いが始まるので、
「お墓は建ててからが始まり」なんて言葉をよく耳にします。


しかし、実際は「契約したら終わり」「建てたら終わり」なのです。


満足のいくお墓をつくってくれなかった石材店と、
どう今後の「長い付き合い」が出来るのでしょうか?

そうならないためには、先ずは消費者の方々が、
お墓を購入する前に、多少なりとも知識を得ておくことです。



もう一度言います。



自社加工は必ずしも良いお墓であるという判断材料になりません。


                           
                               ~つづく~



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関西初!納骨室に水が入らないお墓「信頼棺™」

「お墓はどこで建てても同じ!値段もたいして変わらないだろう」

このように思っておられる一般消費は意外と多いのです。


確かに、和型の墓石に関しては地域ごとに形は違うとしても、
関西方面の墓石を例に挙げれば、一般消費者の目から見ると、
どれもが、3段ないし4段の石を積み上げているようにしか見えません。


違いが分かる個所と言えば、墓石の大きさか石の色くらいでしょうか?


石の色の違いと言っても、微妙な違いは分かりません。
白系と黒系くらいの差がなければ素人には分からないのです。

見えている部分ですら、この程度しか分からないのですから、
外から見えない部分に関しては全く分からないでしょう。


皆さまのお墓の中が水浸しになっているとしたらどうしますか?


それも、大切なご家族やご先祖様のご遺骨を納める、
カロート(納骨室)の中が水浸しになっているのです。


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お骨を納めているカロートの中がどうなっているかなんて、
お墓参りの度に確認される人はほとんどいないでしょう?


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また、水が入っているだけではなく、ムカデやゲジゲジがいたり、
クモやハチなどの虫が巣を作っていることもあるのです。

関西のお墓は、和型・洋型・デザイン墓石を問わず、
いずれの墓石も水が入ってしまう構造になっているのです。


これは、古いお墓、新しいお墓に限りません。
今から新しく建てるお墓であっても同じです。



私ども、第一石材では、「お墓の中に水が入らない」という、
関西方面では、これまでなかった構造の墓石を発売いたしました。

お客様から頂いたご要望を気に3年前から開発をはじめ、
2016年2月に「防水構造を備えたお墓」として特許出願し、
同年6月に「信頼棺™」として商標登録出願もいたしました。


特許出願(特願2016-025944)構造の関西初の墓石です!


見た目は、これまでの伝統的な関西方面の墓石と同じです。


神戸型、大阪型、京都型などの墓石に対応が可能な他、
洋型、デザイン墓石など、あらゆる形の墓石に対応しております。

防水構造を備えたお墓「信頼棺™」(しんらいかん)については、
神戸新聞社が運営する地域の専門家を探せるWebガイド、
「マイベストプロ神戸」にお墓のプロとして登録されている、
当社代表、能島孝志が、シリーズコラムとして解説しております。


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以下より「マイベストプロ神戸・能島孝志」にリンクして頂き、
少々長いですが、最初から最後までご覧になってください。


(1)実は墓石の中は水浸し!?
(2)「こんなもの?」それで良いのか?
(3)富山の宮崎様とのご縁
(4)従来の墓石より格段に優れた強度
(5)お墓も「水入らず」?
(6)特許/商標登録出願墓石
(7)リフォームにも対応
(8)こだわりのお墓づくり
(9)ただ一つの欠点?
(10)気になる価格は?
(11・最終話)不安払拭の3つの約束



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満足できる神戸のお墓・墓石とは?(5・最終話)優れた構造かどうか?

以下のブログからの続きです。最初からご覧ください。

(1)石材店任せはダメ!
(2)地震を想定した墓石か?
(3)墓参者の立場も考えているか?
(4)現代の社会構造を考えたお墓であるか?


お墓の主役は何と言ってもご遺骨

お墓はいったい何のために建てるのでしょう?


今更ですが、お墓は亡くなった人を祀るために建てるのです!


もちろん、生前にお墓を建てられる人もいらっしゃいますが、
将来、そこに自分を含め大切な人を祀るために建てるのです。

では、「亡くなった人を祀る」「大切な人を祀る」とは、
何を祀るのでしょうか?ご位牌でしょうか?遺品でしょうか?


お墓に祀るとは、ご遺骨を納めてお祀りする事なのです。

ご位牌はお仏壇に祀るものですし、遺品を納めて祀るのは、
戦争や災害でご遺骨が無い方がやむなく遺品を納めるのです。


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そう考えると、お墓の主役は何と言ってもご遺骨なのです。
言い換えれば、ご遺骨を納めてお祀りするためにお墓があるのです。


日本人は、その昔から遺骨をとても大切にする民族です。


その証拠に、第二次大戦時における海外戦没者の遺骨収集事業が、
戦後70年が過ぎた今もなお継続して行われているのです。


お墓の中が水浸し!?

この大切なご遺骨をカロートと呼ばれる納骨室に納め、
故人を忍び、お祀りするところがお墓なのです。


カロートは生きている私たち人間で言えば寝室と同じです。


お墓へご遺骨を納める方法は日本各地域によって異なるため、
お墓全体、もしくはカロートの構造が大きく異なります。


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私どもの地元、兵庫県神戸市を含む関西方面では、
お墓にご遺骨を納骨する際に、骨壺のまま納めるのではなく、
晒の布で作った「骨袋」に、お骨を壺から出して移し替え、
カロート(納骨室)内に納める納骨方法がほとんどです。

「人間、大地の自然から生まれ大地の自然に還る」という考え方のもと、
主に関西地方で多く見られる、比較的最近の納骨方法なのです。

関西方面でも、以前は骨壺のまま納骨をしており、
現在でも、宗旨・宗派によっては壺のまま納めることもあります。

「骨壺」か「骨袋」か?納骨の方法はともかくとして、
関西地方の墓石の構造には大きな欠点があるのです。


それは、カロート(納骨室)内に水が入ること、
すなわち、お墓の中が水浸しになるということです。



水が入るのは、神戸型墓石も大阪型墓石も京都型墓石も同じです。


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元々水が入ってしまうような構造でつくられているのです。


それは、今に始まったわけではなく何十年も前からです。


ただ、一般消費者はお墓の中に水が入るなんて思っていません。
納骨後にきちんと目地入れをするので、入らないと思っています。

しかし、目地は永久ではありません。
経年と共に目地切れが生じ、水が入るのです。


こんなところで安らかに眠れますか?

納骨後のお墓のカロートの中を見たことがあありますか?


カロート内を見るには、重い石を動かす必要がありますので、
一般の方で見たことがある方はそんなに多くはいないでしょう。

ひどいものになると、お墓のカロートの中が水浸しの状態で、
骨壺がひっくり返り、お骨がプカプカと浮いていることもあります。


また、水が入るということは虫なども入るのです。


クモの巣やムカデやゲジゲジ、ハチが巣を作っていたりします。


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そんなところに大切なご先祖様のご遺骨を納めているのです。


カロートに水が入らないお墓

カロートへの水の侵入に関して、関西の石材店は長い年月に渡り、
どれも同じで「お墓は全てこんなもの...」として済ませてきました。


恥ずかしながら、私もその中の一人でした。


あるお客様と出会うまでは...


そのお客様は、亡きお父様のお墓を建てる際に、
カロート内に水が入らない構造の墓石というのが絶対条件でした。

それは、以前、親戚のお墓の納骨式に立ち会われた際に、
カロート内に水がたまり、お骨がプカプカと浮いているのを、
実際に目の当たりにしたことがきっかけでした。


その方の建墓記録のブログがコチラです。
「富士山万歳さまのブログ」


この富士山万歳様の建墓に関わらせて頂いたことから、
さらに改良を加え、当社ではカロート内に水が入らない構造の、
オリジナル一枚石芝台とカロートを開発し、2016年(平成28年)2月に、
"防水構造を備えたお墓"として特許出願(№2016-025944)し、
同6月に製品名「信頼棺™」として商標出願(№2016-064118)しました。


満足できるお墓・墓石かどうかには様々な要因があるでしょう。


・最高の国産高級墓石材を使った墓石。

・他家の倍以上の広さがある墓地を確保した。

・プロのデザイナーに依頼したデザイン墓石。

・有名書道家が揮毫した文字を彫刻した墓石。


などなど、人によってその内容は様々かと思いますが、
お墓の中に祀られている仏様(ご遺骨)のことを考えた、
優れた構造であるかどうかも大切な要因ではないでしょうか。

水浸しで、虫が住みついているようなところに納められていても、
仏様は文句を言うことはありませんが、決して快適ではないはずです。



        ~おわり~


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満足できる神戸のお墓・墓石とは?(4)現代の社会構造を考えたお墓であるか?

以下のブログからの続きです。最初からご覧ください。
(1)石材店任せはダメ!
(2)地震を想定した墓石か?
(3)墓参者の立場も考えているか?

「家督相続制度」とお墓

お墓と言えば、その昔から親から子、そして孫へと、
代々受け継がれていき、基本は長男が継ぐものでした。

この"長男が継ぐもの"というのは、今から120年近くも前の、
明治31年(1898年)に制定された「家督相続制度」によるものです。

この制度は、戸籍上の戸主が持っていた地位・財産などのすべてを、
嫡出長男が相続するというもので、もちろんお墓の祭祀権も含まれます。


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そして、家長を中心とした大家族制でした。


この制度は、第二次大戦後の昭和22年(1947年)に廃止され、
今では、家は必ずしも長男が継ぐ時代ではありませんし、
財産も法律に基づき、きちんと相続される時代になりました。


しかし、制度廃止から70年経った今日でも、お墓に関しては、
いまだにこの「家督相続制度」の考え方が色濃く残っています。



「長男が結婚しない」「長男には男の子がいない」
「娘しかいないので跡継ぎがない」などの理由がそのなごりです。


現代社会に合わせたお墓を考えてあげるべきである

日本は結婚すると、どちらかの姓を名乗らないといけませんが、
隣国の韓国や中国は、結婚しても元々の姓は変わりません。


結婚しても、金さんは「金」、王さんは「王」のままなのです。


結婚すると姓が変わる(ほとんどは夫の姓を名乗る)ということが、
夫婦の結婚とは別に家との繋がりを色濃くしているのが日本の結婚です。

しかし、現代社会のように、"夫婦二人だけ""子供はいるが娘だけ"、
"息子はいるが未婚"といった親と子を中心とした核家族社会においては、
「家」という繋がりよりも、自分たち家族という意識が強い傾向にあります。

そのような現代社会においては、これまでの時代ように、
代々継ぐことを前提としたお墓という考え方だけにとらわれず、
夫婦二人だけのためのお墓や、娘が継ぐことを前提にしたお墓など、
柔軟な対応で消費者に提案していく必要があると思います。


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従来のお墓ならば、和型の墓石に「○○家先祖代々之墓」や、
宗旨・宗派のお題目などを彫刻するのが当たり前でしたが、
娘さんしかいないお家ならば、将来、娘夫婦が使えるように、
両家の名を刻んだり、また、洋型の墓石にお好きな言葉を刻み、
姓を問わず誰でもが使えるお墓にしたりすることもできます。

また、転勤など一地域に定住することが難しくなった今日においては、
雑草の手入れが要らない総御影石張り仕様の墓所にするなど、
現代の時代背景に応じたお墓を考えていく必要があるのではないでしょうか。



                                      ~つづく~

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満足できる神戸のお墓・墓石とは?(3)墓参者の立場も考えているか?

以下のブログからの続きです。最初からご覧ください。

(1)石材店任せはダメ!
(2)地震を想定した墓石か?


お墓は大切な人をお祀りする場所であると同時に、
あとに残されたご家族などの人のためでもあるのです。


だとするならば、お墓参りをする人のことも考えて設計すべきです。


それは、お墓全体の見た目の美しさはもちろんのとですが、
それに加えて必要なのが、「お参りがしやすい」「掃除がしやすい」
「雑草が生えにくい」など機能性に優れたお墓であることです。


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多くの人々は"自分たちの住まい"を考える際には、
「リビングは...」「キッチンは...」「子供部屋は...」と、
各部屋の間取りや家具や家電の配置など様々な思いを巡らせます。


けれども、お墓のこととなると「石材店任せ」にしていませんか?

ちょっとした工夫で見た目や機能性もずいぶんと変わるのですが、
「加工が難しい」「墓地での施工に手間が掛かる」などの理由から、
石材店側はついつい旧来通りの「神戸型墓石」を提供しがちなのです。


・お供え物台がもう少し大きければ良いのに...

・ちょっと腰を掛けれるベンチがあればありがたい。

・お花や線香、ローソクを用意するテーブルが欲しい。

・お掃除用具の収納庫があると便利。

・雨の日でも線香が消えない香炉にしてほしい。

・故人の名を刻んだ霊標(墓誌)の文字が見にくい。

・花立てと水鉢との僅かな隙間に落ち葉などが溜まり掃除がしにくい。

・雑草が生えにくい方法はないの?

・足が悪いので墓所に段差があるとお参りが出来ない。



このような消費者の方々からの貴重なご意見をもとに、
私ども第一石材では、従来の和型墓石のイメージを踏襲しつつも、
実用的でお参りのしやすさを追求したお墓を提供させて頂いております。


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神戸市立鵯越墓園・舞子墓園・西神墓園仕様にて当社に展示中です。
第一石材「墓石ショールーム」にてぜひとも実物をご覧ください。


石種もお好みやご予算に応じてお選びいただきます。


お墓は故人と残された人との大切な交流の場です。
あらゆる観点から考えてお墓づくりをする必要があります。


                        ~つづく~

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