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社長ブログ お墓の情報満載!! 2015年6月アーカイブ

お墓には当たり外れがある?(4)短納期による当たり外れ/「雨の日のお墓の工事は絶対ダメ!」(神戸・兵庫の墓石編)

お墓はすぐ出来ると思っている消費者が多い

遺骨はなく生前に建てるお墓、「寿陵(じゅりょう)」の場合は、
完成引き渡しの納期はそんなに急がない場合がほとんどです。

しかし、亡き家族のご遺骨がある場合は、墓石を注文する以前に、
あらかたの納骨日を事前に決めておられる場合が結構あります。


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「四十九日法要を終えたら納骨したい」「春の彼岸に納骨したい」
「初盆に納骨したい」「一周忌法要時に納骨したい」などのケースです。

消費者の方々は、これらの納骨希望時期に合わせて、
石材店に墓石建立の相談や見積り依頼に行かれるのですが、
「墓石はすぐ出来る!」と思っている人は意外と多いのです。


「1カ月あれば出来る!」と思っている人も少なくありません。


まあ確かに、やって出来ないことはありませんが、
当社ではやりたくありませんし、お断りしております。


やはり、最低でも2カ月、出来れば3カ月以上は頂きたいですね!


それも、オーソドックスな伝統的な和型墓石ならの話です。

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ご希望に沿いながらデザインを起こして設計図を作成し、
デザインの修正や変更が生じる「デザイン墓石」などは絶対無理です!


墓石は注文生産品です

ほとんどの場合、墓石はご注文を頂いてからつくり始めます。


工業製品の様に、あらかじめ一定量を生産しておき、
消費者の注文に応じて出荷するという様な商品ではありません。

また、ファーストフードのように、注文を頂いてから、
数分で出来上がるといったたぐいの商品でもありません。

二つとして同じものがない、自然の産物である天然石を、
石職人の目と手で、慎重に吟味しながらつくり上げていくのです。


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石は自然のものだけに「良い石」「悪い石」があります。


しかし、納期に時間がなければ、つくり直す時間がありません。


そのため、製品精度に対して、妥協を許さない石職人は、
短い納期の仕事を引き受けることを極端に嫌うのです。


これは、国内加工だけではなく、中国においても同様です。


むしろ中国の方が、船便、通関などに要する時間を考えると、
国内で加工するよりも、余分に時間をみておく必要があります。


通常、中国加工の墓石製品は、石材商社を通じて発注します。


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そのため、発注した墓石製品の良し悪しが分かるのは、
出来上がった製品が日本に到着してから後のことです。

もし、納骨日の1週間前に墓石製品が中国から届き、
製品の一部に不具合があったとしたらどうなるでしょう?


日本でつくり直すにしても、同じ石がなかったらどうするのでしょう?


(1)事情を話して納骨日を遅らせてもらう。

(2)事情を話し、不具合はあるが、その状態で取り急ぎ納骨し、
    納骨終了後に、後日不具合のある個所の部材を取り換える。

(3)どうせ分からないだろうから、そのままにしておき、
    バレたらバレたで、その時になって対処を考える。

(4)納骨終了後にこっそりと部材を取り替える。


お墓の業界は意外と(3)とか(4)が多いのですよ...


当社では、こういった事態を防ぐため、必要以上の納期を頂き、
石材商社を通さず、直接中国の石材加工工場に発注し、
私自身が中国に出向き、製品検品をするようにしております。


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墓所での突貫工事もNGです!

石を切って加工するだけがお墓づくりではありません。


墓所内での工事もお墓づくりの重要な行程です。


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余裕のある納期があれば、耐久性に優れた基礎工事を行い、
十分に硬化させるための養生期間を確保することができます。

また、工事工程においても、天候の状態を見極めながら、
段階を踏んだ日程を組み、丁寧な施工をができるのです。


しかし、納期がなければそうはいきません。


時々、かなりの雨が降っているにもかかわらず、
テントを張って工事をしている風景を見かけます。



この工事、安心できますか?


納骨法要までの納期がなければ、このような悪天候の状況下でも、
無理をして工事をしなければならない様な事態になるのです。


墓所での突貫工事は絶対NGです!


このように、納期がなければ、いたるところに、
「ハズレ!」が当たる危険性をはらんでいるのです。


お墓づくりには時間があるにこしたことはありません。


ありすぎる位の日程を組んで石材店に依頼することが、
「短納期による当たり外れ」を防ぐ秘訣でもあるのです。


           ~つづく~




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お墓には当たり外れがある?(3)意外と知られていない墓石の流通経路(神戸・兵庫の墓石編)

お墓はどこでつくられるのでしょう?

さて、あなたがどこかの石材店に注文したお墓は、
いったい、どこでつくられているのでしょうか?

では、一般消費者にはあまり知られていない、
お墓の流通経路について、ちょっと触れてみましょう。

今でも、お墓は「注文した石材店内の工場でつくっている」
...と思っている消費者は意外と多いのではではないでしょうか?

確かに、無いことはありませんが、最近では極めて少なく、
都心部の石材店では、ほとんど無いと言っていいくらいです。


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石材店が直に原石を仕入れ加工する、いわゆる「自社加工」ですが、
ほとんどが国産の石に限られ、加工の技術は石材店により様々です。


自社加工だからと言って、必ずしも良い製品とは限りません。


自家製麺のラーメン屋が絶対美味しいかというと、
必ずしも、そうとは言えないお店もあるのと同じです。


墓石の自社加工も全く同様です。


ただ、このケースで「外れ」に当たった場合が最も難しいのです。


この場合、ほとんどが地元の地域密着の石材店のため、
本家や親戚もみんな知っているため、なかなか文句が言えません。


墓石の加工・製作も分業化の時代

その昔、墓石加工の全てを手作業で行っていた時代には、
石材店、いわゆる「石屋」の石工が自社で加工していました。


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しかし、切削から研磨まで、加工の機械化が進むにつれ、
墓石の加工・製作も他の製品と同様、分業化されてきました。


山から石を切り出し、原石を販売する「採石丁場」。


採石丁場から原石を仕入れ、墓石製品に加工する「加工工場」。


加工工場の多くは、原石を入手しやすく、
取り替えもしやすい、原石産地の周辺に多く集まっています。


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加工工場には、日本の加工工場と中国の加工工場があります。
(その他、インドやベトナムなどもありますが...)


そして、文字彫刻を専門に扱う「字彫り工場」。


その他、蓮華加工などを行う「やくもの専門工場」、
「地蔵・仏像工場」「燈籠工場」など、様々な石材加工関連工場があります。


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こうして出来上がった墓石製品を、石材店に販売する、
仲買業務を専門とする、「石材商社」や「仲卸問屋」。


この、出来上がった墓石を消費者に販売する「石材店」「墓石店」など。


今では、このような流通経路を経て墓石がつくられています。


そして、多くの石材店は、消費者からのお墓の注文を、
「石材商社」を通じて、どこかの加工工場でつくってもらうのです。


これらの工場には、技術力の高い工場も、そうでないところもあります。


どこの工場を選ぶのかは、石材商社の取引範囲や、
石材店と石材商社とで取り決められている石材の単価にもよります。


ただ、ほとんどの場合、消費者はどこでつくられているのかは知りません。


また、石材商社側が、どの技術レベルの加工工場と、
親密な関係にあるかによっても、使う工場が異なってきます。


特に中国加工の場合に、その差は顕著に表れます。


そうなると、石材店が中国事情に精通しているかどうかが、
消費者のお墓の品質に大きく影響してくるのです。


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テレビCMで有名な大手の石材店、老舗の石材店だからと言って、
必ずしも良いお墓が出来上がるとは限らない時代なのです。


これらの流通経路が、お墓の当たり外れに影響するのです。


お墓づくりとは、それほど難しいものなのです。


           ~つづく~



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お墓には当たり外れがある? (2)加工する工場の技術力の差(神戸・兵庫の墓石編)

「お墓はどこで建てても同じ」ではない!

「お墓はどこで建てても同じ、違うのは値段だけ!」

...なんて、思っている人は決して少なくありません。


しかし、これはとんでもない大間違いです。


「ラーメンはどこで食べても同じ」...ですか?

「焼肉はどこで食べても同じ」...ですか?


違いますよね!


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墓石も、天然素材である石を人が加工してつくり上げるため、
素材の良し悪しや石職人の技術により出来栄えが大きく異なります。


ただ、消費者がそれを知らないだけなんです!


だから、ついつい値段だけで選んでしまうのです。


もちろん、墓石の良し悪しなんて知らなくて当然ですし、
知っている消費者がいる方が、かえって不思議なくらいです。


お墓の良し悪しは、石材店の考え方が大きく影響する!

消費者がお墓のことを何も知らないのは当然のことですが、
問題は、お墓を販売する側の石材店の考え方です。


・どういう石を選べば良いのか?
・どの石を選んではいけないのか?
・どのような構造が良いのか?
・どのような設計がお参り、掃除がしやすいのか?
・どのような施工が耐久性に優れているのか?


...などなど、何も知らない消費者に教えてあげることは、
たくさんありますし、それが石材店の意義であるはずです。


しかし、そんな石材店ばかりではありません。


どうせ何も分からない消費者に、細かな説明をするより、
営業マンに、「さっさと契約をもらってこい!」という石材店もあります。

現在、日本国内で加工・製作される墓石の数は非常に少なく、
国産回帰の流れがみられるとは言え、大部分の墓石は、
中国の石材加工工場でつくられているというのが現状です。


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中国には数百件もの石材加工工場があります。


そして、それらの工場の技術レベルもピンからキリまで。


あなたが、中国加工の墓石購入を考えているならば、
この数百件の内のどこかの工場でつくられるのです。

いや、中国産墓石でなく、大島石の墓石であっても、
中国の石材加工工場のどこかでつくられる可能性が大なのです。

ピンキリの、どのレベルの工場を選ぶのかは、
それぞれの石材店の考え方によって異なります。


さて、あなたのお墓は、いったいどこでつくられるのでしょう?


           ~つづく~



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