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HOME > 石材店が教えてくれない、本当に知りたいお墓の話 > アーカイブ > どんな営業マンからお墓を買うべきか?

石材店が教えてくれない、本当に知りたいお墓の話
どんな営業マンからお墓を買うべきか?

1.神戸・兵庫でお墓を建てるなら「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!

一生に幾度とない大きな買い物であるお墓。

いざ建てるとなった場合、どこの石材店に依頼するかは悩むところです。


テレビのCMに流れている大手石材店。


インターネットで調べた石材店。


地元に古くからある老舗の石材店。


墓地や霊園の近くにある石材店。


チラシで「売り出し広告」が入っていた石材店。


頻繁に自宅に通ってくる「ちょっとイケメン営業マン」の石材店。


知人や葬儀社から紹介された石材店。


仏壇を購入した仏壇店。


...などなど、お墓購入の選択肢はたくさんあるものの、
実際のところ、それぞれの消費者のお眼鏡にかなう石材店が
何処なのかというと、かなり難しい問題でしょう?


さらに、それらの会社の中にもいろんな営業マンがいます。


富山のお墓の営業マン・宮崎さんのブログ

その中の誰が担当するかによって出来あがってくるお墓に
大きな違いが生じることを、富山県で「お墓の無料相談」をされている
宮崎さんが、大変興味深いブログを書かれています。

営業マン・宮崎さん
宮崎さんが言うには、営業マンは次の3つのタイプに分かれるとの事です。

1.会社に忠実な営業マン
2.会社よりもお客様の立場を考える営業マン
3.その中間の営業マン

あなたがお墓購入のために、石材店行かれた時に、
どのタイプの営業マンが担当になるかによって、
すすめられる石種や構造、デザイン、施工内容等、
出来あがってくるお墓や価格にまで違いが出てくるとの事です。

宮崎さんのブログの全文はコチラまで
http://ameblo.jp/marble-granite/entry-11252771860.html

お墓選びは「良い石材店+良い担当者選び!」

「お墓選びは石材店選び!」

確かにそうかも知れません。

おいしい料理を食べたければ「おいしい店」に行くのが一番です!

しかし、「おいしい店」にも様々な形態の店があります。

厨房の中で、店主が一人でつくっている「おいしい店」から、
シェフや料理長の下に多くの料理人がいる大規模な「おいしい店」。


店主一人がつくっている店なら、味のバラつきに心配は無いが、
大規模のレストランやホテル等は、味の一定化を図るため、
料理人が調理した料理を、必ずシェフや料理長クラスの人が味見をします。

これによって、いつ行っても「おいしい店」としての
味とサービスの安定化を図っているのです。


ただ、お墓選びの場合は「おいしい店」選びとは少し異なるようですね。


どちらかというと、病院や美容院に近いかもわかりません。


病院も「どの病院」よりも、「どのドクター」かです、


いくら有名な病院でも、医者の見立てと技術力の差で、
病気の治療や手術等に大きく影響します。

美容院も、同じ美容院の中でも「どの美容師」に、
カット等をしてもらうかで、見栄えが大きく異なります。


となると、いいお墓づくりの秘訣は......
「いい石材店+いい担当者選び!」が正解でしょう!

何か、ますますお墓選びが難しくなりましたが、
あなたの大切な方が眠る場所であり、
いずれは、あなたの「終の棲家」ともなるお墓です。

親から子、そして孫の代まで、
末永く受け継いでいただく大切なものだけに、
くれぐれも慎重にお選びいただくことをお薦めいたします。


ただし、民営霊園の場合、消費者の方が石材店を選べない、
「指定石材店制度」なる、業界独自の制度があるので
民営霊園を見学する際には事前に調べておく必要があります。


「指定石材店制度」について詳しくはコチラまで
http://www.daiichisekizai.com/story/cat_cat2/

2.「1級お墓ディレクター」資格者など、石のことを良く知っている営業マン

お墓を購入する場合、同じ石材店でも担当する営業マンによって
建てるお墓の善し悪しが大きく異なるため、
良い石材店というより、良い営業マン選びが重要であることは、
富山県で「お墓の無料相談」を主宰されていらっしゃる
宮崎さんのブログで十分理解が出来ましたでしょう。

※宮崎さんのブログ「良い石材店というより良い営業マンです」の全文はコチラ
http://ameblo.jp/marble-granite/entry-11252771860.html

宮崎さんのブログ紹介

次は、私なりに(あくまでも個人的主観です)少し違った観点から、
どんな営業マンからお墓を買えば良いのかについて探っていきたいと思います。

墓石に使用する石のことをよく知っている営業マン

先ず第一に「石を良く知っている営業マン(経営者の場合もある)」であることです。

先ず第一に「石を良く知っている営業マン(経営者の場合もある)」であることです。

お墓に使用する「石」は工業製品や規格品と異なり、
大地の自然の恵みである天然素材のため、
数多くある石種によって、品質が全く異なります。

吸水率や圧縮強度等の、物性データの違いによる耐久性。


四季による温度差や湿度等、建立地の気候風土に適応しているか。


ツヤ持ち、サビ、変色、変質等、その石が持つ特性により、
年数が経つとどのようになるか?...などなど数多くあります。


お墓は頻繁に買い替えるものではありません。


何十年、何百年とそこにあり続けるのです。


それだけに、使用する石によって、お墓の善し悪しが大きく変わってきます。


お墓を販売する側の営業マンが、石に精通していなければ、
当然、お客様に渡るお墓は良いものが出来るはずがありません。


石に精通している消費者など、ほとんどいないのですから...


担当する営業マンが、石のことに精通していれば、
消費者側の予算にもよりますが、お墓のサイズを少し小さくし、
使用する石の量を少なくて済むような設計にしてでも、
ワンランク上の石種をお薦めするなど、提案の幅が広がってくるのです。

逆に、石を良く知らない営業マンが担当すると、
国産墓石A~Cセット、中国産墓石X~Zセット...と、
定食屋さんのメニューのような販売しか出来ないでしょう。


お墓も料理も素材が一番!

良いお寿司屋さんの大将は、「魚の目利き」ができ、
良いステーキハウスのシェフは、「肉の目利き」が出来なければ、
お客様に「美味しい料理」を提供する事は出来ません。

美味しい料理

しかし、近年においては、墓石全体の約8割以上が、
石材商社を通じて中国で製品加工されたもの(頼めば文字も彫ってくれます)が、
石材店に完成品として納品されるという流通経路のため、
石のことを知らなくても、誰でもがお墓の販売が出来る時代なのです。


そのため、品質においても様々なトラブルが発生しているのも事実です。


お墓を販売する側の営業マン(経営者の場合もある)が、
「石のことを良く知っている」ということは、最低限の条件だと思います。


皆さんはどう思われますか?


3.墓石の品質から構造・施工までの全てに「こだわり」を持っている!

すべてに「こだわり」を持っている営業マン

石材店の営業マン(その他異業種の墓石販売にたずさわる人も含む)は、
単にモノを販売する営業マンとは、少し意味合いが異なります。

お客様にとっての大切な人を祀り、未来永劫、何十年、何百年と
子孫に受け継いでいく「お墓」という、極めて神聖なものを
プロデュースしなければならない、という立場にあるのです。

そうなってくると、物事に「こだわり」を持つ人と、
そうでない人とでは、おのずから提案するお墓に差が出てきます。

「こだわり」を持っている営業マン

すべてに「こだわり」を持つ人ならば...


「こうすれば、車イスの方でもお参りができる!」


「こうすれば、お掃除が楽!」


「こうすれば、カロート(納骨室)に水が入りにくい!」


「こうすれば、雑草があまり生えない!」


「こうすれば、見た目にスッキリする!」


「こうすれば、万一の地震にも安心!」


...などなど、それぞれのお客様の立場や墓地の立地条件等を考慮し、
ご希望の予算内で、可能な限りの様々な提案をしてくれるでしょう。
(それぞれの会社の方針もあるでしょうが...)

ところが、物事にあまり「こだわり」を持たず、
単に営業ノルマだけを考える営業マンが担当になったならば、
お客様の立場に立った、細かなことまで考えてくれないでしょう。
(こだわり以前にただ面倒だからなのかもしれませんが...)

とりあえず、会社から与えられている売上ノルマのことを先ず考えます。

次は、お客様がお考えのお墓の予算に応じて、
予め、会社側が準備している、墓地の広さごとの「セット商品」を、
特にアレンジする事も無く、速やかに薦めていくのです。
(とにかく速く契約受注を最優先に考える営業マンも少なくありません)

消費者側としても、お墓のことなんて良く分からないので、
半ば、その営業マンの言うがままにお墓の詳細が決まってゆくのです。

その提案されたお墓が、その人の意向に完全に沿ったものかどうかは、
その時点では消費者側も判らず、お墓が建ってしまってから、


「ここは、こうしてもらった方が良かった!」

「あそこは、どうしてこんな風にしたのだろう?」

...なんて、後悔することになるのです。

「石材店に行く前に読む本」にも注意喚起!

おすすめ書籍

一般社団法人・日本石材産業協会が発行する、
「石材店に行く前に読む本」(非売品)には、
次のような内容が書かれています(以下掲載内容を引用)。

石材店の現状は年々、とても厳しくなっています。

店舗を構えた昔ながらの石材店同士はもちろん、
新規参入業者との競争も激しくなっています。

たとえば、仏具店や葬儀社など、お墓を購入できる選択肢が増え、
一般の方にとって手に入りやすいものになっている半面、
業者は厳しい状況に追い込まれているのです。

その結果、誠に残念ながら、あまり良心的とはいえないサービスで、
強引に契約を迫るような業者も増えています。

墓石を販売するのに特別な許可や必要はありません。

やろうと思えば誰でもが「にわか墓石業者」になれます。


つまり、特別な「こだわり」を持ってなくても、
前回(1)のブログにてお話しさせていただいた
「石のことを良く知らない」営業マンでも、お墓の販売に携わることが出来るのです。

同じ予算、同じ金額を支払うのなら、
すべてに「こだわり」を持った営業マンからお墓を買う方が、
断然良いお墓が出来上がる事でしょう。


皆さん、お墓の契約をする前に、
いま一度、営業マンをよく観察してみましょう!


4.デザイン墓石などの設計が出来る営業マン!

お墓の設計が出来る営業マン!

すべてに「こだわり」を持ち、お客様のあらゆる要望や、
墓地の広さ、環境、土壌など、様々な視点から、

耐久性・機能性・美観性を、とことんまで追求した、
理想的な(予算の面もあるが)お墓を提案するとなると、

ある程度は、自分自身で墓石の構造等の設計が出来る、
営業マンを選ぶことが、望ましいのではないでしょうか。


...とは言っても、石種の提案だけでも難しい上、
設計やデザインまでをこなせる営業マンとなると、
そんなに多くはいないのではないでしょうか?

設計もできる営業マン

近年においては、墓石製作の流通システムが昔と異なり、
自社で石材の製造加工を行っている石材店がほとんど無くなってしまい、

大半の石材店が、石材商社を通じて造られた完成品を仕入れ、
消費者に販売しているというのが一般的です。

そうなってくると、営業マンに限らず、経営者に至っても、
設計やデザインが出来なくても、(一応は)お墓の販売が可能なのです。

だだ、石材商社が石材店向けに考えた既成の商品であるため、
オーダーメイド品の様に、すべてのお客様の要望にピッタリ合うとは限りません。

なんか、こんな表現をすると、既成品のお墓なら安くて、
オーダーメイド品なら、すごく高価なイメージですよね!

しかし、実際のところは、蓮華加工やよほど複雑な、
手間のかかる加工をしない限りは、価格はほとんど既成品と変わりません。
(なかには、高く設定している業者もあるでしょうが?)

もし、担当になった営業マンが設計が出来ない人だったら、
(ほとんどの場合、出来ない可能性の方が高いが...)
自分自身の要望を、その会社の設計担当者にきちんと伝えてもらうことが大切です。


とはいっても、お墓のことに詳しいわけでもない一般消費者が、


「ここの構造はこうしてほしい!」


「基礎の工事はこうしてほしい!」


などの注文をすること自体が困難なようにも思いますが...。


また、石材店によっては、設計を出来る人が、
全くいない石材店も存在するようです。


設計担当者がいても、規格から外れた大きな墓地や、
変形墓地にお墓を建てたい等の、特殊な見積り依頼などは、
自社で設計が出来ない石材店も数多くあり、
現地の調査から、設計に至るまでのすべてを、
石材商社に「丸投げ」という石材店もあると聞きます。

となると、消費者側からすれば、お墓を建てる以前から、
個々の石材店の技量等を、十分情報収集をしてから挑む必要があります。


しかし、消費者側がこんな大変な思いをしないと、
「いい商品にめぐり合えない」業種って他にあるのかなぁ?

ますます考えさせられます......。


5.墓石の加工や据え付け職人経験者の方が良いのか?

お墓の営業マンは、石工職人経験者の方が良いのか?

お墓の設計をある程度こなせる営業マンとなると、
やはり職人経験者の方が良いということになるのでしょうか?

でも、家や建築物の設計技師が、必ずしも元大工さんとは限りませんし...

ちなみに、お墓に携わる職人さんの場合、大きくは二通りあります。

一つは、石を加工して墓石を製作する石工職人さん。


もう一つが、加工された墓石を墓地に設置していく施工の職人さん。


これらの職人の仕事の経験を経て、営業マンになる人もかなりいます。


古くからの老舗で、家族中心で営業展開をされている、
地域密着型の石材店には、このケースがよくみられます。

職人さん

石を加工して、墓石を製作してきた職人さんたちは、
石を自分の目と肌で感じてきた経験上、石を熟知しています。

「この石は加工に苦労を要するが極めて硬い!」

「あの石はツヤを出すのが難しい!」

...などなど、それぞれの石の特性を良く理解しています。

この経験は、営業をする際の大きな武器になる事でしょう!

ただ、自分自身が長きに渡り、手に触れて来た石のことはわかるが、
近年の様に、日本で販売されている墓石の約8割が、
中国の石材加工工場で加工・製作されたものとなると、
石工職人さんでも、扱ったことも無い石種もたくさんあるでしょう?

お墓の営業マンは、施工職人経験者の方が良いのか?

施工職人経験者

一方、墓地にて基礎工事から墓石の設置を行う職人さんたちは、
お墓の構造等に関しての知識に優れているといえるでしょう。


「この構造なら納骨室に水が入りにくい」


「この工法で施工すれば耐震効果がある」


...などなど、目に見えない部分の構造についても判っています。

それなら、結果は一目瞭然!

「墓石の加工も、墓地での施工も経験のある職人経験者の営業マンがベスト!」

...と、なるはずなんですが、必ずしもそうならないのが世の中なのです?

何故かといいますと......

墓石の加工に携わってきた石工職人の経験がある営業マンは、
どんな形の墓石なら、加工にどの位の時間を要するのか?

どのような加工が、石工職人にとって手間がかかるのか?

など、お墓づくりの苦労と大変さを解かっているため、
おのずから職人の立場を考えた上でのお墓のづくりとなり、
つくりやすい、簡単な墓石の形を最優先に考えてしまう人も中にはいます。

ここが腕の見せ所と、技術力をアピールしている石材店ももちろんありますが...

また、墓地での施工工事の職人を経験してきた営業マンの中には、
墓地での作業が、出来るだけ行いやすい構造に限定して設計をする人もいます。

こうなってきますと、お客様の要望はさておき、
プロの目線から見た、美観性や機能性・安全性よりも、
時間・コスト・利益のみに重点をおいたお墓になってしまいかねません。

これらの職人経験のある営業マンに、共通して言えることは、
「目線をどこに対して置いているか!」ということです。

職人経験者であるからこそ、できる提案や設計を、
常に「お客様目線!」で考えてあげることができるなら、
「職人経験者の営業マンがベスト!」となるでしょう。

逆に、消費者目の要望に添った「お客様目線!」での提案・設計ができず、
いかに自分たちが、速く、楽に、仕事が出来ることものみしか考えられないのなら、
むしろ、職人経験などない方が、消費者にとってはどれだけ良いことでしょう。

そう考えると、最終的には人間性の問題になってくるのでしょうが、
「職人経験のある営業マン」の是非は"諸刃の剣"ともいえるかもしれませんね!

ただ、職人経験はなくとも、石の特性や加工・施工についての理論的な知識は、
お墓を扱う営業マンとしては、最低限は知っておく必要があるでしょう。


6.デザイン的センスがある営業マン!

「どんな営業マンからお墓を買うべきか?」という問題の中で、
職人経験もあり、設計もでき、"お客様目線"での提案ができる営業マンなら、

消費者にとっては、さぞかし良いお墓が出来ると思われるでしょう。


ただ、さらに一言、言わせていただけるなら、
デザイン的センスのある営業マンならなおさら理想的でしょう!

近年では、お墓のカタチも様々!

一昔前のお墓のカタチと言うと、和型3段型の墓石というのが定番でした。

異なるのは、地域によるカタチの違いと、石種くらいでしょう。

ところが、近年では、お墓のスタイルも20~30年前とは違い、
様々なカタチのお墓が登場してくる時代になりました。

様々なカタチのお墓

これは、「洋型墓石」や「デザイン墓石」に限らず、
伝統的な和型墓石にしても、墓石の細部に意匠を凝らしたものや、

バリアフリー式でベンチを設け、機能面で工夫を凝らしたものなど、
従来のお墓のスタイルとは大きく異なっています。

それは、何もお墓のカタチやスタイルだけに限らず、
住宅等においても、同様のことが言えるのではないでしょうか。

その昔はの住まいといえば、とりあえずそこで生活ができる事と、
生活をする為の最低限の機能が備わっているだけのものが大半でした。

しかし、最近の住宅は、耐久性・機能性だけにとどまらず、
外観から、リビング、キッチン、浴室、トイレに至るまでを、
トータル的にデザインされた、おしゃれな住宅が数多く見受けられます。

そして、マンションに至っても、ただの集合住宅ではなく、
「デザイナーズマンション」なるものも登場している時代です。

そう考えると、お墓も亡き人の遺骨を、ただ祀るためだけのものではなく、
耐久性・機能性はもとより、デザイン面も重要な要素になるでしょう。

専属デザイナーの居る石材店

このような時代になってくると、いくら職人経験があり、
構造面での設計ができる営業マンであっても、

デザインまでをこなす営業マンなんてなかなか見当たりません。
(ごく僅かですが、中には出来る方もいらっしゃいますが...)

様々なカタチのお墓

また、石材店によっては、専属のデザイナーをかかえている所もありますが、
ほとんどの石材店では、営業マンやその他のスタッフの人たちが
見よう見まねでデザインをしたり、石材商社に依頼したりというのが現状です。

もちろん、プロのデザイナーが設計するわけではないので、
見た目も当然完璧とはいえず、全体のバランスが悪く、

ただ、ド派手なだけのお墓に仕上がっているケースも多々あります。


特に「デザイン墓石」を希望される方ならなおさらのことです。


これからお墓をお考えの方は、石材店に行かれた際には、

専属のデザイナーが居るかどうかを確認しておくことも
重要な項目の一つと考えた方が良いかもわかりませんね。


7.宗教やしきたりについて熟知している営業マン!

お墓を建てるということは、単に墓石を建立することだけにとどまらず、
開眼法要、建碑式、納骨法要等の、セレモニーとしての意味合いもあります。

そうなってくると、これまでのブログにてお話ししてきました、

「石をよく知っている!」「設計ができる」「職人経験者」「デザインセンスあり」、
などのハード面のスキルしか持っていない営業マンならば完璧とは言えないでしょう。

最近では、無宗教の人もかなり多くはなっていますが、
まだ、大半の方は何らかの宗教に属しているはずです。


そして、それら宗教ごとに、お墓に関する儀式の執り行い方が違ってくるのです。


同じ仏教であっても、宗旨・宗派が異なれば、お経も作法も異なりますし、
神道系にも神社神道をはじめ、数多くの教団があります。


キリスト教にしても、カトリック系とプロテスタント系では異なります。

宗教やしきたりについて熟知している営業マン

宗教が異なれば、お墓に魂を入れる開眼法要等の儀式の際に準備する、
供花や供物、備品に至るまでのすべてが異なってくるのです。

それに加えて、亡き人の祭祀に関わるしきたりは、
同じ日本の中といえども、地域によってさまざまです。

それは、長い歴史の中で、土着の風習として根付いてきたものだからです。

そうなると、墓石販売に係わる営業マンは、
単に、墓石という、物としての知識だけにとどまらず、

宗教やしきたり、風習に関する事柄についても、
消費者にきちんと伝えることができるスキルが求められます。


一生に一回限り(ほとんどの人が)の大きな行事であるお墓開き。


親族をはじめ多くの親戚縁者が出席される中...


「こうしてもらっていたら...」


「ああしてもらっていたら...」


「どうしてこんな風になったのだろう...」


...なんて、後悔をしても後の祭りです。


一般の方々が知らない祀りごとに関する知識を、
「お墓のプロ」である営業マンが知っていてこそ、

本当の意味での「良いお墓づくり」ができるのです。

「お墓ディレクター」資格

(社)日本石材産業協会では「お墓ディレクター検定」制度を設けています。

「お墓ディレクター検定」資格試験では、
お墓のハード面に関する知識だけではなく、
宗教や風習についての知識も数多く問われます。

お墓ディレクター認定書01 お墓ディレクター認定書02
そういった資格を持っているかどうかも一つの判断材料になるのでは...
※「お墓ディレクター検定」制度について詳しくはこちらまで
http://www.japan-stone.org/ohaka/

消費者側からすれば、お墓選びがますます大変になりますね!


8.営業マンの性格も判断材料の一つ

几帳面な性格の営業マン

お墓は日用品や消耗品と違い、ご先祖様が安らかに眠られるように、
また、ご家族の方々が末代まで、気持ちよくお参りができることが大切です。

お墓に関する技術的なことや、宗教面、風習、しきたり等の知識面だけではなく、
会社や店舗はもちろんのこと、営業マン自体の「仕事に対する姿勢」も

お墓を購入する際の重要な判断材料の一つとなってくるのです。

初めて石材店に行った時、まず店内の掃除が行き届いているかどうか、
きちんと整理整頓されているかなどを確認しましょう。

整理整頓

なぜなら...

建築業界では「大工の腕を判断するには、仕事場がきれいかどうか見ればよい」

と言われているのをご存知ですか?建築業界でも、石材業界でも、
仕事場をきれいに整えて、初めて良い仕事ができるものなのです。

工事用具が出しっぱなし、作りかけの墓石や削りくずが雑然と散らかっている工場。

 


ホコリをかぶった墓石が並べてある展示場。


タバコの臭いが充満し、新聞や書類が散らかっている応接室。


そして、ぼさぼさの髪に、身だしなみが整っていない営業マン。


こんな様子の石材店には、良い墓石工事ができる姿勢が整っているとは言えません。


また、石材店では、営業マン以外のスタッフの様子もそれとなく観察してみてください。


担当する営業マンがお客様の前で愛想良く、
元気良くしているのは、どこの会社でも当たり前ですから。

あえて、営業マン以外のスタッフに注目してみるのも大切です。

営業マン以外のスタッフが、きちんとお客様に挨拶をして、
愛想良く、元気良く、電話応対などしている石材店は、
お墓づくりに関しても、信頼できる仕事をしてくれるでしょう。

反対に、お客様にろくに挨拶もせず、スタッフ同士で世間話をしていたり、
ぞんざいな電話対応をしているような石材店には、
大切なお墓の工事を任せるべきではありません。


お墓づくりは単なるモノではなく、墓石の加工・仕上げから、墓地での工事、
そしてアフターサービスまで、石材店の仕事に対する姿勢が反映される、
ハード面からソフト面にいたるまでの、トータル的なサービス商品なのです。

 


9.お墓のことだけではなく、問われる事務手続きに関する知識!

役所への様々な事務手続きのノウハウも必要!

人が亡くなると、残された家族がお墓を建てて納骨をする。


ごく自然の流れであたりまえのことです。


そして、「いいお墓」を建てるためにはどのような観点から、
石材店や営業マンを選べばいいのかという事をこれまでお話ししてきました。

設計や施工といったハード面から、仏事やしきたり等のソフト面まで、
その判断項目は数多くに分かれ、いずれもが大切なことばかりです。

しかし、お墓を建てるという事は、単に墓石を建立して納骨をする、
という物理的な行事を行うだけでは済まされません。

申請書類や届出書類の提出

そこには、様々な申請書類や届出書類の提出をする必要があります。

「火葬許可証」「改葬許可証」「承継申請手続」等の、
法律や条例にて定められた書類を、墓地や霊園を申し込む時や、
納骨の際に、定められた管理事務所等に提出する必要があります。

これらは、何も亡くなった人だけに限らず、
生きている人間でも、子供が生まれれば「出生届」を出し、
引っ越しをする際には、「転出届」や「転入届」を出すのと同じです。

ただ、「出生届」や「転入・転出届」なら誰でも知っているが、
『改葬許可証』などは、その言葉すら初めて聞く人も少なくないでしょう。


家を建てて、人が住んで、各種届出を済ませて、はじめて引越し完了です。


亡くなった人も、生前の住まいから、「お墓」という新しい住まいへ
引越しをされるわけですから、生きている人間と同様の手続きが必要となるのです。

お墓づくりは単なるモノではなく、墓石の加工・仕上げから、墓地での工事、
そしてアフターサービスまでに至るハード面はもちろんのこと、

「お墓建立」の際に必要な書類や、申請手続きに関する知識も含めたソフト面をも、
石材店や担当する営業マンとしては持ち合わせておく必要があります。

それ以外にも、各霊園や墓地によって、独自に定められた規程や提出書類等があります。


お墓を購入される際には、これらの事務的な手続きの方法や、
市町村役場への書類申請手続きに関する知識を、
担当の営業マンが有しているかどうかを、事前に確かめることが重要です。


10.あなたのお墓を担当する営業マンや社長の人柄!

やはり、なんと言っても人間性が重要!

石材店の担当営業マンは、あなたのお墓作りを、
一番近くでサポートすることになる大切なパートナーです。

信頼できる人か、お墓作りを任せられる人かをよく見極めたいところですね。


では、営業マンの人柄は、どのように見分けたらよいのでしょうか?

人柄が重要!

一般的に「(お客様にとって)悪い営業マン」の特徴と言われているのは、

・すぐに契約を決めたがる
・お客様の話をろくに聞かず、早とちり・せっかち
・他店の悪口を言う
・ウソつきでその場しのぎでごまかす(初対面では判りにくいが...)


...などが挙げられます。

人柄が重要!

これに対して、良い営業マンのポイントは、大きく分けて5つあります。

・身だしなみが整っている
・挨拶や言葉遣いがきちんとしている
・話を親身に聞いてくれる
・真面目で正直な性格(これも、初対面では判りにくい)


そして一番大切なのが、 あなたとフィーリングが合うことです。

大切なお墓のことですから、あなたが「話しにくいな」、
「どうも苦手だな」と感じる相手よりは、
「話しやすい」「私のことをよくわかってくれる」、

と感じられる相手に担当してもらう方が、良いに決まってます。

社長を見れば、すべてが分かる

それに、不思議なものですが、会社の仕事の質というものは、
その会社の社長の性格・人柄によって大きく左右されます。


社長をみれば、その会社がどんな仕事をするのかが分かると言っても過言ではありません。


石材店でも同じことです。


石材店の社長(店主)の人柄が、最終的にはお墓の出来を決めるのです。


では、石材店の社長の人柄はどうやって知ればいいのでしょうか?


石材店の社長の人柄を知るためには、やはり実際に会って話をするのが一番です。


いきなり石材店に行っても、不在等で会えない場合があるので、
事前に必ずアポイントを取られることをお薦めします。

しかし、大規模な石材店だったり、混雑している石材店だと、
実際に会えないこともままならない場合があるでしょう。


そんな時は、石材店のパンフレットやホームページを見てみると良いでしょう。


社長がどのような考えをもって会社(石材店)を運営しているのか、
どのような経緯で石材店を経営することになったのか、

しっかりと会社作りをしている社長なら主張しているものです。

スタッフや石材店の詳細内容についても確認できて一石二鳥です。

ご先祖様や、将来あなた自身が快適に眠ることができるように、
そして、あなたのご家族が末代まで気持ちよくお参りができるために、

お墓を建ててもらう石材店や、担当営業マンについては、
どうかご自分の目で見て納得でき、安心できる石材店や人を選んで下さい。


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