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国産墓石なら本当に安心?⑤どんな石材店で「大島石」のお墓を買えばいいの?/神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい

大島石・採石丁場.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊予の銘石、愛媛県産「大島石」の採石丁場

 

~前のコラムからの続きです~

前回のコラムでは、近年市場に墓石として流通している
「大島石」の墓石の大半が中国の石材加工工場で造られ、
薬品処理をはじめとする様々な"ごまかし加工"を施された墓石が
大量に出回っている現状についてお話しさせていただきました。


では、本当に安心できる素晴らしい「大島石」で
お墓を建てたい場合はいったいどうすれば良いのでしょうか?



...とは言ったもののなかなか難しい問題です。



もし、私が石材業を営んでなかったとして、
安心できる品質の「大島石」でお墓を建てたいとしたら、
きっと以下のような項目を基準にお店選びを考えるでしょう。

1.テレビのCM等でよく見る大手の石材店。
2.創業○○年の老舗の石材店。
3.お寺の住職が薦める石材店。
4.葬儀社等が紹介してくれた石材店。

まあ、こんな感じでお店選びをしていたでしょう。



ところが、自分自身が石屋の業界に入り、
長きにわたって業界の中を見てきますと、
少しずつですが色々なことが見えてくるのです。


もし私が今の知識(石屋としての)がありながら石屋ではなく、
単なる消費者として「大島石」(大島石以外の国産墓石も同じです)の
お墓を購入するとしたらどのような基準でお店選びをするでしょう。


石材業界の裏も表も知っている消費者!

こんな手ごわい消費者、滅多にいないですよねぇ(笑)。



さぁ!いよいよ「大島石」のお墓選びのスタートです。



先ずは、「大手の石材店か小さな石材店か?」という問題ですが、
実際、今でも時々お客様から「従業員は何人いるの?」という質問が出ます。

尋ねられている私自身も「何の為の質問なの?」と思うのですが、
お客様からすれば、大きな規模で、たくさんの社員がいて、
手広く商売をやっている方が安心なもかもしれません?

けれども、規模や社員数に関係なくつぶれる会社はつぶれています!

とは言っても、店舗や展示場を持たずに、
マンションの一室を自宅兼で商売をやっているような
ブローカー的な石材店はやはり避けますね!


私の個人的な考えですが、大きな会社から買うべき商品と、
小さな会社から買う商品とは異なるような気がいたします。

車や電化製品などの多くの工業製品を造る際には、
定められた規格・基準に沿って製品を大量に生産します。

したがって、様々な研究施設や製造ラインが整った
大手メーカーによって造られた製品を買う方が安心でしょう。

たとえば、大手メーカー製の電化製品を
どこの電気屋さんで買っても商品は同じです。

それならば、少しでも安い店で買った方が徳ですよね!
(もちろん、アフターサービス等の問題もありますが...)



しかし、「石」というものは大地の自然から採掘される天然資源です。

その為、二つとして全く同じお墓は出来ません。


その時その時によって微妙に異なる素材を吟味しながら、
お客様ごとの注文に応じながら石職人の熟練技にて造り上げていきます。

それだけに、その店の"こだわり"や経営者の考え方、
お客様に対する姿勢等のすべてが製品の出来栄えに表れてきます。
(ここはとても重要ポイントです!)



ここが「お墓」の判りにくい所なのです。



これって、どこか料理の世界とよく似ているような気がしませんか?


外食産業においても、全国に数多くのチェーン展開をし、
どこの店舗で食べても同じ味と同じサービスを提供している大手のお店。

親方(経営者)が朝一番に自ら食材の仕入れに行き、
お客様の注文にあわせて一品ずつ料理を作りもてなす小さなお店。


どちらが好みかは個人個人の好みがあるでしょうが、
私が「お墓を買う店」として選ぶなら後者の方です!

もちろん、それには、その石材店の経営者が
単に利益追求のみに走っているのではなく、
常に消費者目線でお墓づくりを実践しているかどうかが大前提となります。


つまり、「石の善し悪しよりも先ず人としてどうか!」です。
(単なるお人好しではなく「お墓のプロ」としてどうか?)


でも、これってどうして見極めればいいのでしょう?
実際のところかなり難しい問題だと思います。



答えはちょっと宿題にさせてください。



次に、「老舗の石材店か比較的新しい石材店か?」についてですが、
これも同じく、お客様から「おたくは創業何年?」なんてたまに尋ねられます。

一昔前の話なら、やはり長く営んでいる"老舗の石材店"と言えたでしょう。

ところが、今では必ずしも「老舗=信頼できる石材店」という
図式が当てはまるような時代ではないように思います。


これは石材業に限らず他の業界も同じことですが、
「老舗」の名に恥じないように頑張っている素晴らしい店もあれば、
「暖簾の上にあぐらをかいている」だけの単に年を重ねただけの店もあります。
(大阪の老舗料亭「船場○兆」事件の例もあります)


石材店にとって創業年数というものがどれだけ大切なのかは解りませんが、
(他の業界はあまり創業年数を全面に打ち出していないように思うが...)
やはり、重要なのはその店の経営理念であり、製品の品質の良さであり、
仕事に対する「経営者のモノの考え方」の方が大切だと思います。



結論として、石材店の裏も表も知っている「消費者としての私」が選ぶなら
老舗かどうかという問題はさほど関係なく石材店を選びます。



最後に、お寺の住職や葬儀社等の人に薦められた石材店はどうかという問題ですが、
どのような意図でその石材店を紹介したかによると思います。

ホントに、誰もが認め、噂にも聞くほど素晴らしいお墓を造り、
価格も適正で、アフターサービスも万全であると評判の石材店だから、
お寺の住職や葬儀社等の人が薦めてくれたのか?

それとも、単なる利害関係の付き合いにより、
その石材店を紹介したかによって意味合いは大きく異なります。


...と考えると、人からの紹介は断りにくいし、
もし、お願するにしても言いたいことも言いにくいものです。



やはり、自分の目と耳で確かめるのが一番です!

 

 

以上の様に、お墓に関する知識を持っていない人(いわゆる一般消費者)が選ぶ石材店と、
もし、業界人が消費者だったらの立場で選ぶ石材店とではこれだけ選び方が違うのです。

※これはあくまでも私の個人的な主観につき、すべての方に当てはまるものではありません。

         
              
                

 

                      ~つづく~






次回のコラムでは、先ほど宿題にさせていただいております、
「こんな店では大島石のお墓は買わない!」(あくまで私の主観です)をお届け致します。




※以下のバックナンバーから読んでいただければなお良く解ります!

①"知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/22524/

②"あまり知られていないお墓の流通経路"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23007/

③"お墓のごまかし加工や産地偽装"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23876/



「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://pro.mbp-kobe.com/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
http://www.daiichisekizai.com/


国産墓石なら本当に安心?④かわいそうな「大島石」/神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい

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伊予の銘石、愛媛県産「大島石」の原石

 

~前のコラムからの続きです~

中国の石材加工工場での墓石制作においては、
安いコストでお墓をつくるということが最大の目的のため、
多くの原石を必要とし、時間と技術を要する
石目・色目を合わせてのお墓づくりは基本的にはしておりません。

ただ、ここまでなら制作の行程が異なるだけで
特に"ごまかし"の加工をしているわけではありません。

中国加工の場合は、墓石の各部材がパッチワークのように
石目・色目が違って出来上がることを売り手側が消費者にきちんと伝え、
それを承知で消費者が購入するぶんには問題はないでしょう。

しかし、あらかじめこのような説明をして、
「はい!それでも安いのなら構いません」
という消費者がどれだけいるでしょう?


そこで、いけないこととは解っていても、(ホントに解っているのかどうか?)
お化粧(染色)をして全体の色をそろえて製品として出荷するのです。

事実、中国の石材加工工場周辺の工具屋には
当たり前のように「●●石用」「■■石用」「▲▲石用」と書かれた
染料が数百円程度で販売されています。

こうしてお化粧された墓石は時間とともに化粧がはげ落ち、
結局は元のパッチワーク状態に戻った時点で消費者が気がつくのです。


以上が「石目・色目が合わないからお化粧を施す」といった"ごまかし加工"です。


でも、「原石の状態が良くないから」という理由で
最初から薬品処理を行う"ごまかし加工"もよく見られます。


その最たるものが四国・愛媛県産、伊予の銘石「大島石」です。


関西方面から西日本を中心に人気の高い石で、
香川県産の庵治石と並んで、「墓石といえば大島石!」
と言われるほどの信頼と支持を得てきました。


大島石は「硬い」「風化に強い」「変色しにくい」
「水を含みにくい」などの優れた特徴を持ち、
何年経ってもその風合いの変化が少ないという石質が好まれ、
古くから墓石として使用されてきました。


また、墓石以外の歴史的建造物にも数多く使用されています。
主なところでは、国会議事堂、赤坂迎賓館、大阪戎橋、愛媛県庁舎などがあります。


しかし、この大島石も最近では相当な量の原石が中国に送られ
日本向けの墓石として大量に加工され逆輸入されています。
(市場の大島石墓石の半分以上、いやもっとかも知れません?)


この大島石の原石にも品質の良いものからそうでないものまであります。

当然、品質の良いものにはいい値がつき、
そうでないものには日本では買い手がつきません。


「大島石」の特徴は青磁のような上品な青みががった美しい石目です。


しかし、石は自然のモノだけに様々な状態のものがあり、
中には日本では買い手がつかない赤みががった原石もあります。

その買い手がつかない赤みの強い原石が中国に送られ、
強力な薬品を用いて表面処理を施して赤みを抜き、
墓石として加工されたものが大量に日本に入ってきています。

けれども、時間の経過とともに、元の原石の赤みを帯びた状態に戻り、
さび色に変色してしまう墓石も少なくありません。

しかも、ある字彫り職人の体験では、こうして薬品処理を施された大島石は
本来の優れた特徴の一つである「硬さ」が損なわれ、
スカスカの状態で、安価な中国材の墓石とかわらないとのこと。


かわいそうな「大島石」。



石は大地の自然からの授かりものです。


大島石をよく知る石職人が熟練の匠の技にて、
自然の石目や色目、風合いをどう上手く生かすかに値打ちがあります。
(大島石でなくても同じです)

それは宝石も同じで、もしダイヤの指輪が薬品処理によって磨きあげられ、
「永遠の輝き!」なんてキャッチフレーズで売られていてら、
婚約指輪として大切な恋人にプレゼントをするでしょうか?

きっと買わないでしょうし、まさか現実にそんなダイヤの指輪は無いのでは?
(でも今の世の中を考えるとなんか不安になってきました)


いったい何のためにわざわざこんなことまでして大島石を加工するのでしょうか?
(大島石だけに限りませんが大島石が最も"ごまかし加工"が多い)



それは「大島石」のお墓が売れるからです。

それに、消費者が安い「大島石」のお墓を求めるからです。

そして、売れれば石材商社も小売店も儲かるからです。

悲しいことですが、消費者不在の業界と思われても仕方ありません。



事実、私どもにも消費者からの電話による問い合わせで、
「おたくでは、大島石の9寸のお墓でいくらするのか?」
といった問い合わせが数多くあります。


しかし、単に「大島石」といっても丁場(採石場)も数多くあり、
特級、一級......と等級により値段も変わります。

けれども最初に値段を尋ねてこられる場合は、
あれやこれやの説明よりも「先ずは価格ありき!」という場合が大半です。


このような消費者の方々をターゲットに
「大島石墓石が格安○○万円!」てな広告で消費者心理をあおぎ、
クスリ漬けの大島石墓石が何事もなかったかのように販売されています。

消費者は、れっきとした国産高級墓石材「大島石」の墓石として
それなりの(少しは安いかも?)お金を支払い購入しているのが現実です。


これは、決して珍しいことではなく
今現在も頻繁に行われている"ごまかし"の一つです。


残念ながら、一般の消費者の方がこれを見分けるのは不可能です。


では、本当に安心できる「大島石」で
お墓を建てたい場合はいったいどうすれば良いのでしょうか?





           ~つづく~





※以下のバックナンバーから読んでいただければなお良く解ります!

①"知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/22524/

②"あまり知られていないお墓の流通経路"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23007/

③"お墓のごまかし加工や産地偽装"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23876/



「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://pro.mbp-kobe.com/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
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こだわりのそば膳と抹茶

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神戸新聞夕刊(2012年1月28日)「Happy Navi.Infomation on kobe」に掲載!


お一人ずつの永代供養墓「個人供養墓」を展開し、
当社が墓石を制作させて頂いております「楠寺」が
1月28日の神戸新聞に紹介されました。


~大倉山散策後は「楠寺」へ~

 

だれかを誘って、リフレッシュに出かけたいときのお勧めのスポット。

神戸なら大倉山にある「楠寺」だ。

山門を入れば、街なかにあるのがウソのような静けさ。

手入れの行き届いた庭園が静かに時を刻んでいる。


周辺は天下の名将・楠木正成公にゆかりが深い土地柄で、
「楠光さん」の愛称で親しまれている湊川神社が有名だが、楠寺もゆかりが深い。

開山は1329年(元徳元)年。

明極楚俊禅師が後醍醐天皇の命を受けて創建。

その後、湊川合戦で敗れた楠木正成公と
その菩提寺となったことから「楠寺」の通称が付いた。

正式名は醫王山廣嚴寺(いおうさん・こうごんじ)だ。


寺内には楠光さんの石碑のほか、
薬師如来像た楠光菩提600年を記念した十三重塔、
松尾芭蕉の句碑や鐘楼がある。


散策したあとは抹茶で一服。

瑠璃光庵(庵主・悠晃和尚)では、
こだわりのつゆが自慢のそば膳が楽しめる。

松、竹二種の「持鉢五膳(じはつごぜん)」と
軽めの「持鉢三膳」があり、昼限定で料金は2,000円前後。

事前に予約を。


☎078・366・5000

 

※神戸新聞に掲載の内容をそのまま紹介させていただきました。



永代供養と個人供養墓のお寺、楠寺「瑠璃光苑」について詳しくはコチラまで
http://www.rurikouen.com/




「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://pro.mbp-kobe.com/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
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気になる墓石材の放射線汚染!

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福島県で放射性物質に汚染された砕石が
マンションの基礎工事や道路舗装等に使用されている問題が
マスコミを通じて数多く報道されています。

そのマスコミ報道の中で「汚染石材」という表現がありました。

ただ、ひとくくりに「石材」といっても、
"墓石材""建築石材""砕石"と種類は様々です。


しかし、消費者の方々からすれば、
「汚染石材」という表現でマスコミ報道されれば、
「自分が注文しているお墓の石は大丈夫なのか?」と思われるでしょう。
(特に関東方面から東は福島県産の墓石材をよく使われます)

そこで、㈱石文社が運営するWEBサイト「いしぶみ」の中で、
理学博士、服部仁氏が墓石材・建築材の安全性について、
『石材(墓石材、建築石材など)からの放射能汚染は心配ありません!』
と題し、詳しく内容が紹介されております。

服部仁氏は、通産省工業技術院地質調査所(現・独立行政法人産業技術総合研究所、
地質調査総合センター)の岩石地質課長、地質部長、
鹿島建設㈱の技術研究所顧問などを歴任した岩石についての専門家です。


その一部を簡単にご紹介いたしますと、
石材を含む私たちの身のまわりの自然物質は、
大小の差はありますがすべて放射能を出しているようです。

しかしそれは、目に見えないため分からず知らないだけで、
普通は問題になるレベルではないとのことです。

もし、石材に外部から埃のような放射性物質が舞い降りてきたら、
「吹き飛ばすか軽く水洗いすれば問題ありません」と述べられております。


つまり花崗岩(御影石)は、もともと放射性物質を含んでいるのであり、
また、その量は人体に影響を及ぼすレベルではないということです。

仮に今回の震災によって石が放射性物質を含む粉体で汚染されたとしても、
水洗いをすれば問題ないということです。



実際に、福島県にある各丁場では、原石は水洗いをしてから出荷し、
また製品で出荷する場合は、切削、研磨の際に水を使い、
必然的に洗浄されているので心配はありません。

お墓に使用する「石材」に関しては心配はないようです。



これでご先祖様も安心です!



さらに詳しくは㈱石文社のHPをご覧ください。
http://www.ishicoro.net/hpgen/HPB/entries/78.html

なお、服部仁先生による「身のまわりの放射能」と題した資料を、下記からダウンロードできます。合わせてご覧ください。
http://www.ishicoro.com/report/h.hattori.pdf




「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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国産墓石なら本当に安心?③石目・色目を合わせて造る国産墓石!/神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい

御影石採石丁場.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~前のコラムからのつづきです~

前回のコラムでは「国産墓石」と称されて販売されている墓石の多くは
日本の石を中国の石材加工工場に送り製品として制作され日本に逆輸入されており、
それらのほとんどは「中国加工」の事実を伏せて販売されているお話をさせていただきました。

弊社でも数年前まではごく少数ですが中国で加工制作された「国産墓石」を
販売していた時期もありました。(もちろんお客様には「中国加工」と伝えたうえですが!)

しかし、同じランクの原石を中国に送っているにもかかわらず、
どうしても日本の石職人が造ったものと比べると製品レベルに差があります。

「ほんとに同じ原石を使ったのか?」と思うくらい違うのです。

こんなことを言うと一般の消費者からすると、
「プロだからそのような違いが判るのだからであって素人には判らない!」
と言われるかもしれませんが、そんなことはありません。


現実に私どものもとにも消費者の方からの電話相談で、
中国で造られた「国産墓石」についての内容のものが数多く寄せられています。


お墓に使用する「御影石」と呼ばれる花崗岩は、
数千年前から数億年前(恐竜がいたころです)に
地球深部のマグマが表層でゆっくり冷やされて固まってできたものです。

その「御影石」にはいろんな鉱物が含まれ、
形成された時期・場所等により色・石目・特性もさまざまです。

そして、その組織は複雑なパズルのようにち密に結合されています。

日本の石職人たちは永い経験と匠の技で石の良し悪しを見極め、
色目や石目をていねいに合わせながら精魂こめて墓石を造ってきました。

関東方面の石のことはよく判りませんが、
関西方面で人気の高い「庵治石」「大島石」「天山石」などは
石目・色目合わせが難しく石職人の技術の差が歴然と判ります。

採掘された原石の一つの塊から墓石の上から下までの、
すべての部材を造ることが出来るとは限りません。

石目や色目が合わない場合は新たに別の原石を、
一から切断して磨きをかけて一つ一つの部材を造り上げていきます。


それゆえに、「お墓」は必然的に高価なものとなります。


そもそも、なぜ日本で採掘された重量の重い石を
わざわざ中国に送ってお墓を造ってもらう必要があるのでしょうか?

中国で採掘された石を中国で製品加工するのはまだ解りますが...。


1.日本にはお墓を造る石職人がいなくなったからでしょうか?

2.日本より中国の方がお墓づくりの技術が優れているからでしょうか?

3.日本より中国の方が"ごまかし"も無く信頼できるからでしょうか?



「いずれも違います!」



ただ単に日本で造るより中国で造る方が安いからです。
(しかし、これからは中国で安くモノをつくれる時代ではなくなりつつあります)


これは、墓石だけではなく衣料・日用品・工業製品等においても同様で、
私たちの身のまわりのモノの多くは中国をはじめとする新興国でつくられています。

だだし、それらの多くは日本側が定めた製品レベルのモノをつくることが条件です。

それによって、中国製であっても消費者としては、
何の問題もなく安心して使用する事が出来るのです。

「ユ○○ロの衣料」「カ○オの電卓」も"made in China"と表示されています。

もちろん、洗濯をして破れることもないし、故障もしません。

きちんとした技術指導のもとにつくられているのでしょう。


だが、自然の石を材料としてつくられるお墓はこうはいかないのです。


原石を切って見てみないと石目や色目の違いは判りませんし、
自然のモノだけにキズや玉(アザのようなもの)も出てきます。

しかし、その度に新たな原石を切り出し造り直しをしていては、
安いコストでお墓を造り上げることはできません。(それが目的なのですから)

ゆえに中国では、少々石目や色目が違っていてもやむを得ませんし、
そこそこの大きさの「玉」なら、そのまま製品として出荷されるのです。
(もちろん発注している日本の石材商社側も承知の上で造っているのですが...)



以前、ある消費者の方からのお問い合わせの電話では、
「天山石」で建てたお墓がパッチワークのように
それぞれの部材の色目が違って見える」とのご相談でした。

このご相談内容について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/4940/


ひどいモノではこの色目の違いをごまかすため、
墓石全体を均一の色目で着色を施しているものもあります。


わたし個人的には中国の石材加工工場にて造られた「国産墓石」と称するモノは
お薦めできませんし、弊社では現在取り扱いもしておりません。(もし注文されても!)


少々割高でもお墓は何代にもわたり永く使われるモノです。
「国産墓石」は日本の石職人にて造られた「純国産墓石」を
お選びいただくことをお薦めいたします。(絶対に!)







             ~つづく~







※以下のバックナンバーから読んでいただければなお良く解ります!

①"知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/22524/

②"あまり知られていないお墓の流通経路"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23007/

③"お墓のごまかし加工や産地偽装"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23876/



「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://pro.mbp-kobe.com/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
http://www.daiichisekizai.com/


国産墓石なら本当に安心?②中国産の国産墓石?/神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい

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~前のコラムからの続きです~

「国産のようで国産でないお墓」とはいったいどんなお墓なんでしょう?


先ず、「国産」の意味を広辞苑で調べてみると、
「国産」とは"自国で生産・産出すること。また、その産物"との記述がありました。

そんなことは誰が考えてもごく当たり前のことで
「いまさらコラムで何を話すつもりだ!」と思われる方もいるでしょう。


しかし、この当たり前のことが、そうでないのが今の世の中なのです。


実は、近年日本で販売されている「国産墓石」と称するものの多くは、
石材商社や卸売業者により日本で採掘された石を中国に送り、
中国の石材加工工場にて墓石として製品化したものを逆輸入したものです。


「まあ、どんな業界でも表と裏がある訳だから中にはそんなものもあるでしょう」


...なんて、一般の消費者の方々からみると思われるかもわかりません。

事実過去には建築物の耐震偽装や食肉偽装、そして食品賞味期限の改ざん、
...と様々な分野で偽装事件やごまかしが行なわれてきました。

お墓も一部に「中国産の国産墓石」があっても不思議ではありません。


だから、そんな「国産墓石」を販売してる石材店はごくまれで、
「自分自身がお墓を買おうと思っている石材店ではそんなものは扱ってない!」

ましてや、自分が買う予定の石材店は「お寺の住職の紹介で、
地域に密着した老舗の石材店なので絶対にそんな墓石は売ってない!」


...等々他人事と思われる消費者の方も少なくないでしょう。


しかし、現実はそんなあまいものではありません。


あくまで私の推定ですが、「国産墓石」と称して市場で販売さている墓石で、
中国の石材加工工場にてつくられているものは、おそらく国産墓石全体の
半分以上、いや70%以上を占めているかもわかりません。


小売業者への卸を専門にしている、ある石材商社の社長が言うには、
「うちは大島石に関しては100%中国加工!」と明言されていました。

それらが石材店・仏壇店等の小売店を通じて消費者のお墓となるのです。


これらの「国産墓石」と称して販売されている墓石の問題点は、
多くの場合、消費者に対し「中国でつくられたもの」との説明がないことです。

これまでのコラムでも何度も述べてきましたが、
別に中国をはじめとする新興国でモノづくりをすることが悪いことではありません。

ただ、法的に問題は無くても、高額商品だけに流通経路は明らかにすべきでしょう。

 

中国の工場での庵治石原石.JPGのサムネール画像 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「庵治石」までが中国の石材加工工場に送られています。

 

ここ近年、中国の石材加工の技術は飛躍的に進歩したとしても、
まだ日本の熟練石職人の加工技術と比較するとかなりの開きがあります。

それ以前に製作のコストダウンを図るため、
根本的に日本の石材加工とは製作の工程が異なります。

もし、製品レベルに差が無いと業者側が本当に思っているならば、
堂々と「中国産国産墓石」と表示して販売できるはずです。


しかし、販売する業者側も実際はそうは思っていないので、
消費者の心理状態を巧みにあやつり、「国産の石だから安心ですよ!」
なんて、消費者が錯覚するような説明でお墓を販売している業者も少なくありません。


でも、普通一般の消費者が「国産墓石」の表示を見たら、
ほとんどの方が当然「日本でつくられているモノ」と思いますよね!

この心理を逆手にとり、「国産のようで国産でないお墓」が売られています。


食品でも衣料品でも電化製品でもそうですが、
私たちの身のまわりの多くのモノには「made in ○○○」と表示されています。

「国産」と表示されていて、実は外国産なんて私が知る限りではお墓だけです。



では、その「中国産の国産墓石」とはなぜお薦めできない
(あくまでも私個人の考えとして)理由についてを、
次回からのコラムでお話ししていくことにいたしましょう。







              ~つづく~







※以下のバックナンバーから読んでいただければなお良く解ります!

①"知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/22524/

②"あまり知られていないお墓の流通経路"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23007/

③"お墓のごまかし加工や産地偽装"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23876/



「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/design/cat_cat152/
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
http://pro.mbp-kobe.com/daiichisekizai/
神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
http://www.daiichisekizai.com/


国産墓石なら本当に安心?①国産のようで国産でない墓石?/神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい

神戸新聞マイベストプロ神戸セミナー.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、平成23年9月11日(日)に神戸新聞マイベストプロ神戸事務局主催の
"ひょうごの専門家と出会える無料セミナー&個別相談会"が
JR三宮駅前の神戸新聞文化センター(ミント神戸17階)にて開催されました。

「人生のターニングポイントで失敗しない8つの知恵」と題し、
結婚やマイホーム購入、老後などの「人生のターニングポイント」に
不安を抱えている方々を対象にした内容のセミナーでした。

その中で私が担当させていただいたのは、
「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」と題したお墓にまつわるお話です。


①知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み
②あまり知られていないお墓の流通経路
③お墓のごまかし加工や産地偽装
④国産墓石なら本当に安心?
⑤お墓選びは石材店選び!

......という5つのテーマについてお話しさせていただきました。

知らないと損をするようなこともいっぱいです!

このセミナーでは、皆様方がお墓を建てたあと、
深い満足感や幸福感に包まれることを願って行いました。

ただ、一時間という短い時間の中ですべてを伝えるには難しく、
駆け足での説明になってしまった部分も数多くありました。

そこで、詳しくお話が出来なかった部分については、
"神戸新聞マイベストプロ神戸主催セミナー「お墓選びで知っておきたい5つのポイント」おさらい "
と題して、このコラムにてお伝えしてきました。


そして、前回では「お墓のごまかし加工や産地偽装」についてお話してきました。


現在では日本における墓石の多くが中国の石材加工工場でつくられています。

別に中国を含む新興国でモノづくりをすることが悪いことではありません。

私たちの身のまわりの物の多くもそうしてつくられています。

ただ、墓石に関しては建築基準法や食品衛生法の様な規定法律や
「JIS規格」や「JAS規格」の様な規格もありません。

ということは、お墓の製作に関しては何をしても法的規制は無いということです。


それをいいことに、中国の石材加工工場では、
熱処理、薬品処理、染色といったあらゆる方法を用いた
"お墓のごまかし加工"が日常的に行なわれています。

このことは、中国の石材加工工場に墓石の製作を依頼している
多くの日本の石材商社や卸売業者も知らないはずはありません。

知らないのは一部の小売業者と消費者だけでしょう。


けれども、"お墓のごまかし加工"は法にふれないのでどうしようもないのが現実です。


私ども第一石材が出した結論は、中国内に自社独自の専属提携工場を確保し、
原石のチェックから設計内容の打合せ、製品加工から完成に至るまでのすべてを
自らが中国に出向き、ごまかしの無いお墓づくりを行うというものです。


それでも、消費者側からすればやはり不安は残るものです。


そんな不安な思いをするくらいなら、少々費用が高くなっても
「やっぱり国産のお墓にしよう!」と考える人も少なくないはず!


「その通りです!」

正真正銘の国産のお墓なら安心できるでしょう!


ところが、国産であるようで国産でないのが、
近年日本で数多く出回っている「国産墓石」と呼ばれるものです。


なんかよく解りにくい話ですが、
その「国産であるようで国産でないお墓」とは
いったいどんなものなんでしょう?





         

                ~つづく~







※以下のバックナンバーから読んでいただければなお良く解ります!

①"知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組み"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/22524/

②"あまり知られていないお墓の流通経路"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23007/

③"お墓のごまかし加工や産地偽装"について詳しくはコチラまで
http://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/23876/



「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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『お墓なんでも相談会』開催!/本当に知りたいお墓のこと!あなたは誰に相談しますか?

春のお彼岸も近づいてまいりましたが、
実際に「お墓を建てる」となった場合どうされますか?

石のこと、費用のこと、カタチや工事のことなど判らないことばかり...
でも、どんなものにするかをまだはっきりと決めたわけではない段階で、
石材店に相談してしつこく売り込まれたら嫌だし...。
そんなふうに思っている人も少なくないはず。

実際、いざお墓を建てるとなると、
どこに依頼すればよいのか、悩まれている方も多いとか。

一般的に、お墓を建てるのは一生に一度。
その場しのぎで、とりあえず間に合えばいいというものではありません。


「お墓なんでも相談会」神戸新聞
























神戸新聞朝刊(2012.1.19)「生活みみより情報」に掲載

お墓づくりのプロ集団、兵庫県知事認可団体の
「神戸市石材企業協同組合」では『お墓なんでも相談会』を開催いたします。

もちろん、私ども「第一石材」のスタッフも
神戸市石材企業協同組合加盟業者の一員として、
中立に相談員の立場として参加させていただきます。

対象者は、神戸市立鵯越墓園に当選された方や、
これからお墓を購入を考えておられる方々です。

その他、遺骨は無いが神戸市営墓地を希望されている方や、
郷里からのお墓の引越し、今あるお墓のクリーニングやリフォームなど
お墓に関する相談になら何でもご相談ください。


屋内会場の神戸市石材企業協同組合/墓石ショールームには
伝統的な和型墓石から、オリジナルデザイン墓石に至るまで、
数多くの実物墓石が展示され、じかに見て確かめることができます。


ご案内は、㈳日本石材産業協会認定の
「お墓ディレクター」認定者が担当し、
墓石購入時の注意点や、耐震・免震施工、
良くない石材店の見分け方、信頼できる石材店の選び方などを、
公平・中立的な立場で詳しく説明させていただきます。

ご希望の方にはもちろんお見積りも無料でさせていただきます。

組合では押しかけの営業や電話による勧誘は
一切いたしませんので安心してご相談いただけます。


また、中国での墓石製作における"ごまかし"の実態や流通システム、
「国産の石なら本当に安心なのか?」といった疑問にもお答えいたします。


なお、この相談会はじっくり聞けて、
プライバシー厳守の個別相談会となっており、
電話による予約を受付中で希望の日時を指定ができます。


一生に一度あるかないかのお墓づくり。
この機会に経験豊かな神戸市石材企業協同組合に
相談されてみてはいかがでしょう。


なお、期間中のご来場者に、『いいお墓づくり』のための
豊富な資料をもれなく無料進呈いたします。

 

神戸新聞・お墓の相談会広告・記事下.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

神戸新聞朝刊(2012年1月15・18・20日)案内広告掲載


主 催:お墓づくりのプロ集団「神戸市石材企業協同組合」 
と き:平成24年1月21日(土)・22日(日)午前10時〜午後5時
ところ:神戸市兵庫区永沢町2-1-19
     神戸市石材企業協同組合/墓石ショールーム


【お墓のこと、本当に知りたいのはここ!】

1.お墓を建てる費用は実際はいくら位かかるの?
2.遺骨なしで生前に神戸市営墓地の購入は可能?
3.郷里からのお墓の引越しはどうすればいいの?
4.お墓のクリーニングや雑草が生えないようにできるの?
5.後継ぎが無く将来は永代供養をしたい場合は?


ご予約・お問い合わせ:神戸市石材企業協同組合
フリーダイヤル 0120・115588 

        受付:午前10時〜午後5時30分(土・日・祝も受付中)




"いいお墓づくり"の相談は「神戸市石材企業協同組合」へ
http://www.sekizaikumiai.com/

「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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お客様の嘆きの声!①自分の想ったお墓を造れない石材店に頼むしかない霊園。

山下家墓碑-1.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年末、当社に若い男性(以下Aさん)の方からお問い合わせの電話をいただきました。

墓地はすでにとある民営霊園に確保をされており、
お墓のデザインについてのお問い合わせでした。

Aさんはお父様を亡くされデザイン墓石の建立を考えておられるとの事です。

Aさんが当社にお問い合わせをいただいたのは、
全国の個性的なデザイン墓石を100点以上掲載の書籍、
『思いのこもる美しい墓』(六月書房発行・1,680円)に掲載されている
当社設計・製作の墓石の写真をご覧になられ気に入っていただいたからです。

使用石種や写真だけでは判りにくい部分についてなど、
かなり詳しく内容をお知りになりたいご様子でした。


私どもが製作した墓石に高い評価をいただき有り難い限りです。


Aさんの墓地だと当社の商圏エリアでもあったので、
「よろしければAさんの墓地の大きさに合せて設計・お見積りをさせて頂きますが」

......と尋ねたところ、Aさんが購入した民営霊園には「指定石材店制度」があり、
霊園が指定する石材店以外ではお墓を建てることができないとのことです。
(ここ最近ではもっとも多く聞く相談内容の一つです)

なるほど!それなら仕方ないと、色々説明させてもらった後に、
「このような特殊なオリジナルデザイン墓石の製作に精通している石材店でないと、
失敗につながるケースも少なくないですよ!」とアドバイスをさせていただきました。


後は、Aさんの希望どおりのお墓が出来ることを陰ながら願うしかありません。

 

山下家墓碑-2.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、年が明け今度はAさんの奥様からの電話です。

霊園指定の石材店にAさん夫婦の要望を伝え、
設計・見積りをしてもらったとの事ですが、
Aさん夫婦が想っていた形とイメージが違っていて、
このままだと「想っているものからどんどん遠ざかっていくような気がする」との事です。


そこで、当社に「墓石の設計だけでも依頼できないか?」との申し出です。


Aさんの墓地に「指定石材店制度」という制度ががある以上、
その霊園が指定する石材店以外の業者に業務を依頼出来ないのです。

例え"設計"だけでも墓石の製作業務の一環ですし、
もし、当社が設計業務だけを請け負うことができたとしても、
今度は当社が設計した墓石を他の石材店が造ることが出来るかどうかが問題です。


そして、その霊園の指定石材店がAさんに言ったのは、
「デザインに要望があるなら詳細設計をしてくれればその通りにつくる!」との事です。

それで「当社が製作したお墓のある霊園の場所を教えてほしい」とのお申し出でした。

一般の方が実際のお墓を見て自分の墓地のサイズに合わせてリサイズし、
墓石のデザインをするのはかなり難しい作業のように思えます。

それ以前にプロである石材店が一般の消費者に対し、
墓石の詳細設計を求めること自体に問題があるのではないでしょうか。


もちろん、石材店にもそれぞれ得意な分野とそうでない分野があります。

レストランでもそうです!

和食に中華にフレンチにイタリアンと数多くの種類があります。

例えば、和食のお店に行ってフレンチのメニューを注文するとどうなるでしょう?

きっと「うちでは出来ません!」と断られるでしょう。


ところが、私たちの業界の多くは断らないのです。

もし、断る場合はお客様の希望を無視して、
「うちではこの3種類のお墓しか扱ってない!」とけんもほろろ!

まるで、選挙の時にはあれも出来るこれも出来ると簡単に約束をするが、
当選後は何一つ実現できない今の日本の政治とどこか似ているような気がします。

この「指定石材店制度」という制度は、
お客様が望むお墓を造ることが出来る出来ないにかかわらず、
その制度がある霊園で墓地を購入した以上は、
どんな理由があろうがその指定された石材店でしかお墓を建てることが出来ないのです。

気に入らなければ、その霊園でお墓を建てることをあきらめるしかありません。
(その場合の多くは支払った墓地代は返還されません)


料理に例えると、石材店側も過去に造ったことがないような
「フレンチ」のような注文に対しても、無謀にチャレンジするのです。

そこには、以前はとことん凝ったカタチのお墓を注文される方が
少なかったということも要因の一つに挙げられるでしょう。

その結果、「なんとなくフレンチっぽい?」という感じのお墓が出来上がるのです。
(実際は似て非なるモノが出来上がるケースをよく目にします)


でも、消費者側も過去に「フレンチ」なるものを食べたことが無い時代ならば、
それらしいものでも、「まあ、素敵だわ!」なんて言ってくれたんでしょう。


しかし、モノがあふれ情報収集の手段も多種多様になった近年においては、
消費者の目も肥え、知識も豊富になり、より高度な要求をされるようになりました。

そうなってくると、見よう見まねの「フレンチ」(料理に例えると)では、
消費者の要望に添ったデザインのお墓を建てることはできません。


これからは、時代の流れとともに「指定石材店制度」のあり方を
考えなければいけない時期に来ているのではないでしょうか。


その民営霊園の事業主体である宗教法人と懇意であったり、
霊園の開発時に資金面や運営面等に何らかのかたちで関わった、
などといった理由だけで多くの「指定石材店」が選ばれています。

ホテルの中のレストランであっても、
寿司・和食・中華・フレンチ・イタリアン......と、
消費者のニーズにあわせてお店を選択できます。

これからの民営霊園においては、もっと消費者目線に立ち、
霊園の石材店を指定する際には「和型墓石」「デザイン墓石」等の
各分野のエキスパートをそろえ、少なくともそれらの「指定石材店」の中から
消費者が自由に選べることが最低限必要なことではないかと考えます。


そういう当社もいくつもの霊園から「指定」を頂いておりますが、
それでもあえて「指定石材店制度」には疑問を感じざるをえません。

私ども第一石材も指定を頂いている霊園にて
偶然担当になったお客様にこのような思いをさせないよう、
デザイン力・提案力・技術力、そしてサービスにもより一層の向上をはかり、
お客様に満足していただけるお墓づくりを続けていく所存です。




知らない人が損をする「指定石材店制度」という仕組みについて詳しくはコチラまで
http://www.daiichisekizai.com/blog/2011/09/entry_1720/


「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはこちらまで
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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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神戸・兵庫・阪神間の"いいお墓づくり"は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
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小正月とは?

今日、1月15日は「小正月(こしょうがつ)」です。

「月」を暦の基準にした太陰暦を用いていた大昔の日本では、
満月から次の満月までが一ヶ月でした。

昔の人は満月をめでたいものの象徴としていたようで、
一年で最初の満月の日にあたる15日を「正月」にしていました。

しかし、太陽暦が用いられるようになり、
1月1日の元日を中心とする行事を「大正月(おおしょうがつ)」、
15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれるようになりました。


現在の元日が正月として定着すると、小正月は豊作祈願をしたり、
邪気払いをしたりと、大正月とは違う特殊な行事が中心になりました。


小正月は「女正月」とも言われ、地方によっては女性の骨休みの日とされています。

暮れから正月にかけて忙しく働いた主婦をせめて1日でも
家事から解放して里帰りをさせてあげたり、
一休みさせてあげようとねぎらう意味から「女正月」という言い伝えもあるようです。

 

まゆ玉飾り.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小正月に行なわれる主な行事としては、
もちをまゆの形に作った「まゆ玉」を神棚にお供えしたり、
竹柳の枝先を稲の穂たれにたとえて門前や家の中に吊るす、
というように農作物の豊作祈願の意味を込めた行事が多いのが小正月の特徴です。

 

小豆かゆ.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、中国では古来より小豆粥を炊いて家族の健康を祈る慣わしがありました。

日本でも小豆粥を食べることで1年間の邪気を祓い無病息災にて過ごせるとしています。

 

どんと焼き・左義長(さぎちょう).jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小正月には正月飾りや古いお札(ふだ)などを燃やす
「とんど焼き・左義長(さぎちょう)」の風習が各地に残っています。

元々は悪霊払いだった「どんと焼き」が、
やがて正月にやって来た年神さまを天に送り返す送り火とするようになり、
これをもって正月(大正月・小正月)の終わりと位置づける見方も生まれてきました。


地域にとって様々な行事が行われている「小正月」。

年々この風景も変わりつつありますが、
昔ながらの日本の良き伝統行事。


いつまでも残していきたいものです。




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