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北木石(きたぎいし)

墓石を素材で選ぶ

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天山石(てんざんいし)
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北木石(きたぎいし)

吉相墓にふさわしい、清楚な"白い"良質の国産御影石となると、「北木石」にたどり着きます。

石は、吸水率や硬度、比重などの違いで、風化の原因や、色の変化に差が出ます。ご先祖さまの住まいには、品質が良く、耐久性に富む優れた石材を選ぶ必要があります。
また、吉相墓の条件には、けがれがなく、無垢の代表色である「白系御影石」とされていることから、墓相学者の多くが吉相墓に最も適した、高耐久性の石として推奨するのが、歴史と実績のある「北木石」です。


北木石(中目) 北木石(瀬戸赤) 北木石(瀬戸白)
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石材物性データ

産地 岡山県笠岡市・北木島
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.64t/㎥
吸水率 0.17%
圧縮強度 1,675㎏/c㎡
耐水性
硬度
耐久性
価格
評価
北木石.jpgのサムネール画像

ぶらり、街歩き

街角に残る歴史的建造物の多くは北木石製

北木石は日本を代表する、多くの建造物に使用されてきました。しかし、このことはあまり知られていないようです。
北木石の歴史は古く、「大阪城の石垣」、その後は「靖国神社の大鳥居」や「日本銀行本店」、「日本橋三越本店」など、特に明治から大正にかけて建てられたものに使用されてきました。
その背景には、長年に及ぶ風雨に耐えられる優れた耐久性と、上品な光沢を併せ持つ材質が、西洋文化を取り入れつつあった時代背景と見事にマッチしたことが挙げられます。

能島孝志(のじまたかし)
●日本石材産業協会 兵庫県支部 副支部長
●神戸市石材企業協同組合 代表理事
●株式会社第一石材 代表取締役
●お墓ディレクター1級認定

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天山石(てんざんいし)
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庵治石(あじいし)

独特な模様が織りなす美しさと、職人泣かせと言われるほどの硬さ。千年を語り合った人と石の信頼がある。

ふわふわとした何とも優美で、潤いを与えたまだら模様が現れる。これは「斑(ふ)が浮く」という現象で、「庵治石」にしか見られない最大の特長です。
見た目はきめ細かな地肌美人だが、中身は水晶と同等の「硬度7」を誇る超硬派。
他の石材では得られない荘厳な存在感に溢れた世界一の銘石です。


庵治石細目 庵治石中目 庵治石中細目
aji_hoso.jpg aji_naka.jpg aji_nakahoso.jpg

石材物性データ

産地 香川県高松市・庵治町
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.65t/㎥
吸水率 0.19%
圧縮強度 2,080㎏/c㎡
耐水性
硬度
耐久性
価格
評価
庵治石.jpgのサムネール画像

プロからの一言

卓越した技術を要する「庵治石」の加工

庵治石の丁場(採掘場)の岩盤は亀裂が多いため、採石された原石のうち墓石などに使われるのは、わずか3%~5%程度です。また、一見、何の問題のない原石でも、切ってみれば中にキズや黒玉などが出てくる場合もあり、その後の行程で、根気よく取り除いていきます。庵治石の原石は、大きな塊の石が少なく、複数の部材の色目、石目を合わせるために長い時間と手間、様々な知恵と工夫、細かい行程など、庵治の石工たちの卓越した技術が必要なのです。多くの長所を持つ反面、扱いの難しい庵治石。しかし極めて良質・希少な、世界に誇れる銘石です。

宮嶋良章(みやじまよしあき)
庵治石卸問屋
(有)ミヤジマ・グラニット 代表取締役

大島石(おおしまいし)

気品があり、品質も安定。「信用を考えると大島石になる」

青磁の肌を思わせる、飽きのこない気品のある石目、永い伝統と実績、そして長期に渡る安定した品質こそが大島石の信用度を高めています。
その信頼性の高さは、墓石以外にも、"国会議事堂" "赤坂離宮" "大阪心斎橋"などの歴史的建造物に使用されており、数多くの実績を持って証明されています。


大島石特級 大島石一級 大島石カレイ 大島石二等
ohshima_toku.jpg ohshima_1.jpg ohshima_karei.jpg ohshima_2.jpg

石材物性データ

産地 愛媛県今治市・伊予大島
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.66t/㎥
吸水率 0.13%
圧縮強度 1,882㎏/c㎡
耐水性
硬度
耐久性
価格
評価
大島石.jpgのサムネール画像

プロからの一言

失敗しない「大島石」の選び方

1 「大島石」に精通している石材店を選びましょう。
「大島石」の丁場(採石場)は40ヵ所程あり、等級、石目、品質も様々です。
2 日本国内で製造された「大島石」を選びましょう。
最近は、中国で製造された大島石墓石が数多く出回っています。
3 外柵などに使う石種の選定に注意しましょう。
見た目の相性と耐水性、どちらを優先するか?・・・この部分の選択は、かなり重要なポイントです。

能島孝志(のじまたかし)
●日本石材産業協会 兵庫県支部 副支部長
●神戸市石材企業協同組合 代表理事
●株式会社第一石材 代表取締役
●お墓ディレクター1級認定

天山石(てんざんいし)

理想の墓石3条件、「硬い」「水を吸わない」「変色しない」のすべてをクリア!

tenzan0713.jpg

その魅力は、なんと言っても国産材の中でもNo.1~No.2を誇る硬度と吸水率の低さです。少し紫色がかった濃い青みが特長の高級青御影石として人気を集めつつあります。私たちが選んだ「天山石」は、本家採堀元である"天山石材"で採石される原石で、年月を経ても変らない通好みの銘石と言えるでしょう。




石材物性データ

産地 佐賀県唐津市・肥前町
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.69t/㎥
吸水率 0.09%
圧縮強度 1,981㎏/c㎡
耐水性
硬度
耐久性
価格
評価
天山石.jpgのサムネール画像

プロの一言

外国産材をうまく取り入れましょう。

墓石から外柵・付属品のすべてを国産材で造るとなると予算も大変。
そこでおすすめするのが、中国材No.1の「黒龍石」。品質もピカイチで、石目もぴったり合います。

能島孝志(のじまたかし)
●日本石材産業協会 兵庫県支部 副支部長
●神戸市石材企業協同組合 代表理事
●株式会社第一石材 代表取締役
●お墓ディレクター1級認定

黒龍石(こくりゅうせき)

「中国の石は良くない」という考えは間違いでした。

kokuryu.jpg

「お墓はやはり国産がいい、中国の石はねぇ・・・」と思っている人は少なくないはずです。確かに粗悪な石もありますが、それは中国産に限ったことではありません。
また、国産材と比較しても「黒龍石」より優れた石はなかなか見あたりません。硬質で水を含みにくい石質が自慢の中国屈指の銘石です。石の善し悪しに国境はありません。



石材物性データ

産地 中国・黒龍江省
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.69t/㎥
吸水率 0.1%
圧縮強度 1,793㎏/c㎡
耐水性
硬度
耐久性
価格
評価
黒龍石.jpgのサムネール画像

プロの一言

黒龍石もいろいろ

通称「黒龍石」と呼ばれる原産地での丁場(採石場)の数は100ヵ所以上。お酒やワインに数多くの種類があるように、色目、石質も様々です。
私たちは、毎月中国に足を運び、慎重に原石をチェックし、最も状態の良い原石だけを選びお客様にご提供させていただいております。

能島孝志(のじまたかし)
●日本石材産業協会 兵庫県支部 副支部長
●神戸市石材企業協同組合 代表理事
●株式会社第一石材 代表取締役
●お墓ディレクター1級認定
 

◆中国産の石◆ 「黒龍石」

松本家.JPG中国の北部、黒龍江省から採掘される石を称して「黒龍石」と呼びます。
これらは全般に硬質で艶のりが良く、吸水性も低く、高級感のある濃い青色が特徴です。

また、経年変化もきわめて少なく、
中国屈指の銘石として現在高い人気を得ております。

 

この「黒龍石」と呼ばれている黒龍江省の石は、
多くの種類があり、採石丁場ごとに、
品番G1716系、G1704系、GL系、G1790系等があります。

その中でも墓石材として、広く使われているのが、G1716系、G1704系です。

しかし、このG1716系、G1704系だけでも、
その採石丁場の数は100ヵ所以上あり、
採石する丁場と色調や石目から
"K-1" "K-7" "K-12" "K-16"等と細分化され流通いたします。

これらの中で、現在最も人気の高い石種が
"G1704・K-12"ですが、同じ"G1704・K-12"でも、
採石時期、採石場所、取り口により石目、色目が異なり、
それらは4,500番台、21,000番台、40,000番台、
50,000番台、54,000番台、60,000番台、80,000番台等、
採石丁場によって、さらに細かく分類されています。

最も状態の良いものは、青みが強く、
すっきりとした上品な石目が特徴です。
石質は硬く、吸水率も低い高品質で、
磨きあげた際の艶のりは抜群で優れた耐久性を誇ります。

ただ石目、色目を合わせるのが難しく、
採石される時期により黒玉が出たり色調も変化するので、
製作する段階でよく確認する必要があります。
西日本を中心にたいへん人気があり高い評価を得ています。

第一石材では頻繁に中国に出向き、
慎重に原石をチェックし、最も状態の良い原石を選び、
お客様に提供させていただいております。

【石材物性データ】
・見掛け比重  2.681t/㎥
・吸 水 率   0.073% 
・圧縮強度   118.46N/m㎡ 
・岩石分類    花崗岩


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