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社長ブログ お墓の情報満載!! 2015年2月アーカイブ

今一度「お墓のデザイン」を考える!(4)素人のデザインで意外と消費者は納得! (神戸・兵庫のデザイン墓石編)

元々お墓にデザインは必要なかった!

「デザイン墓石」と呼ばれているものの大半は、
デザインとは全く無縁の素人がデザインしています。

お墓は決して安い買い物ではありませんし、
一生に一度建てるかどうかの大きな買い物です。


お家や車と同様にお墓は高額商品なのです。


なのに、お墓に限ってはあまりプロがデザインしないのです。


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元来、お墓のカタチというのは地域ごとに決まっていました。


違うのは、石の種類と大きさくらいです。


それゆえ"デザイン"なんてものは必要がなかったのです。


ところが、20年ほど前から徐々に個性的な墓石が現れ、
時代の流れとともに「デザイン墓石」として定着してきました。


焼肉屋でお寿司を注文しますか?

墓石店というのは、地域に密着した産業要素が高いため、
消費者の多くは、地元の石材店でお墓を建てるというのが定番です。

そうなると、従来からの和型墓石だけをつくってきた石材店にも、
当然、デザイン墓石を希望する方が訪れても不思議じゃありません。


対応する石材店側としても大変です。


お施主様に対して「おたくが希望するデザインのお墓があれば、
写真か何かを見せてくれれば、似たような感じにつくりますよ!」

要するに、どこかの墓園や霊園に行って、
気に入った墓石の写真を写してこいという事です。


石材店にこのように言われたという消費者の方に何人も出会いました。


これって、焼肉屋に行ってお寿司を注文するようなもの。


おそらく、こんな注文をする人はまずいないでしょうけど、
もし、こんな注文があったとしても焼肉屋の店主は断るでしょう。


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従来からの和型墓石とデザイン墓石はこの位違うものなのです。


しかし、石材店の大半はこの注文を断りません。


何とかして寿司を握ろうとします。


こんなお寿司、はたして美味しいのでしょうか?


美味しいわけないですよね!


餅は餅屋なのですが...。

消費者も食べ物のことならよく分かっているので、
さすがに、焼肉屋に行ってわざわざお寿司を注文する人はいません。

だが、お墓のデザインに関しては、石材店側も素人だが、
買い手の消費者は、石材店よりさらにもっと素人なだけに、
その石材店がデザイン墓石を得意としているかどうかも判りません。

それより、デザイン力があるかどうかという問題よりも、
「本家もその石材店で建てたから」「知人の紹介だから」
「地元で古くからある老舗の石材店だから」などの方が優先なのです。

それだけに、素人が考えるデザインであっても、
意外と消費者は納得して喜んでいる方も多いようです。


ただ、一般消費者の方は、耐久性や構造面のことは分かりません。


単に、自分自身が想うままのイメージを伝えてきます。


けれども、その部分は、やはりプロである石材店が、
消費者の言うがままにデザインを進めていくのではなく、
しっかりとアドバイスをし、消費者の持つイメージを大切にしつつも、
見えない部分にも配慮した構造のデザインにするべきです。


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しかし、見えない部分にも配慮した構造のデザインとなると、
使用する石の量も増え、お施主様の予算や見積り額にも影響するため、
他社との競合を考えると、なかなか難しい判断となるわけです。

ですから、利便性や見えない部分の構造面などをあまり重視せず、
ただただ、消費者の意見や要望のみを聞き入れデザインをするのです。

また、指定石材店制度がある民営霊園の場合などは、
指定業者間の公平さを保つため、自由に墓石のデザインができず、
A、B、Cのデザインの中からしか選べないという場合もあります。

結果、見た目のバランスも悪く、ただ単にケバいだけ、
一応バリアフリー程度の構造は考えるが、その他の構造面は全く無視。


おまけに、値段だけは超一流!


こういったものも一応「デザイン墓石」の中に含まれるのです。


でも、消費者は自分の要望をふんだんに取り入れてくれたので、
とりあえずは、何の問題もなく無事引き渡しが完了するわけです。


本当にこんなデザイン墓石で満足できますか?


                         ~つづく~


▸オリジナルデザインのお墓を建てるには?
http://www.daiichisekizai.com/story/2013/07/entry_2951/


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今一度「お墓のデザイン」を考える!(3)何故、プロがデザインしないのか? (神戸・兵庫のデザイン墓石編)

お墓のデザインは無料が当然?

世の中にはあらゆる分野のプロがいます。


料理界には、板前やシェフ。


ワインにはソムリエ。


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そして、デザインはデザイナー。


お墓のデザインにもデザイナーが関わってもいいはずなのですが、
何故かデザイナーが関わるケースは墓石にはあまりありません。

その理由はいくつか考えられますが、まず一つは、
お墓のデザインは、消費者からデザイン料を貰えないことでしょう。


ほとんどの場合、お墓のデザインは無料が当たり前なのです。


建築物の設計は、総工費の10%前後の設計料が必要ですし、
ブランド製品などは、商品価格にデザイン料が含まれています。


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このように、あらゆるモノのデザインには、
デザイン料が発生するのは当然のことなのです。


しかし、お墓の場合は少し事情が違うようです。


知的財産にお金を支払うのはどうも納得がいかない?

プロがデザインをしないもう一つの理由は売り手側にあります。


それは、知的財産にお金を掛けることが納得できない業界なのです。


デザイン墓石と呼ばれるものが流通するようになってまだ20年程度、
見よう見まねで取り組んできた墓石店も少なくありません。

ここ数年前から「墓石デザイナー」と呼ばれる人たちが、
一部の石材店とコラボを展開し、ようやくプロが参入しはじめました。
(もちろん、デザイナーに対する費用は支払わなければなりません)

これらは「デザイナーズブランド墓石」と呼ばれ、
これまでのデザイン墓石とは一線を画する存在になりつつあります。


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その他、デザイン墓石を専門に取り扱う石材商社がありますが、
当然、プロのデザイナーがデザインした製品を取り扱っている以上、
他の石材商社が扱うものより若干高めに価格設定されています。

プロが手掛けるものだけに、当然洗練されたデザインなのですが、
この、デザイン料を含んだ、若干高めの価格設定という点が、
墓石業界の多くの方たちにはどうも納得がいかないようです。

お墓の材料である、原石の使用量によって決まる墓石の値段や、
墓所での施工費用など、作業に係る工賃は理解ができるのですが、
「デザイン」いわゆる理的財産に係る費用に関しては、
いくら僅かであっても、どうも納得がいかないようです。


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それゆえ、あらかじめ定型デザインがプログラムされている、
CADシステムを導入し、自社でデザインするというのが定番です。

もしくは、お客様からデザイン墓石の引き合いがあると、
取り引きのある石材商社に「何か考えてくれ!」と丸投げ。


究極は、よそのお墓のデザインを丸ごとパクるのです。


そういう業者は、パンフレット、チラシ、名刺などの印刷物や、
ロゴ・マークなど、企業イメージに繋がるデザインにもお金は掛けません。


「解ればいい!」「読めればいい!」なのです。


すなわち、和型墓石でない新しい形ならば「デザイン墓石」なのです。


墓石店のチラシ、パンフレット、名刺などのデザインを見て、
おしゃれなデザインならば、良いお墓のデザインを提案してくれるかも...



                                    ~つづく~



▸オリジナルデザインのお墓を建てるには?
http://www.daiichisekizai.com/story/2013/07/entry_2951/


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今一度「お墓のデザイン」を考える!(2)デザイン墓石は誰がデザインするのか? (神戸・兵庫のデザイン墓石編)

工業デザインの第一人者、栄久庵憲司(えくあん・けんじ)氏死去

さまざまな商品のデザインやロゴマークを生み出し、
工業デザインの第一人者として 世界的に知られた榮久庵憲司氏が、
2015年2月8日に東京都内の病院で亡くなられました。


享年85歳でした。


榮久庵憲司さんは昭和4年に広島市の寺の住職の長男として生まれ、
戦後、16歳の時に焼け野が原となった広島の街で、
進駐軍の四輪駆動のジープの力強い形などを目の当たりにし、、
仏門ではなく、工業デザイナーの道を目指すようになりました。


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東京藝術大学を卒業後、工業デザインの会社、
「GKインダストリアルデザイン研究所」を設立して、
ビジネスの世界に「デザイン」という概念を定着させ、
さまざまな商品のデザインやロゴマークを作りだしました。

このうち、昭和36年に発表したキッコーマンの卓上醤油瓶は、
赤いキャップになめらかな曲線を描く瓶の形が、
使いやすく暮らしになじむデザインとして大ヒットし、
今でもこのデザインは変えられることなく海外でも親しまれています。


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また、鉄道の車両やオートバイのデザインも数多く手がけました。


さらには、JRAやコスモ石油、ミニストップのロゴマーク、
東京都のシンボルマークなども榮久庵氏の作品です。

平成元年に名古屋市で開催された世界デザイン博覧会では、
総合プロデューサーを務めたほか、 平成10年に設立された、
世界デザイン機構の会長も務めました。

榮久庵氏は、こうした功績から、日本だけでなく、
フランスやフィンランドなど海外の勲章も受章し、
工業デザインの第一人者として世界で高い評価を受けてきました。


「デザイン墓石」はいったい誰がデザインするのか?

クルマのデザイン。


建築物のデザイン。


服やバッグのデザイン。


...と、世の中には、さまざまな「デザイン」があります。


そして、これらのデザインは、「カーデザイナー」、
「建築デザイナー」、「ファッションデザイナー」など、
それぞれ、その道のプロデザイナーがデザインを行います。


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ずいぶんと前置きが長くなってしまいました。


「デザイン墓石」はいったい誰がデザインするのでしょう?


なんと、市場に流通しているデザイン墓石の大半は、
デザインとは全く無縁の一般職の方がデザインしているのです。


「なぜ?」と思われるかも分かりませんが事実なのです。


ごく一部では、墓石デザイナーをはじめとする、
プロのデザイナーがデザインをしているケースもありますが、
多くは、石材店の営業マン、石材商社の営業マンや事務職員、
中国の石材商社のスタッフなどがデザインしているのです。

今日では、日本中には色々なモノがあふれていますが、
ずぶの素人がデザインしている高額商品なんてそうありません。
(失礼な表現でスミマセン。プロのデザイナーではないという意味です)

これらが、デザイン性に優れているかどうかはともかくとして、、
最終的に購入者が気に入ればそれはそれで良いのでしょうが...


デザインの盗用は墓石業界では当たり前

デザイン墓石を誰がデザインするかは別として...


絶対許せないのが他家の墓石デザインの丸ごとコピーです。


石材店の営業マンが、無断で他人の墓所内に入り込んで写真を撮り、
墓石の隅から隅までメジャーで測っている姿をたまに見かけます。


これ、意匠権の侵害どころか、家だと不法侵入です。


いくら商売とはいえ、マナーもモラルもあったもんじゃないです。


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でも、このような卑劣な行為は決して珍しいことでなく、
悲しいかな、墓石業界ではごく当たり前に行われていることなのです。

これじゃ、日本の商品のデザインを平気でパクる、
中国や韓国のことをとやかく非難できる立場じゃありません。



                               ~つづく~



▸オリジナルデザインのお墓を建てるには? 

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今一度「お墓のデザイン」を考える!(1)美しいだけでは「デザイン」と言えない! (神戸・兵庫のデザイン墓石編)

(1)美しいだけでは「デザイン」と言えない!

車、服、バッグなど、色々なものに「デザイン」があります。


近年では、お墓も「デザイン墓石」と称するものが現れ、
さまざまなデザインのお墓が建てられるようになりました。


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このような「デザイン墓石」を希望される人の大半は、
どのようなデザインのお墓にしたら良いのかを悩まれます。


ではどのようなデザインが良いのでしょうか?


先ず、デザインと言えば、「美しさ」「格好よさ」を追求しますが、
それだけでは、決して「良いデザイン」とは言えません。


美しさに加え、「使いやすさ」「機能性」「構造」など、
デザインをすることによって"何かの問題が解決できる"こと。



たとえば、階段式の外柵の墓所をバリアフリーにすることによって、
車イスの方でも楽にお墓参りをすることができるようになった。


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そして、そのバリアフリー部分に「ビシャン加工」などで、
滑り止め加工を施し、墓所で転ばないよう安全性を確保した。

さらには、「ビシャン加工」の滑り止め加工ではなく、
オリジナルの図案彫刻をフロア全体に施し「美しさ」を追求した。


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このように「使いやすさ」や「構造」を追求することにより、
誰かが喜び、誰かが幸せになり、なおかつ美しいことがデザインなのです。


この他にも、構造や設計内容に工夫を凝らすことにより、
墓石の機能が格段に変わる部分が数多くあります。


しかし、デザイン墓石というと、見た目だけで選ばれる方が大半です。


また、石材店が「デザイン」を提案できるかどうかということも重要です。


「機能性」と「美しさ」の両方を兼ね備えてこそ、本当の「デザイン」です。


                        ~つづく~


▸オリジナルデザインのお墓を建てるには?
http://www.daiichisekizai.com/story/2013/07/entry_2951/


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神戸・兵庫のお墓・墓石の価格・値段はいくら?(7・最終話)墓地の場所で値段が変わる。

(7)墓地の場所や立地条件で値段が変わる。

以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)一般消費者には分かりにくいお墓の値段
(2)お墓の値段の構成
(3)指定石材店制度
(4)墓石の値段の相場?
(5)石の種類と量で値段が変わる
(6)お墓のデザインや構造で値段が変わる


お墓の値段は、墓地の場所によって変わります。

墓地には、トラック等の重機の乗り入れが可能なところや、
山の上にあり、人間しか通れないような道しかない墓地もあります。


墓石に使用する石は、小さく見えても非常に重いのです。


関西方面の標準的な大きさの「8寸2重台墓石」でも500kg以上あります。


この様な重量物を墓地まで運ぶのに、重機が使えるのと、
人力で運ぶしか方法がないのとでは時間も手間も大きく異なります。


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これは、エレベータがある建物と無い建物とでは、
一般の荷物でも、引っ越しの料金が異なるのと同じです。

また、トラックの乗り入れが可能な墓地であっても、
停めるところは、霊園入口の駐車場だけという場合もあります。


問題は、そこから施工場所までの通路条件と距離です。


地域の共同墓地などでは、参道もないところも数多くありますので、
他家の墓所の間をまたぐ様にして搬入せざるを得ない場合もあります。


そこが、電話でお墓の値段を聞かれても明確にお答えできない理由です。


また、公営墓地では各霊園ごとに施行規定が設けられており、
外柵の高さや墓石の建ぺい率などが細かく決められている場合があります。


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そのような場合は、その規定に沿った設計をする必要があります。


やはり、正確な御見積りをさせて頂くには、施行する墓地を見せて頂くか、
もしくは、墓地の場所・面積・施工規定などをお知らせ頂く必要があります。


何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


           ~おわり~


■第一石材のお墓の値段
http://www.daiichisekizai.com/cost/


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神戸・兵庫のお墓・墓石の価格・値段はいくら?(6)お墓のデザインや構造で値段が変わる

(6)お墓のデザインや構造で値段が変わる

現在、日本国内の市場に流通している墓石の約8割は、
中国の石材加工工場でつくられ日本に輸入されています。


ということは、日本でつくられるのは約2割程度ということです。


もちろん、日本でつくられるものの方が高価ですが、
最近の円安の影響で、その差は少しですが縮まってきています。

しかし、デザイン墓石に見られるような複雑な形や、
和型墓石であっても、耐久性に優れた構造にて設計した墓石となると、
中国の石材加工工場で加工をした方がはるかに安くつきます。


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ただ、いくら日本より人件費が安い中国の石材加工工場でつくるにも、
墓石のデザインや構造の違いによって値段も変わってきます。

四角い石を単に積み上げた、ごく一般的な和型墓石と、
近年人気が高まってきているデザイン墓石とでは、
加工に要する時間や手間が大きく異なってきます。


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数年前までの中国ですと、墓石のデザインや構造に関係なく、
石の量さえ変わらなければ大概のものは同じ値段で加工してくれました。

しかし、中国の急激な経済発展による人件費高騰の影響で、
今では、複雑な加工の墓石には割り増し加工賃が必要となっています。


ただ、高くなると言っても、ビックリするような金額ではありません。

これらの複雑な加工をすべて日本国内でするとなると、
それそこ高い値段になることは間違いありませんが、
中国で加工する場合、それほど大きな割り増し金額にはなりません。

確かに、耐久性を考え、貼り合わせの部材を1枚ものの無垢材にしたり、
カロート(納骨室)への水の浸入を防止した構造の墓石となると、
使用する石の量も増え、加工に要する時間も手間も掛かります。


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しかし、お墓は長く使うものだけに建てた後のことも考えるべきです。

石のランクを少々下げても構造と施工を重視したお墓にするべきです。

人間と一緒で、見た目も大切ですが中身はもっと大切なのです。


そりゃ、デザインも素晴らしく、構造も施工も文句なければ最高ですが...
 
                                
                                       ~つづく~


■石材店が教えてくれない本当に知りたいお墓の話「どんなお墓が値上がりするのか?」

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