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平成21年9月13日
番組名「現代お墓事情」
当社代表能島が出演致しました。
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墓石を産地と色で選ぶ ピンク
【国産/淡紅色】万成石(まんなりいし)
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万成石(まんなりいし)
産地:岡山県産
【石材物性データ】
・見掛け比重 2.62t/㎥
・吸 水 率 0.17%
・圧縮強度 133.72N/m㎡
・岩石分類 花崗岩
美しい淡紅色が特徴の、
日本を代表する桜御影石、
岡山県産「万成石」は、
年月を重ねるほどに風合いが増すことから、
墓石材はもとより、
建築材・記念碑としても使用され、
彫刻家、イサム・ノグチや朝倉文夫など
"多くの芸術家や著名人に愛された石"
としても知られています。
その優しいイメージから、
柔らかい石質と思われがちだが、
たいへん硬く堅牢性に優れています。
近年は、墓石として、
あまり使用されなくなりましたが、
もう一度見直したい魅力あふれる銘石です。
ちなみに「万成石」のお墓の著名人の一例を挙げてみますと、
また、「万成石」は明治神宮絵画館や、新宿伊勢丹ビル、瀬戸大橋記念館など多くの有名建築物にも使用されています。
※『日本の銘石 産地ガイド』(株式会社インデックス)参考
【国産/桜色】議院石
産 地:広島県倉橋島
岩石分類:花崗岩
国会議事堂の外壁に使用されている花崗岩。淡い桜色が特徴で「桜みかげ石」とも呼ばれる。
建築材や床材、墓石材として全国で使用されている。
広島県呉市の沖合約10㎞に浮かぶ倉橋島の南側、
袋ノ内(たいのうち)湾付近で採掘される
ほのかに桜色した美しい「議院石」(ぎいんいし)。
「議院石」の名前は、昭和11年に完成した
国会議事堂の外塀に使用された石であることからの由来で、
ピンク色のカリ長石を含んでいるため、
全体的に桜色をしているのが特徴で、
「桜みがげ石」とも呼ばれています。
しかし、同じ倉橋島で採掘される「桜みかげ石」でも
採石場所が違うと色合いが異なるため、
「議院石」と呼ばれるのは、
この採石丁場で採掘された石に限られています。
国会議事堂(帝国議会議事堂)の建設にあたり、
明治43年から全国の石材産地を対象に外装用石材の調査が始まり、
実施調査を開始してから十数年後の、
大正12年に多くの候補の中から
倉橋島納地区の「桜みかげ石」の採用が決定されました。
この「桜みかげ石」により、
白亜の殿堂「国会議事堂」が造り上げられ、
以後「議院石」と称され現在に至っています。
・着 工:大正9年(1920年)
・完 成:昭和11年(1936年)11月5日
・延労働者数:254万人
・石材使用料:20,500t
※『日本の銘石 産地ガイド』(株式会社インデックス発行)参考
【中国産/ピンク】G663
産地:中国・福建省
【石材物性データ】
・見掛け比重 2.593t/㎥
・吸 水 率 0.195%
・圧縮強度 118.26N/m㎡
・岩石分類 花崗岩
墓石に使用する花崗岩の総称「御影石」といえば、
ほとんどの方が「青みかげ」と呼ばれる
グレー系の石目模様の石材を思い浮かべるのでは...。
しかし、ここ十数年の間に洋型墓石やデザイン墓石といった
新しい形の墓石が次々と現われており、
お墓の形態は急速に変化してきました。
そして、墓石に使用する石材も国産石材だけにとどまらず、
中国をはじめ、インド、南アフリカ、ヨーロッパなど
世界中の石材を使用するに至っており、
その色も宝石と同様、赤系・緑系・茶系・黒系等と多種にわたります。
中国・福建省にて採掘されるピンク色の御影石「G663」は「中国桜御影」とも呼ば
デザイン墓石の増加に伴い、建築材からの転用で使用されたのが始まりです。
明るい色調から特に女性に人気が高く、価格も比較的手頃です。
この「G663」は単体として使用するよりも、
他の暖色系の石材と組み合わせたツートーンの墓石の脇役として上手く使用すれば、
メリハリもあり、優しい温かみのあるイメージの墓石になると思います
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石原裕次郎さんのお墓/日本の銘石『龍王石』
■龍王石(りゅうおういし):万成石(まんなりいし)の最高級品
・産地:岡山県岡山市
・比重:2.62
・吸水率:0.17%
・圧縮強度:1,965㎏f/
淡紅色の石目を持ち、その美しく華やいだ風合いが特徴的な日本の銘石の一つ「万成石」。
岡山市で採石され、墓石以外にも、伊勢丹ビルや明治神宮絵画館などの建築物をはじめ、
彫刻や記念碑にも数多く用いられ、石材業関係者以外にも広く知られる石であります。
様々な用途があるこの万成石は、多くの著名人、芸術家からも愛される素材です。
岡山藩主として知られた池田家は、ゆかりのある造作物に万成石を数多く用いているほか、
彫刻家のイサム・ノグチ氏はパリのユネスコ庭園や自分自身の墓石に、
また彫塑家・朝倉文夫氏も自身の墓石や銅像の台座、アトリエなどに使用しています。
その他、石原裕次郎さんのお墓、横山やすしさんのお墓、
日生ビル(東京)、新宿伊勢丹ビル、瀬戸大橋記念館をはじめ、
彫刻の台座等では、紫式部(福井)、安寿と厨子王(青森)、坂本龍馬(高知)、
犬養毅(岡山)、細川忠利公(熊本・水前寺公園)、グラバー邸のおちょう夫人(長崎)、
滝廉太郎(熊本)など、その使用実績は数限りありません。
■『龍王石』とは?
そんな万成石の中でも特に色の濃い、「白」はより白く、
「ピンク」はより鮮やかで硬く、変色しにくいものが『龍王石』です。
昔から高級墓石などに使用され、知る人ぞ知る「銘石」であり、
万成石の中でも採れる量は少なく希少価値の高い石です。
さて、この石独特の淡く優しい桜色は一体どこから来るのでしょうか?
現在考えられているのは、カリ長石の中に含まれるヘマタイトが微細な場合、
光を通すと赤く見えるため、といわれています。
※「日本石材工業新聞」第1891号参照
神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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