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石材店が教えてくれない、本当に知りたいお墓の話
お墓の選び方・墓地から石材店選びまで

1.墓地の種類と場所で選ぶ【その1】公営墓地(神戸市立鵯越墓園など)

分かりにくいお墓選び

お墓の選び方とひと口に言っても、一般の消費者方々からすれば、
極めて分かりにくく、そしてほとんどの方が未経験のはずです。

しかも、日用品のように決して安い品物ではなく、
また、一生に一度あるかないかの大きな買い物となります。

家電製品や自動車のように、普段の生活に密着し、
過去に買ったり使ったりした経緯があるものなら、
自分自身にとって、どこの製品が良いかなどが分かるのですが、
お墓を過去にいくつも建てられた経験のある方は極めて少ないでしょう。

また、お墓の場合は、住宅や自動車、食品など、
国が定めた規定法律に基づきつくられているわけではないので、
ある意味では、我々石材店のモラルにゆだねられている商品だと言えます。

それだけに、「墓地・墓石セット」○○万円!という様な広告に飛びつき、
見学に行って、すぐに契約を決めたりするのはちょっ無謀なような気がします。

例えば、男性が洋服を選ぶ場合なら、まず最初にスーツを選び、
次に、ワイシャツやネクタイを選んでいくというのが一般的ですよね!

では、お墓の場合はやはり墓地から選ぶということになるのでしょうが、
この墓地選びにも、さまざまな条件や業界独自のカラクリがあります。

もちろん、墓地だけではなく、墓石選びに関しても数多くの注意点や、
消費者が知らない流通経路や、製作段階におけるゴマカシなど様々な問題があります。


私、能島孝志が「お墓のプロ」として登録させていただいております、
神戸新聞社が運営する、地域の専門家・プロを探せるwebガイド、
『マイベストプロ神戸』にも、お墓に関するコラムを数多く掲載してまいりました。

それは、少しでも多くの情報を消費者の方々に知っていただきたいのと、
お墓選びで後悔してほしくないという思いからです。



※神戸新聞社が運営する、地域の専門家・プロを探せるwebガイド、
『マイベストプロ神戸』について、詳しくはコチラまで

墓地の種類

それでは、先ずは、墓地選びについてからお話しさせていただきます。


お墓は買い替えたり引っ越ししたりすることが少ないものだけに、
墓地選びは、お墓選びの中でも大切な問題ですので慎重を期すことが重要です。


墓地や霊園は、誰でもが経営できるものではありません。


ましてや、私たち石材店のような営利法人には経営できません。


現在の日本の法律で、墓地の運営・経営ができるのは、県や市・町などの自治体、
お寺などの宗教法人、そして、財団法人などの公益法人に限られます。

そして、これらは「公営墓地」「寺院墓地」「民営墓地」に分類され、
墓地の値段も、規定も、それぞれ大きく異なります。

また、墓地の値段だけではなく、墓石の値段までが、
選択する墓地・霊園によって大きく変わってくるのです。

最初の段階である、墓地選びで失敗すると、思ったカタチのお墓が建てられない、
石材店を自由に選べない、べらぼうに高い値段提示をされた、などなど、
さまざまな理由で「お墓づくり」に影響をおよぼしますので注意が必要です。

これから、それぞれの墓地の特徴についてご説明させていただきますが、
実際には、それぞれ各墓地・霊園ごとに規定・規約などが異なりますので、
事前に詳しく調べておくことがとても重要になります。


この「事前に…」とは、“墓地・霊園に見学する前に”という意味です。


これは、特に「民営墓地」を見学する際にはとても重要なことです。


その理由は、後のブログにて詳しくご説明いたします。

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その他には、これらを定めた「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」が制定された、
昭和23年5月31日以前から存在した墓地「みなし墓地」があります。

いわゆる、法律によって定められた墓地ではないが、
墓地としてみなしましょうということであります。

この「みなし墓地」は、日本中のいたる所に数多く点在し、
村墓地、集落墓地、共同墓地、自治会墓地などの名称でも呼ばれています。

公営墓地

公営墓地とは、読んで字のごとく「公営」、
いわゆる、県や市などの自治体が運営している墓地です。

宗教、宗旨・宗派を問わず、お墓のカタチにも極めて制限が少なく、
何よりも、お墓を購入する石材店を自由に選べるという点が最大の利点です。

さらに、墓地の価格(使用料)も安く設定されており、
年間の管理費も廉価に設定されているところがほとんどです。

ただ、例外もあり、大都市圏の一部や地代の高いところに位置する公営墓地は、
自治体の運営とは思えないような高額な墓地代のところもあります。

また、管理の問題についても、自治体がなくならない限り、
管理は永続的に続く、という点では安心度が高いと言えます。

それだけに、人気も高く、特に都市部の公営墓地では、
遺骨のある人しか申し込みができなかったり、抽選になったりと、
希望の場所がなかなか手に入りにくい場合もあります。

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神戸市立鵯越墓園より明石海峡大橋を望む

ちなみに、私の地元である神戸市営墓地を例に挙げますと、
現状では、毎年募集があり、新規墓地(未使用墓地)と、
再貸付墓地(お引越しの跡地など)とで、申し込み資格が異なります。

一親等内(親・配偶者・子)の遺骨がある方は、新規墓地の申し込みができ、
生前に墓地を希望という方は、再貸付墓地しか申し込みができません。

もちろん、ある一定期間、神戸市に住民票がある方に限られ、
場所によって申し込み倍率も変わり、人気の高い場所は抽選となります。

私の個人的な意見では、場所に問題がなければ、たとえ抽選であっても、
申し込み資格があるならば、先ずは公営墓地をおすすめいたします。

その最大の理由は、前にも述べましたがお墓選びで最も大切な、
「石材店選び」に関して制限がなく、自由に石材店を選べるからであります。


公営墓地は、すべてが良いことづくめのようですが、
何もかもすべてが完璧なわけではありません。


なにしろ、公営墓地は自治体の運営のため、
突き詰めれば、私たちの税金で運営されています。


したがって、最低必要不可欠の設備と、管理体制にて運営されています。


たとえば、霊園全体の美しさや、休憩室・法要施設の完備などは、
民営霊園の方がはるかに充実していますし、墓地・霊園内の清掃についても、
公営墓地の場合、多くは共用部分の清掃・管理にとどまります。

しかし、民営の霊園やお寺の墓地の場合は、枯れたお花の撤去など、
それぞれの墓所内までを管理の対象としているところもあります。

そのかわり、それなりの墓地代や管理費など、
トータル的には公営墓地より費用は多くかかってきますが…

【公営墓地の評価】総合評価:◎

価 格 例外を除き安価。
立 地 それぞれの自治体により異なる。
宗 教 宗旨・宗派、国籍不問。
墓 石 お墓のカタチも自由に選べ、石材店も自由に選べる。
設 備 必要最低限の設備は整っている。
管 理 管理費で管理の永続性が保証。個々の墓所内は自身で管理。

2.墓地の種類と場所で選ぶ【その2】みなし墓地(神戸市内にも数多くあります)

みなし墓地

「みなし墓地」?


なんか聞きなれない名前の墓地ですが、
いったいどんな墓地のことなのでしょう?

都市部の中心から離れた住宅地の一角や道路の脇とか、
田んぼや畑の横とか、山のすそ野に多く見られる墓地で、
実際には墓地の経営許可を受けていませんが、
受けたものと“みなす”墓地のことを「みなし墓地」と言います。

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「墓地」というのは、誰でもが勝手に造成してつくれるものではなく、
自治体である県や市の許可がなければつくることはできません。

また、墓地を経営することが認められているのは、
自治体などの地方公共団体、財団法人などの公益法人、
そして、お寺などの宗教法人に限られています。

私たち、石材店や不動産開発業者などが、
墓地の経営に関わることは認められません。
(実際には宗教法人の名義貸しなどが行われていますが…)

このことは、昭和23年6月1日に施行された、
「墓埋法」(墓地、埋葬等に関する法律)によって定められています。

この墓埋法が施行されるずっと以前から、
すでに墓地として存在していたものを「みなし墓地」と言います。

みなし墓地には、その昔の村の共同墓地であったり、
個人の所有地にあり、親族や親戚縁者のための墓地である個人墓地など、
日本中のいたるところに数多く点在しています。

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これらは、地域によって「村墓地」「共同墓地」「自治会墓地」など、
さまざまな名称で呼ばれており、墓地の規定や管理もまちまちです。

というよりも、墓地の管理などは、そこに墓所を構える人たちが、
自分自身で行わないといけないような墓地もたくさんあり、
水道の設備すらないところも決して少なくありません。

それらの「みなし墓地」の申し込み資格に関しては、
昔からその地域に住んでいる人だけに限定している所や、
近隣の新興住宅地の住民も対象に含まれていたりとさまざまです。

いずれにしても、大規模な募集があるところは少なく、
空き区画を中心とした募集がおこなわれているところがほとんどです。

多くの利益を得ることを目的とした墓地ではないので、
墓地代は安く、多くは公営墓地と同程度の金額で分譲されています。

また、墓石についてのカタチも特に制約がないことが多く、
石材店も自由に選べる場合がほとんどですが、
なかには、自治会等が定めた指定の石材店でしか、
墓石の建立ができないところもあるので事前に確認が必要です。

みなし墓地を選ぶ理由?

墓地の性格上、「みなし墓地」のほとんどは、
墓地全体の環境や設備、管理、サービスなどの面において、
公営墓地や民営墓地と比較すると、劣ると言わざるを得ません。

みなし墓地にその昔から墓地を確保されている方は別として、
新たに、この墓地を求められる方の最大の理由は自宅からの距離なのです。

この「自宅からの距離」を最優先に考えられる方が、
墓地をお探しの方の中にかなり数多くいらっしゃいます。

もちろん、自宅から近いにこしたことはないですが、
人によっては、家から車で30分の距離にある墓地でも
遠いと言われる方も決して少なくありません。

それらの方々のご希望は、自宅から徒歩圏内であるとか、
電車の駅から歩いて行ける場所にある墓地なのです。

仕事場への通勤でも、家から30分位は当たり前だとは思うのですが、
なぜか、墓地に関しては、環境や設備より距離を優先に選ばれる傾向にあります。

お墓参りに行かれる回数は、それぞれの人によって異なりますが、
よく行かれる人で月1回、一般的にはお盆、お彼岸、年末年始、命日など、
年に4~5回程度の墓参回数の人が多いのではないでしょうか?

それぞれの人の感覚に、個人差はあると思いますが、
車で30分、電車、バスなどを乗り継いで1時間程度ならば、
都市部では、便利の良い方だと思えるのですが…。


お墓というものは、その人の代だけで使用するものではなく、
未来永劫、長きにわたって後世に受け継いでいくものだけに、
自宅からの距離という問題だけに限定した墓地選びをされるのではなく、
さまざまな観点から、選んでいただくことが重要かと思います。

【みなし墓地の評価】総合評価:△(墓地によってさまざまです)

価 格 公営墓地と同様、安価な場合が多い。
立 地 その人の住まいの場所による。
宗 教 宗旨・宗派、不問の場合がほとんど。
墓 石 お墓のカタチは自由だが、石材店は指定の場合がある。
設 備 × 墓地によってさまざまだが、設備に期待はできない。
管 理 × まったく管理がされていない墓地も多数ある。

3.墓地の種類と場所で選ぶ【その3】寺院墓地

寺院墓地

読んで字のごとく、お寺が所有、管理・運営している墓地です。


人が亡くなると、お寺の住職に葬儀をあげてもらい、
それぞれの菩提寺にある墓地にお墓を建てて祭祀をする。

宗教、信仰などによっても異なりますが、
日本人のその昔からの一般的なお墓のあり方でしょう。

寺院墓地の多くは、市街地近くの利便性の高いところにあるため、、
空きがない場合が多く、もし有ったとしてもそれなりの値段はします。

これは、寺院墓地だけに限ったことではなく、
住宅地、商用地でも同じことが言えるでしょう。

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檀家になるということ

寺院墓地には、常に住職等、お寺の関係者がいるため、
管理も行き届いているところが多く、法要の際だけでなく、
日常的に安心して、管理・供養をお任せすることができます。

しかし、お寺の墓地にお墓を構えるということは、
そのお寺の檀家になることを意味し、必然的に宗旨・宗派は限定されます。
(なかには例外もあり、宗旨・宗派不問のところもあります)

一般の墓地のように、単なる墓所の管理ということだけではなく、
お寺に日々の供養をも、お願いすることになるわけですから、
それなりのお付き合いが生じてくるのは当然のことです。

檀家になるということは、自分一代限りの問題ではなく、
子供、孫の代にわたり、お寺を支えていく会員となることなのです。

したがって、お寺の墓地をお考えになる際には、
必ず、そのお寺の住職に、お寺の行事やお付き合いの仕方などを、
事前によく確認しておいてから決めることが大切です。

また、お墓のカタチについても、一般の墓地のように、
どんなお墓でも自由に建てても良いというわけにはいかず、
当然ながら、お寺の境内にある墓地ということなので、
その景観や宗教的観点に沿ったものに限定されることもあります。

お墓を建てる際の石材店に関しても、お寺という神聖な場所だけに、
お施主が自由に選べるところは少なく、お寺が認めた御用達の石材店でなければ、
墓地への出入りができない決まりになっているところがほとんどです。



【寺院墓地の評価】総合評価:◎~△(個々の考え方によって評価が異なる)

価 格 立地条件が良い分、値段も高い。
立 地 人が来やすい場所にあることが多い。
宗 教 × そのお寺の宗旨に限る場合が多数(例外あり)。
墓 石 一般的には奇抜な墓石はNG。石材店はお寺御用達に限る場合が多い。
設 備 お寺なので、法要も可能。
管 理 日々の管理と供養についての安心度は極めて高い。

4.墓地の種類と場所で選ぶ【その4】民営墓地

民営墓地

民営霊園、民間墓地などとよばれる郊外型大規模霊園です。


「神戸○○メモリアル」「兵庫△△大霊園」「□□寺大霊園」などの名称で、
チラシ等の広告を通じて、都市部を中心に大々的に販売されています。

経営の主体は営利を目的としない、宗教法人や財団法人などの公益法人ですが、
宗教法人が運営・管理をしていても、宗旨・宗派を問わないのが一般的です。

そして、霊園内での業務など、実質的な運営・管理等は、
指定の石材店や外部委託会社、石材店等の集まりで組織された
「○○霊園販売協力会」などが行っているケースが大半です。

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民営の霊園だけに、四季折々の美しい植栽を配し、
ゆっくりと休める休憩室を備えた管理棟や、
最寄駅からの送迎バスの運行、法要施設の完備など、
施設や清掃・管理、サービス面などの部分では、
これまでご紹介してきた各墓地の中では最も充実しています。


その分、「公営墓地」や「みなし墓地」と比べると、
墓地代や管理費の金額も高く設定されている場合が多い。


この墓地代等の金額については、プールやスパ、フィットネスジムなど、
設備が充実しているマンションの一戸当たりの価格が高いのと同じです。


墓地の申し込みに関しても、遺骨の有無や居住地等の制限がなく、
区画面積や場所も先着順・無抽選にて自由に選べるところがほとんどです。

墓石のカタチやデザインについても、制約があまりなく、
お好みの墓石を建てることができ、自由度の高いのが民営霊園の特徴です。

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すべてが良いことずくめではありません!

宗教不問、壇家にならなくてよい、抽選がなく、、
好きな区画がすぐに買える、と良いことずくめのような気がします。

しかし、仏教系の宗教法人が経営している場合が多いため、
事前に、本当に「宗教不問」かを確認することが大切です。

実際には「それ以前の宗旨・宗派不問」という意味合いであり、
墓地購入後はその霊園の宗教法人の寺院僧侶にしか
納骨法要等の立ち会いを頼めないというケースもあります。


申し込み以前に、墓地の使用規定をきちんと確認することが不可欠です。


自分の家の宗教に沿った儀式で納骨ができるのか、
菩提寺の僧侶の同行供養を許可してもらえるかなどは、
墓地を申し込む前に、必ず確認をしておく必要があります。

キリスト教徒とわかっていて墓地を売ってくれたはずなのに、
納骨式の直前になって「祭祀をキリスト教式ではしてくれるな!」等の、
トラブルが起きている民営霊園の実例もあるようです。

注意を要する業界独自の制度

また、民営霊園を購入する場合に、知っておく必要があるのは、
『指定石材店制度』という、墓石業界独自の制度についてです。

民営霊園にて墓地を購入し、お墓を建てる場合には、
ほとんどの場合、霊園が定めた指定の石材店以外では建てられません。

これだけなら、墓石の業界だけに限ったことではなく、住宅でも宅地ごとに、
「○○ハウス」や「△△住建」指定等の建築条件付きの宅地も数多くあります。

また、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどは、弁当の持ち込みは禁止で、
「必ずその施設内のレストランを利用しないといけない」などの決まりがあります。


消費者はその中から、自分の好みに合った、ハウスメーカーやレストランを選ぶのです。

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しかし、これらと民営霊園における墓石業界との最も大きな違いが、
数社から十社以上もある、霊園が指定する石材店の中から、
消費者が自分のお墓を建てる業者を自由に選ぶことができないのが、
墓石業界独自の制度である『指定石材店制度』なのです。

ハウスメーカーでもそれぞれの会社によって得意分野が異なり、
レストランでも「和」「洋」「中」など、さまざまなジャンルがあります。

もちろん、石材店にもそれぞれ得意分野があり、
伝統的な和型墓石を得意としているところもあれば、
デザイン墓石を得意としているところとさまざまですが、
それらを自由に選ぶことができないというところが、
消費者側からすれば、この制度の最大の問題でしょう。


それでは、石材店を選ぶ方法が一切ないかというと、全くそうではありません。


事前に、この制度の仕組みを知っておくことによって、
その霊園が指定する石材店の中から、消費者が選ぶこともできるのです。

このことについては、私が投稿させていただいております次のブログに、
詳しく書かせていただいておりますので、是非ともご覧になってください。


知らない人が損をする「指定石材店制度」とは?

このように、民営の霊園にて墓地を購入する際には慎重を期することが重要です。



【民営墓地の評価】総合評価:△~×(指定石材店制度の内容に問題がある)

価 格 環境や良く、設備が整っている分、公営墓地に比べて値段は高い。 
立 地 街中から離れた郊外地にあることが多い。
宗 教 一般的には宗教、宗旨問わずだが例外あり。
墓 石 × 指定石材店制度があるため、石材店は自由に選べず値段も高い。
設 備 休憩室完備の管理棟や法要施設など設備は充実。
管 理 管理は若干高めだが、清掃や送迎サービスなど安心の管理体制。

今回をもちまして、「墓地の種類と場所で選ぶ」は終了いたします。


次回からは、次回は「お墓を予算で選ぶ」についてです。


5.お墓を予算で選ぶ(神戸・兵庫の墓石価格の相場を知る)

もっとも気になる墓石の値段

これからお墓を建てようと考えている人の多くが、
先ず気になることは、やはりお墓にかかる費用についてだと思います。

一口に墓石の値段と言いましても、使用する石の種類や大きさによって、
数十万円程度のものから1,000万円以上の墓石まで、と値段はさまざまです。

また、墓石に使用する石材の種類も300種類以上もあり、
国産だけにとどまらず、中国産やインド産をはじめとする
世界各国の石材によってつくられた墓石が数多く輸入されています。


墓地代を除き、墓石本体・外柵・付属品に、
文字彫刻費や工事費を含んだ総額が墓石の費用となります。


この墓石にかかる費用の一般的な相場についてですが、
一般社団法人「全国優良石材店の会」が行った2012年の調査では、
工事費等を含めた墓石代の全国平均は162万円という金額が発表されています。

そして、購入価格帯としては、100万円~200万円までが47.0と半数近くを占め、
次いで、50万円~100万円までが25.6%、200万円~300万円までが17.3%となっています。


また、300万円以上は6.6%と少ないながらも見逃せない数字であります。


その中でも、お墓に最もお金をかけるのは九州で195.3万円、
最も安いのは北海道で130.6万円、ちなみに,近畿は162.5万円とほぼ平均値です。

墓石の費用だけがお墓の予算ではない!

ただ、これらはあくまで墓石の建立のみにかかる費用であって、
実際にお墓を建てるとなった場合にはこの費用だけにとどまりません。

墓地を所有していない方なら、新たに墓地を購入する費用が要りますし、
開眼・納骨法要の際には、寺院住職等へのお礼や、家族・親族との会食費など、
墓石を建立する費用以外にもさまざまな費用が必要になってきます。

消費者側にとってみれば、これらすべての費用の総額が、
実際にお墓を建てる時に必要な金額となってきます。

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したがって、総予算に限りがある以上、土地代の高い墓地を購入すると、
総予算に占める、墓石にかける金額の割合は必然的に低くなります。

逆に、公営墓地のように安価な墓地を購入すると、
同じ予算でも良いお墓を建てることができるのです。

つまり、お墓を考える際の選択基準を、墓地を中心に考えるか、
それとも、墓石のカタチや品質などに重点を置くかによって予算配分が異なります。

お墓にも適正価格がある

そして、見た目には同じ様に見える石材でも、
石の品質や稀少性、人気度により価格は異なります。

現在、日本国内に流通している墓石の約80%以上が中国でつくられており、
世界中の石材が、中国に集められているのはもちろんのこと、
日本の石材も数多く中国に送られ、製品化された墓石を逆輸入し、
石材店の店頭で、堂々と「国産墓石」と称されて販売されています。

しかし、何百社もある中国の石材加工工場の中で、
どの工場でも、同じ品質管理が行われているとは限りません。


また、その判断を一般の方がするのは大変難しいでしょう。


「お墓なんて、どこで建ててもそう違いはないんじゃないの?」
そんなふうに考えている人も決して少なくないはずです。

しかし、お墓を建てるのは家を買うのとよく似ています。
まして、決して安い買い物ではなく、一生に一度の大きな買い物です。

だからといって『高ければ良い!』というものでもありませんが、
どんなものでも、安すぎるものに良いものはあまりありません。

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お墓にも適正価格があり「価格に見合った仕事」というものがあります。


本当に良いお墓は、厳選された素材を使用し、
技術レベルの高い職人が、手間隙かけてつくっているため、
それなりのコストがかかり、それ相当の価格となります。

また、業界としてはとても恥ずかしいことですが、
2009年に起こった、大阪府での「石材産地偽装事件」のように、
「家族の死」という人の悲しみにつけ込んで、
外国産石材を、国産の高級品と称して、詐欺まがいの販売している、
卑劣極まりない業社も存在しないわけではありません。


やはり、お墓を建てる際には、消費者がある程度の知識を身に付け、
信頼できる石材店を選ぶことが「いいお墓づくり」の絶対条件です。


6.神戸・兵庫・近畿地方で建てるお墓の石材を選ぶ

お墓に使う石材の種類について

「お墓を素材で選ぶ」と、一口に言っても、
お墓に使用する石の種類は300種類以上もあります。

その中から、一般の人が肉や魚などの食品を選ぶように、
どの石が良いのかを見て選ぶことは難しい作業でしょう。


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日本ではその昔より、地元の気候や、風土に合った石が使用されてきました。


しかし現在では、国内産の石材だけではなく、
中国産を中心とする外国産の石材を使用した墓石が、
中国の石材加工工場でつくられ、大量に輸入されています。

お墓のカタチなどには、あまりこだわりがなくても、
石材の質や、色にはこだわりたいという方も少なくありません。


また、墓石として使用する石材に特に決まりはありません。


現在、墓石として多く使用されている通称「御影石」と呼ばれる
花崗岩や安山岩などは、すべてが同様の性質ではありません。

硬くて水を含みにくく、研磨によるツヤ持ちが良いものや、
耐久性に乏しい石もあり、その性質はそれぞれの石によって様々です。

しかし、例外を除いて、墓石は屋外に建立され、
強い日差しや、風雨にさらされているわけですので、
耐久性に優れたものをお選びいただくことをおすすめいたします。


お墓に使用するのに適している石材は、硬度が高くて吸水率が低く、
磨くことによって、光沢がよく出るものが一般的には良いとされています。

カラフルな色の石材を使用した墓石

墓石に使用する石材の色については、様々な色のものがあり、
一般的によく目にする、白系御影石、青系御影石、黒系御影石のほかに、
赤系・茶系・緑系などのカラフルな色目の石材もあります。

近年では、「オリジナルデザイン墓石」の台頭とともに、
ピンク・赤・茶など、個性的な石材を使ったお墓もかなり増えてきました。

墓石の色に、自分や故人の好みを反映させることで、
より一層の深い想いをお墓に託すことができるのでしょう。

また、単一の石材だけではなくて、異なる色の石材を組み合わせて、
色合いの美しさを表現した、オリジナルデザインのお墓もあります。

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黒とグレー、赤とピンク、茶と黒など、その組み合わせは多様です。


同じ石でも、磨き方や加工の方法によって、
違ったトーンを表現することもできます。

黒・赤・茶・緑などの石は磨き上げると濃い色に、
粗くたたく加工を施すと淡い色に仕上がります。

加工や仕上げの工夫で、色の濃淡の差を出すことによって、
墓石にコントラストを表現することができるのです。

世界で最も高級な墓石材「庵治石細目」

また、石には独特の石目模様を持つものもあります。

日本を代表する墓石材であり、世界で最も高級な墓石材として有名な、
香川県高松市庵治町で産出される「庵治石細目」の最高級品は、
「斑(ふ)」と呼ばれる、細かな石の結晶が織りなす二重のかすり模様が現れ、
その独特の風合いは、他の御影石には得られない気品が感じられます。

世界で最も高価な高級墓石材「庵治石細目」について詳しくはコチラまで

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従来では主に建築用として使用されていた外国産石材なども、
最近では、墓石材としても使用されることも増えており、
縞模様の柄が入った石や、貝殻化石を含み独特の輝きを持つ石など、
華やかな色柄の石材を使用したお墓も数多く建てられています。

石材の産地についてですが、以前は運搬技術が進んでいなかったため、
お墓はその土地で産出される地元の石材を使用するのが一般的でした。


しかし、運搬技術がすすんだ現在では、日本国内の石材だけではなく、
お墓に使用される石材の大半を外国産の石材に頼ってるのが現状です。


それらは、中国、インド、ヨーロッパ、北米、南米、南アフリカなど、
世界中のあらゆる国から、多種にわたる石材が輸入されており、
その中でも、最も多くの割合を占めるのが中国産の石材です。

加工技術の発達、人件費の安さなどの理由から、原石の輸入だけではなく、
日本で使用される約80%以上の墓石が、中国で製品化して日本へ輸入されています。

また、インドやヨーロッパなどの外国産石材だけとどまらず、日本の石までもが、
一度中国に運ばれて墓石として加工されてから、日本に逆輸入されているのです。

国産の石だけが良いとは限らない

国産の石材の価格に比べて、外国産の石材が安価であることが多いため、
国産の石材は良質で、外国産の石材は質が良くないと思われがちですが、
大地の自然の恵みである石の品質においては、一概にそうとは言えません。

日本の国土は狭いため、中国などに比べると石材の産出量も少なく、
加工費や人件費の違いが、価格の差となっている場合があるからです。

主に中国の石材加工工場でつくられる外国産の墓石は、
加工技術などの問題が、懸念された時期もありましたが、
今では品質面・加工技術ともに格段の向上を果たしており、
信頼できる工場でつられたものなら問題はないと言えるでしょう。


ただ注意すべきは、中国の多くの石材加工工場で行われている"ごまかし"です。


本来ならば使えないような石でも、薬品処理、熱処理、着色など、
あらゆる方法で"ごまかし加工"を施した墓石が大量に日本に輸入されています。



「国産墓石と中国産墓石のどっちが良いのか?」について詳しくはコチラまで

石材の吸水率と耐久性との関連

石には石種によって、さまざまな性質の違いがありますが、
墓石に使用する素材を選ぶ際には、値段の高い、安いに関わらず、
必ずその石の「硬度」と「吸水率」を確認することが重要です。


硬度とは鉱物の相対的な硬さを表す指標のことです。


墓石として使用される御影石(花崗岩や安山岩)は、
一般的には、硬質で風化に強いと言われていますが、
その数値はそれぞれの石種によって大きく異なります。

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吸水率とは石材の「水の吸いやすさ」を表したものです。


屋外に建立される墓石は、雨・雪・潮風などにさらされます。


雨に降られた石は、水を吸っては吐き出します。


墓石の中に水が浸透することにより、
石の表面にツヤ落ちやザラザラ感、
色落ちなどの経年劣化が現れてきます。

もともと、石は水を吸水する性質を持っていますが、
過度に水を吸いやすい石は、寒冷地では凍結しやすく、
凍結を繰り返すことにより、ひび割れや錆の原因につながります。

雨が降った後、墓石の下部に水を含んだような「染み」が残り、
それがいつまでたっても抜けないようなお墓は、
使用している石材の吸水率の高さに原因があると考えられます。

吸水率の低い石材は、それだけ高い耐水性を持っているわけで、
屋外に建てられる墓石材として、適していると言えるのです。

石種選びは実際のお墓を見て選びましょう!

石を選ぶ時、石材店にはプレート状になった、
小さな石のサンプルが用意されていることが多いようです。

しかし、石のサンプルだけでは、具体的なイメージがつかみにくいため、
できれば、墓石として完成したものを見せてもらいましょう。

特に屋外に建立されて、何年か経過した墓石を見ておくことにより、
その墓石材が年月を経て、どのようになるのかがわかります。

とはいえ、一般の人には、石質の最終的な判断は難しいので、
やはり専門家の意見を聞いて、決めるのが賢明な方法でしょう。


売ることばかりを最優先に考えない、良心的な石材店であれば、
それぞれの石の長所や短所を、はっきりと説明した上で、
お墓に使用する石を予算に応じて、アドバイスしてくれるはずです。


7.神戸・兵庫・近畿地方で建てるお墓の形を選ぶ

お墓の形や大きさには、特別な決まりはありません。


基本的にお墓の形は、好みに合わせて自由に決めることができます。


ただし、墓地の区画が定められている場合は、
それに収まる大きさにしなければなりません。

また、墓地によっては、お墓のカタチについて、
ある程度規制をしている場合もありますので、
その墓地・霊園の規定沿った墓石を建てる必要があります。

従来の墓石のカタチは「和型墓石」と「洋型墓石」が中心でしたが、
最近では、故人をイメージしたものや、お好きな言葉を刻字したものなど、
個性的な「オリジナルデザイン墓石」も数多くつくられています。

和型墓石

出し扱いでレイアウトをしてください。

和型墓石の最も標準的なものは「和式角柱角」と呼ばれるものです。


これは台石の上に竿石と呼ばれる塔状の石を建てたものです。

現在の墓石のような形態の和型墓石は、
江戸時代の中期頃からつくられてきたと言われており、
現在でも多くの人が和型墓石を建立しています。

和型の墓石は、3段重ねのものが主流になっており、
上から順番に竿石、上台、下台で構成されています。
(※これらの名称は地域によって呼び方が異なります)

寸法は、正面から見た竿石の幅によって墓石全体の大きさも違い、
8寸型(約24cm)、9寸型(約27cm)、尺角型(約30cm)などがあります。

和型の墓石にも、竿石上部の形状を変えたり、
蓮華台や、スリンと呼ばれる豪華な装飾を施すなど、
好みに合わせて少しずつデザインを変えることもできます。

洋型墓石

高度経済成長期の霊園ブームを機に、
公園形式の墓地や芝生墓地が数多くでき、
洋型の墓石を選ぶ人も増えてきました。

洋型といっても、日本で考え造り出されたものですから、
厳密に言えば、和洋折衷型と考えることもできます。

洋型墓石は竿石の竿石の形状により、
正面を斜めに削り落とした「オルガン型」と、
シンプルな直方体の「ストレート型」の2種類が一般的です。

洋型墓石は和型墓石に比べ安定感があり、
地震にも強いことから、近年人気が高まっています。

墓地や霊園によっては「洋型墓石」しか建てられないところも、
増えてきておりますので、事前に確認する必要があります。

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石材店によっては、柔らかなアール加工を施したり、
竿石の形や花立などに、工夫を凝らしたりして、
さまざまなデザインの洋型墓石が用意されているので、
自分の好みに合ったものを選ぶことができるでしょう。

これらは、オーダーメイドの雰囲気を持ちながらも、
あくまでも既成のデザインなので、デザイン費が掛からず、
完全オーダーメイドのオリジナルデザインの墓石に比べて、
予算を低く抑えることができるという利点があります。


洋型墓石の基本的な構造は、竿石、上台の2段型のものと、
2段型に下台が加わった3段型が一般的なカタチです。

オリジナルデザイン墓石

中国の石材加工技術の発達や人件費の安さなどもあり、
自分の個性をお墓にも反映させたいという意識の高まりから、
一般的な形式にとらわれない、デザイン性に富んだ、
オリジナルデザインの墓石を建立する人も増えてきました。

この背景には、「家」という制度をもとに考えてきた、
一族の墓という考え方から、核家族化の進む現代社会においては、
その家だけの墓もしくは、個人を主体としたお墓へと、
人々の考え方が変化している、という事情があると考えられます。

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そのカタチも、故人の趣向を汲んだり、
家族の心や想いをお墓に表現したものもあります。

生前建墓であれば、自らの思いを反映させたり、
家族の絆、家族の生きた証を強く感じさせるものもあります。

時には、趣味の道具や本の形をかたどったお墓、
お酒好きだった故人を偲んでつくった徳利型のお墓など、
個性あふれるさまざまな形のものが登場しています。

また、墓石の正面には、家名ではなく自分の好きな言葉を彫ったり、
立体彫りにて、お好みの図柄や礼拝の対称などを彫刻することもできます。

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ただ、和型墓石ならば、墓石に使用する石材の善し悪しや、
熟練職人による、精度の高い加工と磨きによってつくられた墓石なら、
消費者にとって、「良いお墓」と呼べるものが出来上がるでしょう。

しかし、自分の理想にかなった、イメージ通りのオリジナルデザイン墓石を
つくるためには、「オリジナルデザイン墓石」に精通した信頼できる石材店を探し、
十分な時間をかけて、担当者とよく話し合うことが最も重要なポイントです。

「オリジナルデザインのお墓を建てるには?」について詳しくはコチラまで


8.神戸・兵庫・近畿地方で石材店を選ぶ

お墓は一生に一度建てるかどうかの大切なもの

お墓を建てるのは、よほどの理由がない限り、
一般的には、一生に一度あるかないかでしょう。


しかし、いざお墓を建てる段になったとき……


「いったい、いくらくらいの費用が必要なのか?」


「中国産の墓石は大丈夫なのか?」


…などなど、多くの一般の消費者の場合には、
何を基準にお墓を選べば良いのか分からないことばかりでしょう。

まして、お墓は決して安い買い物ではなく、
自分の家族やご先祖様を祀る大切なものでもあり、
将来の自分の終の棲家になるかも分からない場所なのです。


それだけに、食料品や日用品を買うようなわけにはいきません。


けれども、お墓はよくわからない商品だけに、
ついつい、親切に自宅に何度も訪ねてくる石材店の営業マンに、
何から何まで、すべてを任せてしまってために、
後になって、後悔する人も決して少なくありません。

また、大切な家族が亡くなり、悲しみも癒えていないに時に、
こちらから頼んでもいなく、また、どこで調べたのか知らないが、
カタログなどを送ってきたり、いきなり自宅に押しかけてくるような、
無神経な業者も数多く存在しますので、十分な注意が必要です。

「お墓を建てる」ということは一生に何度もあることではなく、
高額な買いものとなり、家を建てるのと同じくらい重要な問題です。


なおかつ、一般の消費者にとっては、何が何やら分からないことばかりです。


しかし、何も分からないからといって、家を買う時に、
チラシを見て安かったからという理由だけで即決しますか?

また、住宅展示場にモデルルームを見に行って、
住宅会社の営業マンに任せっきりにして、ポンとお金を払いますか?


家を買う場合なら、ほとんどの方はそんなことはしないはずです!


…が、しかし、お墓は意外にも、「誰かに勧められたから」
という理由だけで、簡単にすべてを任せて買ってしまう人が多いのです。


お墓も家と同じく簡単に買い替えたり、建て替えたりするものではありません。


お墓は、一度購入すると、何十年、何百年とその場所にあり続ける、
という部分では、家よりもずっと長いかも分かりません。

それだけに、「とりあえずはこんなものでいいか」というのではなく、
お墓に関するある程度の知識を身につけて、慎重に選ぶ必要があります。


「お墓はどこで建てても同じで、違うのは値段だけ!」と、
思っている人も数多くいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。


外で食事をする場合、どこで食べても同じ味ですか?


お墓も人がつくって、人が販売している以上、
それぞれの石材店のお墓に対する考え方によって、
出来上がってくる製品に大きな差が出てきます。

心から満足できるお墓を建てるためには、
本当に信頼のできる石材店と出会えることが第一条件です。


日本全国には数多くの石材店があり、その営業形態もさまざまです。

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石材店を選ぶ基準は?

そんな中から、あなたはどのような基準で石材店を選びますか?

  1. テレビでバンバンCMを流し、全国にも数多くの店舗を構える有名石材店。
  2. 折込チラシなどで、「激安墓石」を売りにしている量販型石材店。
  3. 昔気質の職人気質で腕は良いが、融通の利かない偏屈な石材店。
  4. 本家の紹介につき、そこで買わざるを得ないため、すべてが業者主導の石材店。
  5. 営業マンが何度も家に通ってきて、親身に話し相手になってくれる石材店。
  6. 葬儀社や仏壇店がお墓も扱っているというので、そこの墓石部門に依頼。

そのほかにも、墓石を販売するのに、特に免許も資格も要らないため、
店舗や事務所を持たず、ブローカー的に墓石の販売をしている業者もあります。
店舗や事務所を持たないことが、特に問題ということではなく、
お墓を売った後で、連絡が取れなくなったりすることが問題なのです。

お墓選びは石材店選び

では、具体的にどのような基準で石材店を選べば良いかについてを、
下記のブログにて書かせていただいておりますので、以下よりリンクしてご覧ください。

「お墓選びは石材店選び。こんな業者は絶対ダメ!」について詳しくはコチラまで

富山のお墓の営業マン・宮崎さんのブログ

石材店等の墓石販売店そのものの、規模や信頼もさることながら、
電話での受付時の対応や、接客時の対応が親切かどうか、
担当となる営業マンや、社長のお墓や供養に関する知識や経験、
そして人柄も、大切な石材店や営業マン選びの要素でしょう。

良い石材店は、こちらの要望を十分に聞いた上で、
親身になって、消費者の相談に乗ってくれるものです。

そして、プロとしての適切なアドバイスをしてくれるようであれば、
お施主様にとって、きっと良いお墓づくりができるでしょう。


しかし、石材店の中にはさまざまなタイプの営業マンがいます。


その中の、誰が担当するかによって、できあがってくるお墓に
大きな違いが生じることを、富山県で「お墓の無料相談」をされている
宮崎さんが、大変興味深いブログを書かれていますのでご紹介します。


宮崎さんが言われるには、営業マンは次の3つのタイプに分かれるとの事です。

  1. 会社に忠実な営業マン
  2. 会社よりもお客様の立場を考える営業マン
  3. その中間の営業マン

消費者が石材店行かれた時に、どのタイプの営業マンが
担当になるかによって、すすめられる石種や構造、
出来あがってくるお墓や、価格にまで違いが出てくるとの事です。


詳しくは下記よりリンクをしていただき、宮崎さんのブログをご覧ください。

宮崎さんのブログ「良い石材店というよりいい営業マンです」はコチラまで

宮崎さんは、常に消費者目線でお墓に関する相談を受けておられ、
するどい切り口と、分かりやすい内容で、数多くのブログを書かれています。

私たち墓石販売業者にとっては、少々耳の痛い話もありますが、
これからお墓を考えられる人にとっては、必見の価値があるwebサイトです。

お墓は「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!

宮崎さんが書かれた「3つのタイプの営業マン」のブログをヒントに、
今度は私なりに、どんな営業マンからお墓を買うべきかをブログにしてみました。

以下よりリンクしてご覧になってください。

「どんな営業マンからお墓を買うべきか?」について詳しくはコチラまで

以上の様に、良い石材店を選び、なおかつ良い営業マンを見つけ、
しっかりと要望を伝えることが「良いお墓づくり」には大切です。

そして、お墓を購入するにあたっては、
事前に、見積書や設計図を必ず確認しましょう。

外柵工事・墓石・付属品など、各費用をはっきりと明示してあるか、
と同時に、基礎工事や構造についての説明もきちんと受けましょう。


特に、地震国日本においては、地震に対する耐震施工は重要なポイントです。


地震に対して、ほとんど効果のない耐震施工もありますので、
どのような地震対策を施してもらえるのかを確認しておく必要があります。


お墓は建てればそれで終わりというわけではなく、永年維持していくものです。


万が一、墓石にヒビが入ったり、傾いたりした場合に、
どういう保証があるのかも確認しておく必要があります。

「保証書」や「原産地証明書」は発行されるのか、
また保証期間など、建墓後のアフターフォローについてもよく確認しておきましょう。


長々となってしまいましたが、良い石材店を選ぶことが、
良いお墓を建てることであると言っても過言ではありません。

それだけに、しっかりとした目で選んでいただきたいものです。




『墓石大賞』受賞・5度の実績
1級お墓ディレクター・能島孝志がご提案する
震度7に対応した“こだわりのお墓づくり”はコチラまで

一般社団法人 日本石材産業協会加盟の
㈱第一石材は主要官公庁、企業様、労働組合様など、
多数の団体様との提携をさせていただいております。

指定店・特約店 主要契約先(五十音順・敬称略
  • カトリック大阪大司教区
  • 川崎重工労働組合
  • 金宝堂
  • 神戸個人タクシー事業協同組合
  • 神戸市職員共済組合
  • 神戸税関労働組合
  • 住友ゴム労働組合
  • 全労災・兵庫県本部
  • 株式会社TASAKI(田崎真珠)
  • 電友会・兵庫支部
  • 兵庫県勤労福祉協会(ファミリーパック)
  • 兵庫県警友会
  • 兵庫県職員互助会
  • 兵庫県弁護士協同組合
  • フジッコ株式会社
  • 富士通テン労働組合
  • 三菱重工労働組合・神戸造船支部
  • 三菱電機労働組合
  • 三ツ星ベルト労働組合
  • 株式会社八木研(現代仏壇)
  • 株式会社ユーハイム
  • JA共済連兵庫
  • JFEスチール労働組合
  • SDカード優遇店
  • TOA株式会社

「オリジナルデザインのお墓」について詳しくはコチラまで

神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!

神戸・兵庫・阪神間の“いいお墓づくり”は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ

墓石建立可能地域
  • 兵庫県・神戸市及び関西地方
  • 東京周辺の首都圏
  • 近畿地方
  • 中国・四国地方の一部

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