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社長ブログ お墓の情報満載!! 2014年10月アーカイブ

石材店は何故こんなウソを言うのでしょう?

「日本では、もう石が採れないと」石材店に言われた?

最近、当社にご来店されるお客様から時々妙なことを耳にします。


「日本ではもう石が採れないんでしょ!」


「最近のお墓は全部中国産ですってね!」


いったい、誰からそんなことを聞いたのかを尋ねると、
どこかの石材店の営業マンから聞いたとのことです。

 

 

全くのウソです!

 

 

その昔から、日本でずっと使われている国産の石のほとんどが、
今でも日々採掘され、墓石として加工されています。


もちろん、庵治石も、大島石も、本小松石もそうです。
 

 

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現在採れないのは、御影石の名前の由来にもなった、
兵庫県産の「本御影石」を含め、ほんのごく僅かの石種だけでしょう。

本御影石が、現在採掘できなくなった理由は、
採石場のある六甲山が国立公園の一部に指定されたからです。

もしかしたら、その営業マンは、この本御影石のことを指して、
「日本ではもう“みかげ石”は採れませんからねぇ」と言ったのでしょうか?

日本の石よりも、むしろ中国産の石の方が、
採掘中止に追い込まれている丁場がたくさんあります。

中国・福建省産の「G623」「G603」「G663」など多くの丁場がすで閉山となり、
2017年までに福建省の丁場の全てが、中国政府の強制政策で全面閉鎖となる予定です。




「庵治石でお墓を建てたい」と言ったら執拗に大島石を薦められた。

当社の墓石ショールームにお越し頂いたお客様とのやりとりです。

 

 

お客様:「庵治石はもう取れないんですか?」
私:「いいえ、ここにも展示してありますが…」
お客様:「でも、知人に紹介された石材店の店主から、庵治石はもう採れないし、
庵治石の採石場付近の工場も、もう2~3件しかない”と言われました」



このお客様は、その石材店から執拗に大島石の墓石を薦められたとか…。


庵治石が採れない?

現在では、庵治地方には稼働している工場が2~3件しかない?

 

 

これらも全くのウソです。

 

 

庵治石の採石丁場は全部合わせると40件近くあります。

 

 

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また、日本石材三大加工地の一つである、香川県・高松市の「庵治・牟礼」には、
200件近くの石材加工に関連する様々な工場が現在でも操業を続けています。

そして、庵治石は日々採掘され、これらの工場で製品として加工されています。
 

 

しかし、どうして石材店はこのようなウソを言うのでしょう?

 

 

その石材店が、庵治石の墓石を入手するルートがなかったのでしょうか?

それとも、その店主が庵治石が嫌いだったのでしょうか?


真意は分かりませんが、いずれにしてもウソはダメでしょう。

 

 

 

※“日本一の銘石「庵治石」”について詳しくはコチラまで

 



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アーバングレー最新情報/2014年秋

アーバングレーは良質安価な墓石材だったはず?

少し緑がかった濃い目のグレーの色目とガラスのような透明感が特徴の、
和型、洋型、どちらの墓石にもマッチするインド産みかげ石「アーバングレー」。

 

 

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硬い石質と、0.056%という極めて低い吸水率を誇り、
以前は価格も手ごろであったため、全国的に人気の広がった石です。


しかし、今年に入ってからこのアーバングレーに異変が起きています。


それは、価格の高騰と品質の低下です。


今年、2014年の旧正月明けにアーバングレーの原石価格は、
これまでの価格のなんと2.75倍に跳ね上ったのです。


これは為替の影響や原油の高騰による輸送コストなど様々な要因があります。


それに加え、中国の石材加工に従事する工員(職人)たちの賃金の高騰などもあり、
「アーバングレー」はこれまでの様に単に“良質安価な墓石材”ではなくなりました。
 

 

 

品質の悪いアーバングレーを製品化

 

1.インドから中国に輸出される原石価格の大幅に値上げ。
2.人件費や原油価格高騰のによる中国の石材加工賃の値上げ
3.円安による為替相場の影響

まさに、トリプルパンチです。


ちなみに、為替相場だけを捉えてみても、
2012年あたりは、1ドル80円前後で推移していたものが、
2014年9月25日現在の円ドル相場では、1ドル109円となっています。

中国へ石材製品を発注する際にはドル建てで行いますので、
為替相場だけで考えても、1ドル80円と109円とでは、
2012年頃と比べると、約36%仕入れ価格が上がっていることになります。


つまり、100万円で仕入れていたものが136万円になったということです。


ここには、原石の値上げや加工賃の値上げは含まれておりません。


しかし、これまで良質安価で通ってきたアーバングレーの墓石を、
いきなり、大幅アップの値段ではなかなか販売できません。


そこで、これまででは墓石としてあまり使用されることがなかった、
色目の悪いアーバングレーを使用し、値上げを最小限に抑えることにしたのです。


それでも、以前と比べるとやはり値段は上がっています。

 

 

赤いアーバングレーや、白っぽいアーバングレー

透明感のある濃いグレーの色目が特徴のはずのアーバングレーに、
赤いものや、白っぽいものがあるはずないなんて思われる方もいるでしょう。


でも、実際に存在し、数多くの墓石として流通しています。


先日、中国へ恒例の製品検品のため出張に行った際に、
今現在、日本に流通しているアーバングレーのサンプルを持ち帰りました。


以下の画像の6種類(左から①~⑥)の石はどれもアーバングレーです。

 

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①~④のアーバングレーはいずれも青みが強く色の濃い石です。

その中でも、最も値段が高いのが①のアーバングレーです。


次に、⑤のアーバングレーをちょっと見てください。


①~④の石と比べると、白っぽくボヤーッとしているのが分かりますでしょうか?

画像なのと、石の大きさが小さいので分かりにくいかと思いますが、
実際のお墓の大きさになると、白っぽいのがよく分かります。


さらに、⑥の石が最近業界内で話題になっている「赤いアーバングレー」です。
(消費者には、ほとんど知らされてはおりませんが…)

さすがに、これなら画像でも綺麗か汚いかの区別がつくと思います。


もう少し分かりやすくするために、①と⑥だけを並べてみました。
 

 

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如何ですか?

これが、いわゆる「赤いアーバングレー」ですが、
やはり画像では、はっきりとは分かりにくいですね。

グレーの石目の中に、赤茶色の粒子が混ざっています。

⑤や⑥のアーバングレーの墓石であなたは納得できますか?

 

 

 

小売市場では、どれも「アーバングレー」で販売

①のアーバングレーは特に青みが強く色が濃いのが特徴であると共に、
この原石を取り扱っている工場の技術力が極めて高い事も安心の理由です。


ただ、値段が高いことだけが難点ですが良い製品づくりのためには止むをえません。


また、弊社の場合はオリジナルデザイン墓石の依頼が多いため、
機械で磨けない、手加工・手磨きの部分が多いので、
さらに割り増し加工賃を支払って、特別の工程で加工してもらっております。

 

 

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でも、弊社ではそんなに高い価格設定をしておりませんのでご安心を!(笑)


②~④のアーバングレーの原石を取り扱っている工場の技術レベルは普通くらい。

ごく一般的な形の和型墓石なら、比較的問題はないかと思います。


逆に、⑤の白っぽいアーバングレーや、⑥の赤いアーバングレーなどは、
極端に安い原石を取り扱っている加工工場は技術力も低いため、
出来上がってくる墓石の製品精度に大きな差が生じます。

しかし、一般の市場ではこれらをランク分けすることなく、
ただ単に「アーバングレー」として販売されているケースがほとんどです。


今後は、アーバングレーで墓石をお考えの方は十分な注意が必要です。
 



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