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平成21年9月13日
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社長ブログ よくある質問の最近のブログ記事

お墓の一坪とは?

一般的には、平方メートル(㎡)で表わされる
墓地の面積表示についてですが、
地域によっては違いがあるようで、
関東では「一坪」、関西では「1聖地」と呼ばれる場合があります。

「一坪」「1聖地」は、通常90㎝×90㎝=0.81㎡と
定めている霊園・墓地が多いようですが、
中には75㎝×75㎝=0.5625㎡に定めてあるところもあるようです。

宅地の一坪は3.3㎡(180㎝×180㎝)と
決まっていますが、墓地には基準がありません。
墓地の「一坪」「1聖地」を通常の0.81㎡とするならば、
宅地の一坪の4分の1ということになります。

この理由については、江戸時代に伝染病が流行して、
幕府が火葬を奨励したため、
土葬に比べ大きな墓地は不要ということになったから、という説もありますが、
選ぶ側からすれば、非常に解りにくい単位です。

こうした任意の単位を用いている霊園・墓地については、
実質上の広さをあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

お墓のお引っ越し(改葬)について

お引っ越しをする前のお墓が、
お寺の墓地に有る場合には慎重な配慮が必要です。
お寺にとって、お墓を引っ越しされるのは、
檀家を失うことになるので、引っ越しを嫌う場合もあるようです。
今までお世話になったということを考慮して、
お礼(心付け、菓子折など)も含め丁重に物事を進めます。

"お墓のお引っ越し"は一旦、埋葬した遺骨を
他の墓地に移すことで「改葬」といい、
「墓埋法」の定める規定にそって手続きをすすめていきます。
古いお墓で、遺骨が土に還っている場合は、
そこの土を取ってきて新しいお墓に入れます。

■一般的な改葬の手続き

①新しい墓地の管理者から「受け入れ証明書」
(神戸市営墓地の場合は「当選通知書」)を発行してもらいます。

②引っ越し前のお墓が有る場所の市役所または、
町村役場へ①を持参し、「改葬許可申請書」をもらい、必要事項を記入する。

③引っ越し前の墓地の管理者(お寺の墓地なら住職)に
②を持参し、埋葬の証明をしてもらう。

④再度、「改葬許可申請書」をもらった市町村役場に行き、
③を提出すると、『改葬許可証』を発行してくれます。

⑤引っ越し前の墓地の管理者に『改葬許可証』を提示します。
そして遺骨を取り出した後、住職に「魂抜き」をしてもらいます。

⑥その後、その墓石を神戸市に移設するか、
新しくお墓を建てる場合は処分してもらいます。

⑦新しい墓地の管理者に『改葬許可証』を提出します。

⑧神戸市にお墓の移設又は、新しくお墓を建てられた後、
住職を招き、開眼法要(石に魂を入れて貰う儀式)を納骨法要と共に行います。

※その際のお寺は工事を依頼された石材店に頼めば紹介してくれます。
※宗旨・宗派については、やはり引っ越し前の
菩提寺と同じ宗旨・宗派のお寺にお願いされるのが良いでしょう。
※開眼法要時の住職へのお礼等は、一般的には
「開眼供養御礼」:3万円〜5万円、「お膳料」:5千円〜1万円、
「お車料」:5千円〜1万円」位が相場かと思います。 

★墓石の移設等にかかる費用については、
墓地の場所、神戸市までの距離、墓石の大きさなどにより異なります。
石材店に相談され、きちんとした見積書をとられることをお勧めします。

お墓にお花を植えてもいいの?

故人はお花が好きだったので、
お墓の周りもお花で飾ってあげたい。

そんな時、自分の家の墓地内であれば
自由にお花や木を植えることができるのでしょうか。

墓地内に植える植栽については、
例えば「樹木の高さ制限がある」「根のはる植物は不可能」など、
可能な場合であっても条件を付けている墓地・霊園が多いようです。

ただ、あまり高く育つ樹木だと、
周囲の景観を損なったり、
根の張る植物は外柵の外れや、お墓を傾かせたり、
あるいは、となりのお墓にまで影響を及ぼすおそれがあります。

神戸市内でも、昭和50年代頃までは、
多くのお墓がツゲやサツキなどの
植栽を植えていましたが、
ここ最近では、管理・お手入れの問題もあり、
ほとんど見なくなりました。

植栽に関する規定は墓地・霊園によって異なります。
詳しくは使用規程を確認し、
不明な点は管理者に問い合わせましょう。

お墓に税金はかかるのでしょうか?

通常土地を取得した場合には、不動産取得税がかかり、
その土地の所有に対しては固定資産税や都市計画税がかかります。

では、お墓を購入したり、
所有している場合についてはどうでしょうか?

墓地に関しては、不動産取得税や、
固定資産税、都市計画税などの税金はかかりませんし、
永代使用料や管理費には消費税もかかりません。
これは、公営墓地、民営墓地、寺院墓地等
すべての墓地において同じです。

墓地の購入とは、「永代使用権」という
権利を取得することであり、土地の購入のように
「所有権」の取得ではないからです。
ただし、墓石や外柵などの墓石建立費には消費税がかかります。

また、お墓の権利を持っている人が亡くなり、
その遺産のひとつとして承継(相続)する場合も、
一般の相続財産と違って、墓地・墓石の承継に関しては
どんなに高価なものであっても相続税などの対象にはなりません。

したがって、寿陵(生前にお墓をたてること)は
相続税対策および、節税にもなります。

墓地や墓石にローンはあるの?

お墓は家・車と並ぶ大きな買い物の一つです.。

墓地や墓石の購入にあたっては、現金一括支払いではなく、

家や車と同じくもちろんローンもあります。

当社では、お客様に安心してお墓をお求めいただくために、

最長10年(120回)払いまでご利用できるメモリアルローン(墓石ローン)をご用意しております。

メモリアルローンは、墓石建立工事のみだけではなく、

お墓のリフォーム、霊標などの付属品追加工事や墓地取得費用(永代使用料)にもご利用いただけます。

※ただし、永代使用料のみのローンお取扱いはいたしておりません。

■お申込者の基本条件

・申込時年齢:満20才以上の成人
・完済時年齢:満75才以下で完済できる契約
・定職・安定収入のある方

■対象金額・返済期間

・対象金額:20万円以上、500万円までの範囲でお申込みいただけます。(頭金不要)
・返済期間:6回払いから最長120回(10年)払いまでの範囲でお選びいただけます。

【メモリアルローンの一例】

<100万円を利用した場合>頭金なし、60回(5年)均等払い

・初回支払額      21,600円
・2回目以降支払額  19,200円×59回

※上記はあくまで一例に過ぎません。ボーナス併用などの支払方法もあります。


「高級青みかげ石」とはどんな石?

お客様からのお問い合わせで、"高級青みかげ石でお墓を建てたいのですが、いくら位かかりますか?"とか、"実家の墓が高級青みかげ石なので、私たちも高級青みかげ石で建てたい"というお話をよく伺いますが、「高級青みかげ石」とはいったいどんな石なのでしょうか?

お墓に使用される花崗岩などの石材を総称して「みかげ石」と呼んでいますが、本来は、神戸市の御影地方から採掘された花崗岩が、御影浜より船積みされ各地に運び出されていたことから「みかげ石」と呼ぶようになり、現在では、石材の色調に合わせて「青みかげ石」、「黒みかげ石」、「白みかげ石」などとと呼んでいます。

六甲山が国立公園の一部となった今でも、わずかながら産出される本家本元の花崗岩が「本みかげ石」で、国産石材の中では最も高価な「みかげ石」のひとつです。

では、「高級青みかげ石」と称される石はどんな石かと言うと、日本の石では、「庵治石(香川県産)」、「大島石(愛媛県産)」、「天山石(佐賀県産)」などがあげられます。また、中国、インド、ヨーロッパなどの外国産石材にも「高級青みかげ石」と呼ばれる石は数多くあります。

ちなみに「黒みかげ石」は花崗岩ではなく、「斑レイ岩」や「閃緑岩」に分類されます。

お墓参りのマナーと作法について

昔から私たち日本人には、故人の命日やお盆、お彼岸にお墓参りをする習慣があります。今年もまたお盆が近づき、多くの人がお墓参りをする時期になりました。

本来、お墓参りには決まった時期があるわけではなく、いつお参りをしても構わないのですが、「お盆」と「お彼岸」に関しては、もともと仏教に由来する行事です。

お墓参りの作法については、仏教ではお線香をあげ、神道では榊やお神酒などをお供えします。また、キリスト教では白いお花(カーネーション、百合など)を供えるなど、宗旨・宗派によって様々ですが、ここでは一般的なものをご紹介いたします。

1. お墓参りに準備するもの

■掃除用具:タワシ、ぞうきん・タオル、スポンジ、歯ブラシ、軍手、ゴミ袋、※手桶、※バケツ、※ほうき、※ちりとりなど。

※印については、墓地や霊園で借りられる場合もあります。

■お供え物:生花、お水(飲み水)、湯飲み、お菓子・果物などのお供物、お供物を置くための半紙など。

2. お墓参りの前に

お寺に墓所がある場合には、お墓参りの前に先ず本堂のご本尊様にお参りをし、ご住職にご挨拶をしましょう。

3. お墓のお掃除

自分の家のお墓の前に着いたら、お掃除をする前に先ずは一礼し、両手を合わせて合掌します。

①先ず始めに、枯れた花、ローソク・線香の燃えかすなどを取り除きます。花立、線香立が取り外しができるものならば、取り外して洗ってください。

②墓所内の雑草を抜き、墓所の周りをほうきできれいに掃きゴミも拾います。

③次に、墓石にきれいなお水をかけて、スポンジや柔らかいタワシを用いて汚れを落とします。文字を彫ってある部分のお掃除には、歯ブラシを使うと便利ですが、ペイントがはげ落ちないようにやさしく汚れを落としましょう。洗い終わったら、きれいな布で水分を拭き取ってください。

4. お参りの作法

①お掃除が終わったら、花立にお水を入れお花を飾り、水鉢にきれいなお水(飲み水)を入れます。

②次に、故人の好きだったお菓子・果物などを半紙や懐紙の上にお供えします。

③そして、ローソクに火を灯し、そこから線香に火をつけてお参りの準備をします。お参りの順番は故人と縁の深い者からとなります。

※線香はローソクの火から束のまま火をつけてから、人数分に分けてお供えするのが一般的です。

④お線香を手向け、合掌礼拝の前に墓石の上から手桶のきれいなお水をたっぷりとかけます。

⑤合掌して、先祖や故人の冥福を祈ります。また、近況の報告をしたり、お経を唱えることができれば、お経を唱えても良いでしょう。

5. 後始末はきちんと

お参りが終わったら、お花だけを残し、お供えはカラスなどに荒らされないように持ち帰るようにしましょう。また、古くなって朽ちた卒塔婆は、菩提寺にお願いして、お焚きあげをしてもらいます。

忙しい現代社会においては、先祖を供養し、故人を敬うことが大切なことだと分かってはいてもなかなか出来ないものです。しかし、せめてお盆、お彼岸くらいは家族揃ってお墓参りに行き、故人を偲びたいものです。


墓石の劣化と「吸水率」との関係

今年の梅雨明けは例年になく遅く、8月に入りようやく梅雨が明けました。

墓石は通常屋外に建立され風雨にさらされる環境にあります。それゆえに、石材が水を吸収する割合(「吸水率」)が墓石の耐久性に大きく関係してきます。もともと、石は水を吸収する性質を持っています。地下水を汲み上げる際に、岩盤を地下深くまでボーリングを行うときれいな水が湧き出るといわれますが、何層にも重なった岩盤がろ過機能を果たし、気の遠くなるような年月を経て、地上で降った雨水や雪解け水がきれいな地下水となって生まれ変わります。

墓石に使用される御影石(花崗岩)も例外ではなく、採掘されるまでは水を吸収し自然のサイクルに沿ってその役割を果たして来ました。

墓石に生まれ変わってからもその性質は続きます。御影石の内部は、様々な鉱物が複雑なパズルのように構成されており、それらの間にはわずかな隙間(細孔)が生じています。この細孔率によって「吸水率」に違いが出ますが、この隙間に水が浸透し、劣化の原因になります。

「吸水率」は百分率(%)で表され、低いものでは0.1以下、高いものでは0,4以上と石材により様々ですが、「吸水率」が低い石ほど耐久性に優れているといえるでしょう。

 水分が及ぼす影響としては、しみ込んだ水分の凍結により、繰り返し表面の組織が壊されることによる「ひび割れ」や「変色」、「光沢の低下」などがあります。

日本は一年を通じて寒暖の差が大きく、夏場は雨が多く、湿度も非常に高くなります。墓石には硬度が高くて吸水性の低い日本の気候風土、またお墓を建てる地域に適した石をお選びいただくことをお勧めいたします。


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