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石材の概要

黒龍石(こくりゅうせき:通称)

「お墓はやはり国産がいい、中国の石はねぇ・・・」
なんて思っている人は少なくないはずです。
確かに中国産石材には粗悪な石もありますが、
それは中国産だけに限ったことではありません。
また、国産材と比べても黒龍石より優れた石は中々ありません。
ただし、黒龍石は種類が多く、全てが良いとは限りません。
高品質のものは、硬質で水を含みにくく、中国屈指の銘石です。
石の善し悪しに、日本、中国の区別はありません。

正式名称 G1704、G1716、その他多くの種類あり。
原産地 中国・黒龍江省
岩石分類 花崗岩
見掛け比重 2.69t/㎥(G1704系)
吸水率 0.1%(G1704系)
圧縮強度 1,793㎏/c㎡(G1704系)
青みがかった濃いグレー系
吸水性 ◎ 良い石は水を含みにくい
硬度 ○ 硬い
変色 ○ 少し色が淡くなるが変色しにくい
価格 ¥¥¥ 安心価格。中国産石材の中ではやや高い(安価なものは要注意)。
評価 ★★★★☆☆6つ星の内4

石材の特徴

中国の北部、黒龍江省から採掘される石を称して「黒龍石」と呼びます。
これらは全般に硬質で艶のりが良く、吸水性も低く、高級感のある濃い青色が特徴です。

また、経年変化もきわめて少なく、中国屈指の銘石として現在高い人気を得ております。
この「黒龍石」と呼ばれている黒龍江省の石は、多くの種類があり、
採石丁場ごとに、品番G1716系、G1704系、GL系、G1790系等があります。

ただ、G1790系、G1791系に関しては、吸水率が高いため水を含みやすく、
他の品番のものと比較すると、極端に品質が劣りますので注意が必要です。

その中でも墓石材として、広く使われているのが、G1716系、G1704系です。

しかし、このG1716系、G1704系だけでも、その採石丁場の数は100ヵ所以上あり、
採石する丁場と色調や石目から"K-1" "K-7" "K-12" "K-16"等と細分化され流通されています。

例えば比較的人気の高い、"G1704系・K-12"を例に挙げますと、
同じ"G1704系・K-12"でも、採石時期、採石場所、取り口により石目、色目が異なり、
それらは4,500番台、21,000番台、40,000番台、50,000番台、54,000番台、
60,000番台、80,000番台等、採石丁場によって、さらに細かく分類されています。

最も状態の良いものは、青みが強く、すっきりとした上品な石目が特徴です。
石質は硬く、吸水率も低い高品質で、磨きあげた際の艶のりは抜群で優れた耐久性を誇ります。

ただ、採石される時期によって、丁場ごとに石目や色目が大きく変わりますので、
頻繁に原石の情報を収集し、状態を確認しておく必要があります。

西日本を中心にたいへん人気があり、高い評価を得ています。

第一石材では頻繁に中国に出向き、慎重に原石をチェックし、
最も状態の良い原石だけを選び、お客様に提供させていただいております。



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